宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

栽培委員とみどりの少年団 (^_^)

2016年05月16日 | ブログ

昨年から、コラボして学校の環境整備をしてくれています

今回もみどりの少年団員は希望参加

栽培委員では手が足りないので大変助かっています。

 

今日の委員会活動の時間に、体育館玄関前プランターの花の植え替えをしてくれました。

 

ブルーシートの上に今までの中身をあけて

 

「ミミズ発見

「ほら、2匹も

こちらでは・・・運んで運んで次々運んで

 

 

とても重いです

 

どんどん土をあけていきます

 

 

ここで、ちょっと他の委員会も見に行ってきました

給食委員会はポスター作り中

 

放送委員会は話し合い中

 

図書委員会も話し合い中

で、再び戻ってみると・・・土がどっさりと山脈のように

 

新しい土も入れながら元の土を戻して

 

水もたっぷりと

 

みんな一生懸命

ご苦労さまでした


「ごりょう君」がやって来た (^_^)v Part2

2016年05月15日 | ブログ

昨日の続き、5年生から

桜組

 

 

鳩組

 

6年生

桜組

 

 

あ、右の人物はスタッフの方ではありません 担任です

 たまたま、同じ色のポロシャツを来ていました

ここで、体育館を覗くと、高学年が組立体操の練習をしていました

入りかけたら「教頭先生、教頭先生 見て、見て」と遠くからも近くからも積極的なコール

 

技ができたのがとてもうれしそう

 

みんなカメラ目線でポーズをとります

 

自尊感情が高くていいですね

 

 楽しく真面目に練習できていました

再び起震車の方に戻ると・・・あれっ 1年生が

興味津々

 

ちょこんと座ってしまいました

 

 

そして、1年生は愛想がいいので、起震車よりもカメラ優先

 

鳩組

もう1年生はいません(「さっさと帰りなさい」と1年生の先生に注意されました

 

4人ずつ交代

「震度7」が見えますでしょうか?

 

モニターはその様子を映し出しています。

様々な反応

 

 

今年は2種類の地震体験をさせていただきました。

1つ目は、だんだん揺れが大きくなり時間が長い地震(東日本大震災のようなケース・・・南海トラフ地震はこのケースに)

2つ目は、最初から大きくて時間が短い地震(阪神淡路大震災や熊本地震のようなケース)

この体験を生かすべく避難訓練を早々(明日)に行います。

1年生は小学校での避難訓練は初めて

6年生のお兄さんやお姉さんに教えてもらった避難ができるでしょうか

教えてもらったことをしっかりと思い出してがんばってくださいね


「ごりょう君」がやって来た (^_^)v Part1

2016年05月14日 | ブログ

 

今年も「ごりょう君」がきてくれました

「ごりょう君」は、和歌山県で1台だけ(和歌山市は独自に1台所有)

年間約200回以上出動?するそうです

「ごりょう君」の前は、「なまず号」が活躍

では、その「ごりょう君」で地震体験をした様子をご覧ください

1年生は興味津々

 

 

スタッフの方がていねいにご指導くださいます

 

すごく揺れますよ 怖くないかな 余裕の(?)笑顔

 

大丈夫かな?

 

1年生も震度7まで体験します

 

「わぁ、こわそう」「でも、おもしろそう」・・・反応は様々

 

カメラを向けると愛想のいい1年生

 

4人ずつ、次々と交代して乗ります

 

1年生、えらかったです よくがんばりましたね

2年生はちょっと余裕

 

 

3年生

態度よく説明を聞いています

次のグループはこのように待っています

 

写真からはあまり分からないかもしれませんが、けっこう怖いんです

 

かなり揺れています 部屋に見立てた天井からつるされた照明の揺れに注目してください

 

 

さすが、4年生、落ち着いたもんです

 

 

 

5年生と6年生については次回お届けします

 

おまけのクイズ

この操作盤のどこかにきいちゃんがいます さて、どこでしょう

ここ(操作盤の真ん中あたり)

ごりょうさんといっしょに『たいまつ』持って、「津波が来るぞー」と村人に危険を知らせています。

ご当地きいちゃんでした


地区対抗リレー選手決め (^_^)v

2016年05月13日 | ブログ

全校で石拾いをした後に行いました。

 

「ようい」 「はい、ダメ フライング やり直し」ということも度々

今度はバッチリ

久々にお天気がよくて、最高のコンディション

 

「だれが1位かな?」やっぱり気になります

 

