キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

憧れのコッツウォルズへ

2009年08月02日 | イギリス物語紀行2009
 バルセロ・ザ・リゴン・アームス。ブロードウェイの中心にあり、村の歴史と共に歩んできたマナーハウス(貴族の館)

 13時30分 コッツウォルズへ向けて出発しました。ハワースから目的地のブロードウェイ村まで306キロの道のりを走りました。
 
 コッツウォルズは、緑豊かな丘陵地帯。
 石造りの家並みは、かつて羊毛産業で栄えた時代に建てられたものです。
 産業革命で羊毛産業が衰退した後も手を加えられることなくそのまま残されました。今では重要な文化遺産として、多くの旅人を魅了しています。 
 
 バスに乗り込むと、連日の疲れとムーア・ウォーキングの疲れと昼食後ということもあって、いつの間にか、眠ってしまいました。時々薄目を開けると、車窓から緑豊かな田園風景が流れていくのが見えます。カントリーサイドの美しい風景も眠気には勝てず・・・でした。

 約3時間後、コッツウォルズ地方のブロードウェイに到着しました。
 宿泊ホテルは、1532年開業のバルセロ・ザ・リゴン・アームス。チャールズ1世やクロムウェルも宿泊した伝統漂うマナーハウスです。

 
歴史を感じる看板 ザ・リゴン・アームスという文字      堂々とした外観
 
       はちみつ色の玄関            はちみつ色が青空に映えて
 
             石造りの建物には、お花がよく似合います
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