宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

平成28年度 有田市立宮原小学校 七.一八水害慰霊祭

2016年07月15日 | ブログ

 

準備は整いました

これは、参列者の方々にご用意させていただいた献花用の花

水害慰霊祭は、たくさんの協力の下、準備されました

いす並べは水曜日の始業前と大休憩に、子どもたちがボランティアで行ってくれました

それ以外は、職員が協力して前日と当日早朝に行いました

そして、慰霊祭に欠かせないたくさんの花は、地域の方がご協力くださいました

6年生による掲示物もこのように、準備バッチリ

 

 

それでは、順を追ってお伝えします

 

午前8時20分頃

すでに、地域や関係の皆様方が次々と来てくださっています。

 

 

 

子どもたちも次々と入場

 

 

今回お話しいただく水害体験者の方

「ただ今より、平成28年度有田市立宮原小学校水害慰霊祭を挙行いたします。礼。」

「黙祷」

 

「学校長あいさつ」

 

初めて出席する1年生

しっかりお話を聞いています

 

「献花」

 

校長先生が終わって、子どもたちが続きます

 

献花の仕方は、各クラスで事前に学習済み

 

このような機会をとおして、「献花」を知るのです。

 

 

子どもたちの後に続いて、参列者の皆様も・・・

 

 

「水害体験者の方のお話」

 

実際のお話ですので、迫力があります。

 

 

 

 

あと数分の命でした。あごのところまで水につかって、もうダメだと思っていたら、急に水が引いたということ・・・

 

 

大変貴重なお話を聞くことができて、本当に勉強になったことでしょう。

次は、6年生の発表「2度の高齢者宅訪問をとおして学んだこと」

 

6年生が、総合的な学習の時間に学習してきたことを丁寧に発表しています。

 

 

動画も入れました

 

クイズ形式も取り入れて

まとめ

 

 

6年生の発表が終わりました。

「以上をもちまして、平成28年度有田市立宮原小学校水害慰霊祭を終了いたします。礼。」

6年生を中心に、みんなで参列者の方々をお見送りしました

 

「ありがとうございました。」

 

「さようなら」

 

 

このようにして、無事、慰霊祭を終えることができました。

大変お忙しいところ、たくさんの方々にご参列いただき、大変うれしく思います

地域・保護者・関係機関の方々とともに慰霊祭を行うことで、子どもたちはさらに気持ちが引き締まります。

記憶にも残ることでしょう。

地域の中で育つ子どもたちです。

地域で大切にしていかなければならないことを、地域の方々とともに考えていけたらと思います。

ご参列や慰霊祭に際しましての様々なご協力、本当にありがとうございました