6年生がお手伝い

 

特に低学年の面倒をよくみてくれていました

記録は慎重に みんなで確認

「ようい」シリーズ

 

 

 

「ドン」シリーズ

 

 

 

 

 

終わった地区の6年生が3階から応援 とても気になるようです

 

今日欠席者がいた地区は、その学年が全員そろった日に実施します。

がんばってね

 


運動会全校練習スタート (^_^)

2016年05月12日 | ブログ

予定なら、地区リレー選手選考会でした。

しかし、運動場の状態が良くなかったので、明日のラジオ体操練習と入れ替えました。

本校の体育館は広いとはいえ、全校が一斉には難しいです

赤組からスタート

2階ギャラリーから撮影

 

体育館は床にラインが引かれているので列をそろえやすいかな

 

体育の時間に各学年部で練習してきたので、けっこう上手

 

白組もがんばっています

 

 

めあての確認、自己評価

 

先生の評価を聞いています

白組は70点、赤組は80点ということでした(教室へ戻ってから、鳩組が悔しがっていたそうです

 

真剣です

 

聞く態度が大変いいです

 

一生懸命ラジオ体操していた態度もすばらしいですが、それを静かに集中して見ていた態度もすばらしいと思いました

明日は、いよいよ、地区リレー代表選手を選びます


運動会練習スタート (^o^)

2016年05月11日 | ブログ

今日から本格的にスタートしました

低学年はラジオ体操の練習中

 

とにかく、一生懸命です

 

低学年で、列をそろえて体操するのはとても難しいのですが、よくできています

 

指先までピンと伸ばしてかっこいい

 

 

がんばっている姿もかわいらしいですね

 

気をつけや三角座りも上手

 

 

中学年もラジオ体操でした

 

やっぱり、一生懸命ですばらしい

 

ちゃんと指先を見て

 

ちゃんと腕を伸ばして

 

三角座りの姿勢も礼も美しいですね

 

 

高学年は組立体操

 

今日は、もちろん、まだ一人技の練習

 

初めてにしては、そろっている感じ

 

 

今でもけっこうできていますが、これからもっと技を磨いていきます

 

どの学年も、先生の言うことをよく聞いてがんばっていました


集団下校訓練、並び方練習 (^_^)

2016年05月10日 | ブログ

明日は、荒天時集団下校訓練がある日今年は、どうしても日程が取れず5月になってしまいました

今朝、その並び方の練習をしました

まずは、各教室に分かれての地区児童会

あさって実施予定の地区対抗リレーの選手選考と集団下校訓練についての話です。

その後、体育館に集合して並び方を練習します。

集合時刻の10分前に来た道3地区

 静かに整列して

 静かに待ちます

各地区、徐々に体育館へ

 

どの地区も静かに整列し、静かに待っていました

 

地区別の基本の並び方をしてから、一部の児童は実際の荒天時に帰る地区へ移動

先生と当該児童とで確認作業が行われています

 

 

子どもたちは態度が大変よかったです

特に早く来た地区は、長い時間にもかかわらず、ずっと落ち着いて待つことができていました

実は、ここまでは毎年よくできるのです。

本番では、ランドセルを背負い、靴と傘を持つので、結構ざわつきます

さて、明日はどうでしょう

授業と同じく、テンションを上げないで落ち着いて速やかに行動することをめあてに実施したいと思います

 


ご協力、ありがとうございました (^_^)

2016年05月10日 | ブログ

今日は古紙等回収日

 

ボランティアで来てくださった保護者の方々が熱心に作業してくださいました

 

お家からアルミ缶を持ってきてくれた子どもが多く、車で運んできてくださった分も含めて、こんなに回収できました

 

写真に撮れていないのですが、ランドセルよりも大きいビニール袋にアルミ缶をいっぱい詰めて持ってきてくれた子、両手に一缶ずつ握りしめて(?)大事そうに持ってきてくれた子・・・・子どもの姿をとおして、お家の方のご協力を感じ、うれしく思いました

協力と言えば、お家の方々だけでなく、子どもたちも・・・

始業前の約30分間、物置に積んでいたダンボールや新聞紙などを子どもたちが回収場所まで運んでくれました

放送での呼びかけに応じて、進んで手伝いに来てくれた子どもたちです。

一番先に駆けつけてくれたのは4年生

一番多い人数だったのは5年生

一番重いものを運び出してくれたのは6年生

そして、「4年生以上の人で」と放送したにもかかわらず、「ぼくたちも手伝っていいですか?」と遠慮がちに参加してくれた3年生

ホントに、みんなありがとう

でも、ものすごく残念なことに写真が撮れていません(ごめんなさい

子どもたちにダンボールや新聞紙などを渡していくのに必死で全く余裕ありませんでした

 

