聖書通読日記 2

2001年ペンテコステに受洗、プロテスタントのキリスト者

「新訳 キリスト者の自由 聖書への序言」読了

2011年08月02日 | 本の感想
「新訳 キリスト者の自由 聖書への序言」マルティン・ルター著 石原謙訳 岩波文庫 460円


読了。

ルターのキリスト者の自由って、とっても有名だけど。
どんなんかしらん。。。と思ってたら、
思ってたのよりも、短い文章だった。
でも、内容は重い。

キリスト者は信仰だけで、義とされる。

行いによっては義とされない。

義とされたキリスト者は隣人によい行いをするよう努める。

義とされたキリスト者は、すべての誡めと律法から解き放たれているし、たしかに自由である。
これがキリスト教的な自由であり、「信仰のみ」である。

もっといろいろ書かれているけども。
まとめてみた。
また、読み返してもいいと思う。

聖書への序言のほうも、よかった。
なるほどと思えることが書かれてあった。



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