担任の先生が出張だったので、代わりに道徳の授業をしました
ごく簡単に言うと・・・雨上がりの次の日、公園の黄色いベンチに靴のまま上って紙飛行機を飛ばす遊びをしていたたけしくんとてつおくんが、そこへ座りに来た小さな女の子とおばあさんの様子を見て、自分たちの行動をふり返るという内容です。
写真を撮っている余裕はほとんどなかったので、最後のまとめで簡単な劇をしたところだけ、少しご紹介します。
一番右は、おばあさんになりきった子どもです。
みんな自分で考えて台詞を言います。
おばあさんと女の子に謝っています。
次のグループも上手です。
謝るだけでなく、ぞうきんを持ってきてベンチをふくという行動を考えました。
学習した内容は、子どもたちの意見を入れた板書をご覧ください。
最後に「今日の道徳の授業で、どんなことが勉強になりましたか?」と聞くと、
「ベンチには、靴で上ったらだめということです。」
「ベンチをよごしたら、あやまってからふくです。」
など、いろいろと意見が出ました。
で、まとめると、
『きまりをまもる』
『しっぱいしたら、あやまって(自分ができることを)こうどうする』
ということになりました。
1年生といっしょに、大事なことをとっても楽しく勉強させてもらいました。
みんな、ありがとう