さて、(私も含め?)来てくださったボランティアの方々の日頃の行いがよいからでしょうか

奇跡的にこの時間だけ、何とか雨が降りませんでした

お家の方の中にはカッパまで用意して、「雨でもがんばるでぇ~」とおっしゃってくださった方も

お手伝いくださった方々を始めとして、古紙等回収にご協力くださった保護者・地域の皆様、本当にありがとうございました


いじめについての6年生道徳授業 No.2

2016年05月09日 | ブログ

いじめについての6年生道徳授業をお届けするのは、今回で2回目

5時間計画のうちの、今日は3時間目の内容です。

前時のふり返りの一部を紹介することから授業に入っていきます。

今日の学習内容について

 

詳しい説明や指示はしません 電子黒板に示しているからです。

学習メニューにしたがって子どもたちは学習していきます

 

真剣にワークシートを読んで考えを書き込む姿

 

 

班で意見を交流する姿

 

それを発表する姿

 

これらをくり返し、授業は進んでいきます

 

 

 

 

それにしても、全員が考えを書き始めるのが早い そしてそのスピードも速い

その点では、すべての学年の中で1番です(そう言えば、算数などで問題を解くはやさとできる問題数の多さも1番)

以下のように、しっかりと感想を書ける児童がたくさんいる学年です

裏にまで書く子が何人も

 

今日の資料で一番注目した資料はこれです。

いじめが起きるのは

 私がゴミを捨てたいと思い、教室の隅にゴミを放り投げたとしましょう。正義の味方がしかってくれれば、私はそれ以上捨てません。正義の味方がいなくても、みんなに非難の目で見られれば、それ以上ゴミを捨てないでしょう。

 ところが、みんなが「見て見ぬふり」をしたとしましょう。私は、2個目のゴミも捨てます。3個目のゴミも捨てます。すると、調子に乗る人たちが出てきて、その人たちもゴミを捨て始めます。しだいに、教室がゴミだらけになっていきます。そうすると、普通の人もゴミを教室に捨てるようになります。

 そうして、ほとんどの人がゴミを放り投げるようになれば、まじめにゴミ箱までゴミを持って行くと、変な目で見られるようになります。みんなに仲間はずれにされないようにと思えば、悪いと思いながらも、ゴミを放り投げるようになるでしょう。こうして、ゴミを放り投げてもよいというふんい気できあがります(ゴミ捨て許容空間)。

 いじめを見て見ぬふりする大勢の傍観者によって、いじめをゆるすふんい気(いじめ許容空間)ができあがります。いじめたいという思いと、いじめ許容空間によって、いじめは起きるのです。

これは、碓井真史(新潟青陵大学大学院教授)の文章です。少々難しい言葉が出てきますが、子どもたちに分かりやすい例を挙げて、説明してくれています。

何人もの子どもが、私と同じようにこの文章に注目してまとめの感想を書いていました(一部抜粋)。

「今日は、いじめ許容空間という言葉を知った。いじめはする人に問題があると思っていたけど、その場の空気にも問題があると分かった。」

「いじめ許容空間という言葉を初めて知った。いじめはいけないことだと、今日改めて知ることができた。いじめをさせない空間をつくればよいのかなと思った。」

最後に、碓井教授の文章をもう少し続けます

いじめは悪いこと
 今までも、全国の学校で「いじめ0宣言(撲滅(ぼくめつ)宣言)」や「いじめ0運動(撲滅運動)」などが行われてきました。子どもたちが、様々な工夫をして、いじめ問題に取り組んでいます。学校みんなで取り組むことによって、いじめはだめだ、いじめは許されないという雰囲気がつくられていきます。
 もちろん、それでいじめが0になるわけではありません。けれども、このような取り組みによって、いじめ許容空間を広げないことはとても大切です。

この一連の授業案は高学年用です。5年生でも実施する予定です


学校探検 ~2年生が1年生に~

2016年05月07日 | ブログ

昨日は、6年生が1年生へ避難訓練の意味と方法を教える様子をお伝えしました

今日は、2年生が1年生へ学校案内をした様子をお伝えします

まずは、体育館集合

先生のお話

2年生が前に並んで

後から1年生が並びに行きます

 

