14:00 専用車にて、アーゾロに向いました。
ヴェローナから約2時間後、丘の上の瀟洒な佇まいのアーゾロに到着しました。
15世紀、ヴェネツィア貴族の娘カテリーナ・コルナーロがキプロス王に嫁ぎ、王妃となりましたが、国王が他界すると、キプロスを祖国ヴェネツィアに売り渡し、この町に移り住みました。そして画家や音楽家などを招いて、芸術に囲まれた生涯を送ったのです。現在では、上流階級の別荘地となっています。
『赤毛のアン』から……
アーゾロは、ロバート・ブラウニングの代表作『ピッパが通る』の舞台です。
英国人であったブラウニングは、アーゾロに暮らし、この町を舞台にして明るい少女ピッパの詩を書き上げました。その詩を、モンゴメリが『赤毛のアン』の末尾に引用して、主人公のアンに、「神は天にあり、この世はすべてよし」と語らせたのです。(松本先生の解説)
アーゾロに到着しました ブラウニング通り、『ピッパが通る』の舞台
ブラウニングが暮らした家が残されています 1階は、食料品店になっていました
街の広場には、ヴェネチア共和国の象徴ライオン像 素敵な刺繍のお店、ピッパの詩の刺繍も
とっても素敵なホテルでお茶をしました ホテルの入口
美しいホテルのガーデン 暑かったので、冷たいジュースは格別でした
ホテルの中庭からの眺め、絶景です いつまでもここに滞在していたいほどです
豪華で素敵な別荘がたくさんありました どんな方が住まわれているのでしょう
ヴェローナから約2時間後、丘の上の瀟洒な佇まいのアーゾロに到着しました。
15世紀、ヴェネツィア貴族の娘カテリーナ・コルナーロがキプロス王に嫁ぎ、王妃となりましたが、国王が他界すると、キプロスを祖国ヴェネツィアに売り渡し、この町に移り住みました。そして画家や音楽家などを招いて、芸術に囲まれた生涯を送ったのです。現在では、上流階級の別荘地となっています。
『赤毛のアン』から……
アーゾロは、ロバート・ブラウニングの代表作『ピッパが通る』の舞台です。
英国人であったブラウニングは、アーゾロに暮らし、この町を舞台にして明るい少女ピッパの詩を書き上げました。その詩を、モンゴメリが『赤毛のアン』の末尾に引用して、主人公のアンに、「神は天にあり、この世はすべてよし」と語らせたのです。(松本先生の解説)
アーゾロに到着しました ブラウニング通り、『ピッパが通る』の舞台
ブラウニングが暮らした家が残されています 1階は、食料品店になっていました
街の広場には、ヴェネチア共和国の象徴ライオン像 素敵な刺繍のお店、ピッパの詩の刺繍も
とっても素敵なホテルでお茶をしました ホテルの入口
美しいホテルのガーデン 暑かったので、冷たいジュースは格別でした
ホテルの中庭からの眺め、絶景です いつまでもここに滞在していたいほどです
豪華で素敵な別荘がたくさんありました どんな方が住まわれているのでしょう