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キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ハイジの里を歩く

2012年09月07日 | スイス・オーストリアの旅2012
 昼食後、ハイキングコースを歩いて、ハイジドルフにある「ハイジの家」に向かいました。

 見渡す限りのみどりの草原、澄んだ空気、足元に揺れる可憐な花々、そびえ立つアルプスの山々。

 ここが、あの『アルプスの少女ハイジ』の舞台なんだわ・・・ 

 今にもハイジが、ペーター~、ユキちゃぁ~ん・・・と叫びながら、駆けてきそうです。

 ハイジの里は、豊かな自然に包まれていました。

  
 口笛はなぜ遠くまで聞こえるの あの雲はなぜ私を待ってるの 教えておじいさん・・・・・♪
  
  ハイキングコースを歩く小さな子供たち   ハイジドルフはハイジが冬を過ごした村のモデル
  
    りんごがたくさん実っていました        こちらは、菩提樹の木だそうです
  
    ハイジドルフにある村の役場     これは水飲み場、ヤギたちもここで飲むのかしら 
  
    人懐っこい子ヤギ、こんにちは!!   たくさんのヤギ、なぜかお山の方を向いています
  
     ハイジグッズのショップ            これが冬の「ハイジの家」

ハイジの村、マイエンフェルトへ

2012年09月06日 | スイス・オーストリアの旅2012
  11:45 ヒルツェルからハイジの村マイエンフェルトへ。
 
 松本先生がハイジの物語の解説をしてくださり、アニメ 『アルプスの少女ハイジ』のCDをみんなで聞きながら、楽しく、バスに揺られていきました。

  『ハイジ』 ヨハンナ・シュピーリ著  
 前編は、親のない女の子ハイジが、アルムの山のおじいさんの山小屋で暮らし、ヤギ飼いのペーター、ヤギのユキちゃん、クロと親しくなります。崇高に輝くアルプスの自然美のなかで成長するハイジ。ハイジの強さ、純真さが、おじいさんとペーターを変えていく幸福の物語です。 
 
 後編は、ドイツの都会フランクフルトの裕福な家庭から、足の不自由な少女クララが、アルムの山小屋へやってきます。クララが、大自然のすばらしさ、ハイジとおじいさんの励ましにより、生きる勇気をとりもどし、歩けるようになる感動と喜びの結末です。

 世の中に心を閉ざしていた人たちが、この天真爛漫な少女ハイジを通して、少しずつ変わっていく姿に感動します。大人から子供まで楽しめる不朽の名作ですね。

  
   ヒルツェルからマイエンフェルトへ       次第に、山々が険しくなってきました  
  
  滝は、アニメのハイジにも出てきましたね     ブドウ畑、ここはワインの産地なのです
  
 マイエンフェルトのハイジホフ(レストラン)       レストランからの眺め      
  
 雲行きが怪しくなってきましたが、じきに晴れました  レストラン入口付近のハイジの像
  
 ランチョンマットの絵は、”山が燃えているわ”の場面   グラスの模様は、エーデルワイス
  
    ランチをいただいたレストラン            クリームスープ  
  
  メインは、ポークのクリーム煮バスタ添え       デザートはアイスクリーム  

シュピーリ記念館

2012年09月05日 | スイス・オーストリアの旅2012
 ヨハンナの生家の近くに、シュピーリ記念館がありました。

 ヨハンナが実際に通った村の小学校が、記念館になっています。

 1階は、ヨハンナや家族の写真、肖像画。年代物のハイジやヨハンナに関する書籍。アルムの山小屋のミニチュア、クララの車椅子などが展示されていました。

 2階には、ヨハンナ直筆の手紙や原稿、ドールハウスや刺繍などの愛用の品々、ハイジをキャラクターとした玩具・日用品。当時教室で使われていた長机や長椅子、教材、本棚。そしてハイジの映画やアニメの資料などが所狭しと展示されていました。

 ハイジの世界が、ギュッと凝縮されたような、楽しい空間でした。 

  
      シュピーリ記念館           小学校の建物がそのまま使われています
  
   ハイジの作者ヨハンナ・シュピーリ       石壁には、映画ハイジのポスター
  
  ヤギ飼いのペーターが描かれた古びた表紙   ハイジとペーターが可愛い、こちらも年代物
  
おじいさんの山小屋のミニチュア、ハイジとペーターもいます  物語のクララの曲げ木の車椅子
  
   2階のコーナーには、本棚とソファー      当時を偲ばせる長机と長椅子、教材も
  
  この表紙のハイジもとっても可愛いです   左の表紙の写真は、ヨハンナと夫シュピーリ氏     

ヨハンナ・シュピーリの故郷へ

2012年09月04日 | スイス・オーストリアの旅2012
  9:10 チューリッヒをあとに、ヨハンナの生まれ故郷ヒルツェルへ。

 チューリッヒ湖に沿って、30~40分位走ったでしょうか。
 その間、松本先生がヨハンナ・シュピーリの生涯について解説してくださいました。   

 ヨハンナ・シュピーリは、1827年、山村ヒルツェルに生まれました。
 六人兄姉妹の第四子、父は医師。母は宗教詩人。母方の祖父は村の教会の牧師。
 
 14歳 教師をめざしチューリッヒへ行き、仏語とピアノを学びます。
 25歳 弁護士のシュピーリ氏と結婚。チューリッヒに暮らします。
 28歳 男の子を出産しますが、病弱な息子を案じて育てます。
 40代 しばしばイエンス村を避暑に訪れ、小説の構想をねったそうです。
 53歳 イエンス村の隣村マイエンフェルトを舞台にハイジの上巻を匿名で出版。 
 54歳 ハイジの下巻を読者の熱望によって本名で出版。