体育館からスタートです

 

新館から案内するグループ

音楽室へ

 

新館の3階へ来たのは初めてなので、興味津々

 

続々と新館へ・・・2年生は1年生の手を取り優しく手をつないで

 

 

ごきげんなペア

下写真のグループは、本館1階を案内中

校長室や職員室があって興味深いところです。

入る時は「おじゃまします」 出る時は「おじゃましました

マナーも教えてもらいます

案内が終わったら体育館で待ちます。

絵本を2年生が読み聞かせたり、一緒に見たりして過ごします

 

 

職員室へ来た時、なぜ絵本を持って回っているのか不思議だったのですが、こういうことだったのですね

 

どのグループもまとまりがとってもいいですね 2年生、しっかりしてます

 

次々と帰ってきました

 

全員が集合して、向かい合い、1年生から2年生へ、お礼の言葉

そして、あいさつ

最後に・・・

これ、何だか分かりますか?

手作りカメラです

ご紹介した写真にもありましたように、1年生が首からぶら下げていたものです。

1年生は、このカメラで、カシャッカシャッと案内された部屋を写真に収めていました

1年生が学校を知り、2年生が低学年のリーダーとして自尊感情を高める・・・

この学習の様子を見て思います

2年生がしっかりしてきたな お兄さん、お姉さんになったなと

ホントに、落ち着いてしっかりと、そして優しく案内できていました

以上、生活科の学習でした


地震のお話 (>_<)

2016年05月06日 | ブログ

6年生が1年生に、避難訓練の意味と方法を教える授業(1年生は特別活動、6年生は総合的な学習の時間)です。

毎年、この時期に行っています。

計画と準備にけっこう時間をかけて丁寧に行います。

鳩組

実際に行いながら、机の下への避難方法を6年生に教えてもらっています

6年生が優しくチェック

 

あれっ 6年生が見事に同じ方を向いて・・・どうしたのでしょう

電子黒板を使っての授業の前振りでした

1年生のことを考えて、いろいろと工夫した6年生

ここでは、iPadを使っています。

替え歌を歌うのに使いました

「じしん」

じしんだ はやく つくえのなかに もぐれ

ゆれが ぜんぜん とまらない

はやく そとに でて にげたいのに

ものがおちてくる

(省略)

みんな がんばって はしっていった みちが ばらばらで

でも あきらめない

じぶんの いのちは じぶんで まもろう

Ah やくそくしよう Ah

(省略)

 

桜組

 

視線の先は・・・やはり電子黒板 電子黒板は優れものです

 

クイズも出します

 

説明したり、クイズを出したり、両クラスとも1年生のことをよく考えています

 

 

さあ、体験学習

 

よい例とよくない例を、6年生のお兄さんが実際にして見せます。

そして、1年生の様子を観察 よくできたらほめます

 

ちょっとリアルに揺すってみて

再び、説明とクイズ

 

 

「ヤッター 当たったー

という感じで、授業は進み、楽しく避難訓練のことを学びました。

1年生にとって小学校で初めての避難訓練は12日(木)

1年生、上手に避難できるかな

6年生のお兄さんやお姉さんも、1年生のことが気になるでしょうね

1年生、がんばってね

 


育友会総会・学校説明会 (^_^)

2016年05月05日 | ブログ

1週間前になってしまいましたが、簡単に様子をお伝えします

始まる前

児童会役員が、体育館前で被災した熊本県への援助募金活動を行っています(このことについては、また後日お伝えする予定です)

みなさん、徐々に集まってきてくださいました。

 

待ち時間に、日頃の子どもたちの様子をスライドショーで見ていただいています

 

いよいよ、育友会総会スタート

育友会長挨拶

会長さんは、このようにいつも笑顔です

 

新三役紹介

平成27年度三役への感謝状贈呈

毎年、三役さんには、学校教育に関して大変ご協力いただき、ものすごく頼りにさせていただいています。

時にはご無理願うこともありますが、そんな時でも嫌な顔一つせず対応してくださいます。

心より感謝申し上げます

新会長さんから前会長さん(前三役さん5名の代表として)へ

この後、議長さんのおかげもあり総会はスムーズに進み、みなさんのご協力で速やかに終えることができました

続いて、学校説明会

まずは、校長による職員紹介

本校では、3つの学年部を主体に組織を構成しています。

低学年部8名

中学年部6名

高学年部6名

最後に学校全体に関わる6名が紹介されました(写真は撮れませんでした

校長による学校運営についての説明

 

