キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

東京国際キルトフェスティバル2012

2012年01月22日 | 東京散歩
 購入した大人の休日切符最終日の20日、東京国際キルトフェスティバルを観に東京ドームに行って来ました。新潟は晴れていたのですが、東京はめずらしく雪が降る悪天候でした。

 それでも会場は、全国からのキルト愛好家の熱気であふれていました。初日のせいか長蛇の列で、入場まで30分くらいかかりました。

 今年は「キルトでつなぐこころの絆」がテーマで、震災からの復興・再生を針に託した新作キルトが数多く展示されていました。

 日本を代表するキルト作家の方々が一堂に会する、このフェスティバルも今年で11回目。素晴らしい力作ぞろいで、その手仕事の繊細さ、美しさに感動しました。

  
 今年もこの会場に来られて嬉しいなと思いながら 今年のキルト大賞は「絆」力強い作品でした
  
 上田葉子さんの「新しい光」希望の光を表現     藤本亮子さんの「ひとりじゃないよ」
  
    小倉紀子さんの「明日へ向かって」   深山実枝子さんの「美しいふるさとをもう一度」
  
 こうの早苗さんのその名も「大草原の小さな家」  園部美知子さんの「赤い刺繍とバタフライ」