 物語のハイジは、アルムの山からフランクフルトへ連れていかれ、ホームシックになりましたが、
 チューリッヒで暮らしたヨハンナも、都会に馴染めず、緑豊かな故郷を恋しがったそうです。

  
  チューリッヒ湖を眺めながら、ヒルツェルへ   ヒルツェルはチューリッヒから25キロ
  
 まず、教会の時計台が目に飛び込んできます     母方の祖父が牧師をしていた村の教会
  
丘の上のヨハンナの生家、今は無縁の方が住んでいます この風景をヨハンナも見ていたのでしょう
  
   山を背に、昔ながらの古い家並み        今も変らない風景がここにはあります
  
      ゼラニウムの咲く窓辺              お花が咲き乱れる家                   

チューリッヒの朝、ヨハンナ・シュピーリのお墓へ

2012年09月03日 | スイス・オーストリアの旅2012
 ◇8月26日(日)
 朝目覚めて、すぐ窓の外を見上げました。幸せなことに、チューリッヒの空は晴れ。
 わぁ~嬉しい!! 昨日の雨が嘘のようです。

 朝食後、ホテルの近くにあるハイジの作者ヨハンナ・シュピーリの眠るチューリッヒ中央墓地へ。

 大都会の真ん中にあって、なんて広々とした閑静な墓地でしょう。
 手入れの行き届いた緑の樹木、美しい花々、蔦の絡まる素敵なお墓の数々。

 しばらく歩いていくと、ヨハンナ・シュピーリのお墓はありました。
 ヨハンナの両脇に眠っている夫シュピーリ氏と一人息子は同じ年に亡くなっています。

 ヨハンナは、悲しみを乗り越え、作家として最期まで創作活動を続け、1901年7月7日、74歳で永眠しました。
         
  
 ヨハンナの眠るチューリッヒ中央墓地の正門     こちらの入口から、入って行きました 
  
  木々も芝生も青々として、とても美しい墓地  蔦の絡まる壁際にヨハンナのお墓はありました
  
   左側が夫、右側が一人息子のお墓です      深紅の薔薇が綺麗に咲いていました
  
   街なかをブルーのトラムが走っています    チューリッヒはスイス最大の都市です    

スイスの空の玄関口チューリッヒへ 

2012年09月02日 | スイス・オーストリアの旅2012
 ◇8月25日(土)成田 チューリッヒ

  12時15分発 全日空207便で成田からミュンヘンへ
  飛行時間、約12時間。サマータイムなので日本との時差-7時間
  ※乗り継ぎまで待ち時間、約1時間半。免税店を覗いたりしながら待ちました。
  19時35分発 ルフトハンザ航空2374便に乗り換えてチューリッヒへ  飛行時間、約1時間。
  専用バスでホテルへ 21時半チェックイン。

  チューリッヒは雨でした。明日は、アルプスの少女ハイジの故郷をめぐる予定です。どうか雨が止みますように・・・お祈りしながら眠りに就きました。

  チューリッヒのホテルにはスイスの国旗が揺らめいて・・・  

  
  成田からミュンヘンに向けて飛行中です     激しい雨の中、チューリッヒへ向かいます
  
 かなり揺れましたが、無事到着してホッとしました   チューリッヒで宿泊したホテルです
  
       ホテルの玄関です       ホテルのロビーでお部屋のキーをいただきました 
  
 宿泊したお部屋です、ひとりなのでゆったり  ミネラルウォーターのサービス、嬉しかったです

スイス・オーストリアの旅から帰国しました

2012年09月01日 | スイス・オーストリアの旅2012
 スイス・オーストリアの旅から昨夜帰国しました。

 松本侑子先生がエッセイ集「私の青春文学紀行」に描かれた「ハイジ」と映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台を中心に、クリムト生誕150周年に湧く芸術の都ウィーンを旅してきました。
 
 本当に楽しくて幸せいっぱいの旅でした。

 今回も、行く先々で松本先生が美しいお声で解説して下さいました。お天気にも恵まれ、ウィーンでは街歩きだけで日に焼けてしまいました。日本もそうですが、今年の夏のウィーンは特別暑かったようでした。

 旅行記はゆっくり楽しみながら、更新していきたいと思っています。

  ハイジの作者ヨハンナ・シュピーリ25歳の肖像画、シュピーリ記念館にて