「しつけ三原則」「立腰」「いじめを絶対に許さない学校づくり」等が主な内容でした。

次に、教頭から「宮原小学校の家庭学習スタイル」「自学力アップへの道」を説明しました。

 

次は、各学年部からの発表

前日ぎりぎりまでプレゼンを修正して、より分かりやすい内容を目指していました

(以下、学年部の写真で1名ずつ職員が足りないのは、図書室で待ち時間を過ごしている児童の管理に回っているからです。)

低学年部

「この1年間、主にどのような行事を実施し、そこでどのような力をつけていくのか。」「しつけ三原則について、低学年という基礎の時期に、どのような取り組みを行っているのか。」という説明でした。

 

中学年部

中学年は、集団行動が自分たちの判断で行えるようになる時期です。

重点実践項目の中で、特に「集団行動」についての取り組みを説明しました。

 

高学年部

「学校のリーダー、サブリーダーとして力をつけるために」という内容でした。

その中で、今年の修学旅行(6年生)、民泊(5年生)の簡単な説明を行い、行事をとおしてつけたい力とその取り組みについて話しました。

 

育友会総会の後に、このようなプレゼンを行って今年で3年目

1年目は、同じような内容を各学年部共に行ってしまい、反省からのスタートでした

保護者の方からいただく感想やご意見を元に、修正と工夫を重ねてまいりました

保護者・地域の方からのご意見・ご感想は大変貴重です。何かございましたら、いつでも声を届けてくださいますようお願いいたします。

さて、最後に、総会・説明会後の様子を

 

毎年、このように、片付けを進んで行ってくださいます

 

お忙しい中、出席くださるだけでも嬉しいのに、片付けまでしてくださる姿には本当に頭が下がる思いです

 

以上、平成28年度育友会総会・学校説明会お様子をご覧いただきました。

いろいろな面でのご協力、本当にありがとうございました

 

ところで・・・

昨年度より、交通指導当番表を体育館出入口付近の壁に掲示し、帰り際にチェックをお願いしています。

全校配付の前に、一足早く見ていただき、間違い等あれば教えていたきたいからです。

この当番表は、育友会専門部の校外指導部の方々が作成してくださいました

 

ちょうど参観日の前日に部会がありました

19:30から21:30まで熱心に作業してくださいました。(「きしゅう君の家」の確認作業も含めて)

人数配分のバランスもあります。地区だけでは判断できない場合もあります。各家の場所が分からないことが多く、随分苦労されていました

保護者のみなさんの中には「うちはどうしてここなんだろう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、このような作業の中で決定していますので、ご無理お願いしている場合があるかと思います。(不都合な場合は、プリントに記載していますようにお知らせください。)

いったん決めても、本当にその場所でいいのかなど、いろいろと悩んで考えてくださっていました。

以上、交通指導当番表についてのお話を付け加えさせていただきました


いじめについての6年生道徳授業

2016年05月03日 | ブログ

授業参観で行った内容をご紹介します

テーマ「いじめは犯罪? ~誰もが安心した毎日を過ごすために~」

まず、始業式で校長先生が話した内容を想起させ、「どんな理由があっても、人をいじめることは絶対に許されない。いじめは絶対に許さない」ということを確認

その後、本時の資料にある山下弁護士のプロフィールを紹介

先生が資料(授業書)を読むのを聞きながら、大事だと思うところにアンダーラインを引きます

次に、別の資料「学校において生じる可能性がある犯罪行為等」(文部科学省)を黙読

 

そして、この発問

 

自分の意見をワークシートへ

 

意見が大きく分かれました

桜組  「思う」 14人  「思わない」 9人  「選べない」 1人

鳩組  「思う」 15人  「思わない」 11人

 

意見交流の時間

 

 

自分の意見を進んで発表できるのがすばらしい

 

 

どんな意見でも言えるというクラスの雰囲気もいいですね

 

 

出された意見を整理した板書

ここで、『「いじめられる側にも問題がある」という考えは、100%まちがいです。・・・』と始まる山下弁護士の話の続きを読みます

 

最後に授業の感想を書いて終了(早く書けた人から発表します)

 

