キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

西部の町ミネソタ州ワバシャ

2013年09月19日 | 大草原の小さな家ツアー2013
  ペピンを後に、ミシシッピ河を渡り、西部の町ミネソタ州ワバシャへ。

 ミシシッピ河畔のワバシャの町は、ペピンとはがらりと趣が異なり、西部劇にでも出てきそうな佇まいでした。ウエスタン風な町並みに西部にやって来たのだわと思いました。

 大河のほとりには、ダコタ・スー族のインディアン酋長ワバシャ像が建てられていました。ここもインディアンの土地だったのですね。アメリカ開拓時代の歴史を感じました。

  実は、このワバシャの町もローラにゆかりがある。一家は、物語に書かれているよりも、ずっと頻繁に各地を移動していて、この近くに住んだことがあるのだ。「プラム・クリークの土手で」の舞台ミネソタ州ウォルナット・グローブで、イナゴの大群にあって大不作となり、暮らしに困った一家はエリザおばさんとピーターおじさんの家に、一時期身をよせた。それがここワバシャ郡なのだ。
                   松本先生「アメリカ・カナダ物語紀行」から解説

 
   ワバシャの町にやってきました       カウボーイ風のウエスタンブーツの看板
  
    美味しいランチを頂いたレストラン       タコスチップスとチリソース
  
      生野菜たっぷりのサラダ      アメリカで頂くハンバーグ、これでキッズサイズ
  
ミシシッピ河に架かるこの橋を渡って西部へやってきました  ミシシッピ河の雄大な流れ
  
        酋長ワバシャ像           川岸にお花も綺麗に咲いていました
  
     ミネソタのナンバープレイト          普段は静かな町のようですが
  
収穫祭が近くてあちこちに飾りつけがされていました   ワバシャさんのノボリも掲げられて
  
    町の至るところに楽しい飾りつけ      スヌーピーの作者はミネアポリスの出身
  
    西部で一番古いホテルアンダーソン      素敵なパッチワークキルトの壁飾り
  
   ホテルのお部屋も見せていただきました、ラブリーなキルトがとっても可愛いお部屋