聖書通読日記 2

2001年ペンテコステに受洗、プロテスタントのキリスト者

「キリスト教神学入門」を読む 16

2010年10月16日 | 「キリスト教神学入門」マクグラスを読む
「キリスト教神学入門」A・E・マクグラス著 神代真砂実訳 教文館 7500円

☆600ページから648ページまで読んで。

第十四章 人間の本性と罪と恩恵の教理
  創造における人間の位置
  ペラギウス論争
   「意志の自由」
   罪の本性
   恩恵の本性
   救済の根拠
  恩恵と功績の概念
   恩恵
   功績
  信仰義認の教理
   マルティン・ルターの神学的見解
   義とする信仰についてのルターの見解
   法的義認の概念
   義認についてのカルヴァンの見解
   義認についてのトレント公会議の見解
   最近の新約聖書学における義認
  予定の教理
   ヒッポのアウグスティヌス
   ジャン・カルヴァン
   改革派正統主義
   アルミニウス主義
   カール・バルト
   予定と経済学ーヴェーバー説


以下、印象に残っているところ。

義認について。プロテスタントとローマ・カトリックとの基本的な相違を表す。
プロテスタントとローマ・カトリックでは、同じ義認という言葉を使っても、大変違った事柄を意味している。
トレント公会議の言う「義化」は、プロテスタントにとっては義認と聖化の両方のことを言う。

予定の教理で。
アウグスティヌス、カルヴァン、改革派正統主義、アルミニウス主義、バルト、
の違いを見れた。

では。
またまた次へ進みますm(_ _)m
第十五章 教会の教理



最新の画像もっと見る