聖書通読日記 2

2001年ペンテコステに受洗、プロテスタントのキリスト者

「キリスト教神学入門」を読む 20

2011年06月28日 | 「キリスト教神学入門」マクグラスを読む
「キリスト教神学入門」A・E・マクグラス著 神代真砂実訳 教文館 7500円

☆751ページから780ページまで読んで。

第18章 最後の事物―キリスト教的希望

 最後の事物についての教理の発展
  新約聖書
  アウグスティヌス―二つの国(都)
  中世―フィオーレのヨアキムとダンテ・アルギエリ
  死に直面しての希望―ジェレミー・テイラー
  啓蒙主義―迷信としての終末論
  終末論の再発見
  非神話化―ルドルフ・ブルトマン
  希望の神学―ユルゲン・モルトマン
  倫理学と終末論―ヘルムート・ティーリケ
  経綸主義

 最後の事物
  地獄
  煉獄
  天(天国)


やっと最終章まで読めた(o^^o)
去年に読了できるはずだったけど、10年間介護してきた父が11月に亡くなって。
で、父の葬式・納骨・法要。
それに、わたしの再就職。
で、一人暮らしにも、新しいヘルパーという仕事にも、ちょっとだけ慣れて。
そして、本を読む気持ちと時間が持てるようになってきた。
まだまだ仕事になれてなくて、体にも心にもキツイけど。
でも、本は読んでいきたいと思うようになった。
で、読みかけで置いていた、この神学入門の本を読了させた。
最終章のこの18章だけが残っていたので、
今日は仕事もお休みの日なので、朝からじっくりと読んだ。
アウグスティヌスの神の国を読みたいと思った。
モルトマンの希望の神学を読みたいと思った。
ダンテの神曲を読みたいと思った。
どの本も、すでに自宅に持ってるけど、まだ読んでいない。
読まないとな。。。

この本を読んで、キリスト教の思想の歴史にも、紆余曲折があって。
いろんな思想があって。
一本道をまっすぐに進んできたわけではないと分かった。
でも、イエス様の教えは変わらない。
神の愛は変わらない。
聖書の伝えるものは、変わらない。
真ん中は、ずっとまっすぐに進んできている。
キリスト教はリアルで真実。
夢物語でもなんでもない。

これからも、いろんな本を読んで、
いろんなことが知りたいと思う。
すこしづつしか読めないけど、
でも、マイペースで読んでいきたいと思う。
信仰が与えられますようにと祈って、生きて行きたいと思う。

祈りと聖書通読とキリスト教書読書と。
この3つは続けていかないとと思う。


この本を読み終えることができたことを、
神に感謝しますm(_ _)m


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