感想から一部抜粋

「いじめはどんな理由があってもいけないことだと改めて思った。・・・いじめには、いっぱいの罪があるんだと分かった。・・・」

「この勉強をして、いじめをする前が一番大切なんだと思いました。理由は、何か問題のある子にいじめをするのではなく、どうしたらその問題はなくなるかとか、改善点を考えることでいじめはなくなっていくと思ったからです。今までの自分は、遊びで人をたたいたりしていたけれど、それもいけないんだなと分かりました。絶対にたたかないというのは難しくてできないかもしれないけど、少しでも『全く』に近づけるように意識しようと思います。他に、何をしたら罪になるかが分かりました。」

「初めはいじめられる側にも問題があると思ったけど、ちがうということが分かった。いじめは悪いし、よくないことだと分かっている。でも、『少しぐらい』ということが大きなことにつながるということが分かった。・・・いじめは何が何でもダメということが分かった。・・・今まで、友達だし、言われてもきずつかないと思っていたけど、これからは気をつけようと思った。・・・今日の授業で、いじめはよくないと改めて感じました。」

「私は、最初『思う』という回答だったけど、それは100%かんちがいだということが分かった。私は、悪口をたくさん言ったことがあるから、言わないようにしようと思った。そして、いじめの法律はたくさんあることが分かった。」

「分かったことは、いじめられる側には、何も問題がないということです。いじめや、いやなことをしたら、犯罪になるということです。いじめをして命をうばってしまうと、取り返しのつかないことになってしまうので、絶対にいじめはしてはいけないと思いました。今までは、いじめをされている人を見たことがなかったけど、もしされている人を見かけたら、相談に乗ろうと思いました。人をきずつける言葉は絶対に言わないようにしたいです。」

「いじめられる側は問題がないことが分かった。でも、ぼくはなっとくできません。理由は、いじめをする人も悪いけど、いじめのきっかけを生み出したのはいじめられた人だと思ったからです。でも、ぼくは、絶対にいじめをしません。いじめをすることでよいことは絶対にないと思うからです。また、人は生きるという権利をもっているので、それをうばうのは絶対にいけないと思うからです。いじめは絶対にだめだと改めて思いました。」

山下弁護士の話は分かりやすく、たいていの子が納得するほど優れているとは思いますが、この1時間の授業で、全員が十分に理解できたわけではありません。

授業は、全5時間計画です。

今までのいじめに係る道徳授業は、物語(お話)教材を取り上げ、場面ごとに相手の気持ちになって考えさせる、いわゆる心情に訴える内容がほとんどでした。

でも、それでは弱いのです。国が取り組んでいるように、法律の面からもアプローチしていかないと、理解を深めるのは難しいでしょう。

今は、様々な形で課題を克服していく教育が求められています。

全5時間授業の終わり2時間で、行動計画を立てさせます。つまり、頭で考えたり分かったりするだけでなく、自分たちにできることを考え行動に移すという形です。

NHK「いじめノックアウト」の番組をご存じでしょうか。それも参考にして考えさせたいと思っています。

最後に、授業で使用した資料(授業書)をご紹介します

 

 

 

以上、6年生の授業参観の様子とその内容でした

内容が内容だけに、いつもより固い内容になってしまいました

現代の社会情勢から、いじめに係る教育は、すべての学校において重要視されていると思います。

これからも機会あるごとにお伝えしていきたいと思います

 


授業参観 (^_^)

2016年05月02日 | ブログ

少し前のことになりましたが、お知らせいたします

授業参観前の昼休憩

三役さんと地区委員さん、職員で総会用のいす並べをしているところへ、ボランティアで手伝いに来てくれた子どもたち

 

どの子も一生懸命働いてくれました

 

この主体的な働きぶり、すばらしいです

 

お家の方もありがとうございます

 

子どもと保護者、職員で作業を行うことは教育的に大変いいことだと思います。

 

さて、授業参観

1年生は初めての経験

 

いつもどおり、態度がいいです

 

2年生

今年は、やっぱりお兄さん、お姉さんらしく見えます

 

 

 

3年生

 

 

道徳で自分の意見を発表します

 

4年生

 

 

学び合いは得意です

 

5年生・・・ごめんなさい 写真撮れていません

(また別の機会に、5年生の授業風景をお送りします

 

今回はここまでです

最後に、いつもの自転車風景

・・・なのですが、小雨がぱらついていたので、今回はこのように

 

うまく置いていますよね

お天気がいい日の自転車の並べ方も向きがそろっていて美しいですが、このような置き方も、ある意味統一性があって見事です

では、次回は6年生、いじめに係る道徳の授業を少し詳しくお伝えします