年に一度の宮原町の演芸大会です
歌、踊り、吹奏楽、ダンス、空手等、いろんな演目があります
昨年度から宮原小学校の子どもたちや職員が出演しています
今年は、4年生以上の子どもたち(希望者)が出演し、演芸大会を盛り上げました
4年生は、総合的な学習の時間にふるさと学習の一環として福祉学習を行っています。社会福祉協議会なごみ等高齢者施設を訪問し、歌を歌ったりゲームをしたりして、高齢者の方々と定期的に交流学習をする計画を立てています。今回は、そのために日頃から歌っている歌を演芸大会で披露して、広くみなさんに聞いていただこうということです。
また、5・6年生は、運動会の組立体操の中で踊った「わかやま国体ダンス」を再び披露し、地域の演芸大会を盛り上げようということです。このダンスは大変難しいので、みなさんに披露するとなると、ちょっと遠慮して希望者が少ないのですが、歌で出演する4年生も入って、みんな笑顔で生き生きと踊る姿をご覧いただけたかと思います。
では、その様子を・・・
まずは、4年生の合唱「誕生日」「OLA」
「誕生日」は昨年3年生の時に音楽会で歌った曲です
この学年は、3年生の時から、朝の会や帰りの会などで進んで歌を歌ってきた、大の歌好き学年です
「OLA」の時は、ほとんどの子どもが体でリズムをとりながら歌っていました
次は、宮原小学校職員(ガールズバンド&ボーイズもいるよwith 5・6年ダンサーズ)による「虹色」「大丈夫」「明日へと」
本年度春転任したボーカルの先生とそのバンド仲間の3名も加わって、大いに盛り上がりました
まずは、MCの先生登場
「宮原小学校の子どもたちのために何かをしたい、また子どもたちと一緒に地域の演芸大会を盛り上げたいと思って、声をかけ合い出演しました・・・・・」
演奏スタート
この6名の内、本年度着任の職員が4名
すっかり宮原小学校に馴染んでいます
大きな拍手をいただきました
途中で、わかやま国体の女子サッカーの部に選手兼監督で出場する中西先生が、ボーカルの先生に話題をふられてあいさつしました
ホントにいろいろな形でたくさんのみなさんに応援していただいていることに感謝するとともに、それを力に変えて必ずベストを尽くしてしっかりがんばってくることを誓いました
あいさつの途中から何度も温かい拍手をいただきました
さあ、ダンサーズの登場です
生き生きと笑顔でダンス
出番が終わって見ていた4年生も、その楽しさに思わず体が動いて
最後のポーズ
とっても大きな拍手をいただきました
すっごくかっこよくて、あこがれるほどステキでした
「もう、終わり」という声が観客席から聞こえてきました
あと一つ、本校の子どもたちが出演した「空手の形」です
低学年から順に披露します
卒業生(1名)も出演しました
みんなとってもかっこよかったです
観客席から、低学年には「かわいいなあ」、高学年には「かっこええなあ」という声が
出演者、関係者の皆さま方、お疲れさまでした
このようにして、「第39回宮原町民演芸大会」は終わりました
39年の歴史は立派です
関係者の皆さま方には、いろいろご苦労もあるかと思います
宮原町民だけでなく、宮原地区に関係する人たちも含め、みんなで、この演芸大会を50年、60年・・・・100年と盛り上げていくことができたらと思います