mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

ランの館はやっぱり2014年3月末まで

2013年04月19日 | ランの館

Img_0001_2  久しぶりにランの館カテゴリで投稿します。昨日4月に入って初めてランの館を訪れました。この時期のお花などを楽しみに。そしたらエントランスの受付係が二人とも新人。「あれ?二人ともお初ですね」と話すと、この4月で人が入れ代わったとのこと。これまでの方は全員引き上げで、「新たなメンバーです」と話してました。

 全て人が代わったのか?と更に尋ねると、この受付だけだそうで、管理部門はそのままらしい。しかし庭で作業していた方々も初めて見る方でしたし、これまでの花の管理されていた方々はどうしたのだろう。たまたま見かけなかっただけか?

 御存知の通り、来年3月末でランの館が名古屋市有の施設として終了するとアナウンスされています。それを前に指定管理者が代わったと思いきや、現在の名古屋市みどりの協会が受託している指定管理者の期間が、2014年3月末となっており、この時期にあわせて閉鎖するとのことで、閉鎖一年前にして、なにか内部で変化があったのだろうか。

 そう思いながらお目宛のお花達を観察。そして一通り回った後の帰り際、受付嬢にさらに問うてみました。

  • Q:やはり来年3月で終わり?
    A:そうです
  • Q:その後はここ、どうなるか決まった?
    A:いいえ、決まってません
  • Q:年パスはどうなるの
    A:来年3月末以降の有効期間があっても、来年3月末までとなります
  • Q:私、来年1月で期限切れるけど、日割計算は無いの
    A:ありません(きっぱり)

 来年4月以降の身の振り方はまだ決まっていないとのことでした。いや決まっていても公表されていない以上、話せませんね。おそらく後はまだ決まっていないと思います。

 というのは、特殊な設備(地下の多くが下水処理場)、特殊な環境で、重量物の建物は建てられません。いくつか引き合いはあるそうですが、現状の施設を主に使うとなると、些か使いづらいかもしれませんね。

 そして一番気になること。年パス(年間観覧券)の有効期間。既に残り365日を切っていて、現在発売中の年パスは、まるまる一年有効ではないです。そのためどの発売日でも2014年3月31日を最終期限とする特約を承知の上での発売です。

 私、上のやり取りの通り、来年1月が期限です。2014年の2月と3月分、どうしようか。現在手持ちの年パスが切れたら、残り2ヶ月通うのを止めようか。今でも一頃より訪れる回数が経ていますし。そのあたりのセコイ考察を弊ブログで記事にしました。
→2013/1/25投稿: 「ランの館定期観覧券を購入・事によればこれが最後かも

 

 というわけで、お目宛の御花たちです。まずはエントランスに至るハナミズキ。

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 中庭の赤いハナミズキ

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 アメリカハナズオウ。紫色の小さな花がいい。

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 葉の色がかわるチャンチン。赤から白、そして緑へ。既に赤色が抜けかけでした。

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 シャクナゲ。園内のあちこちで咲いています。

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 そして結婚式の撮影。この日は二階のレストランが貸切となっていて、これの宴だったのでしょう。

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 もうこれからは、ランの館へ行く度に「これが最後」とも言えるお花やイベントが続く事でしょう。ここ暫く、クラシックの演奏会が無くなって正直、訪問回数が減っていましたが、これが最後と思うと、見納めで行く機会が増えるかもしれません。


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