本日の京都新聞web版からです。秋の観光シーズンには、観光客で大混雑する右京区嵐山地区。
今年は、観光シーズンの5日間で、観光名所の渡月橋を自動車通行禁止にするとのこと。
記事です。http://kyoto-np.jp/sightseeing/article/20140828000148
実施予定日は、11月22日~24日、11月29日30日の13時~17時。この日は、土日祝日です。
例年では秋の観光シーズンの交通規制では、渡月橋部分は、南行き一方通行でしたが、今年は、とうとう自動車を完全に禁止する策に出ました。
計画では渡月橋の車道は、往復二車線道路ですが、中央部に一車線の幅だけ車道を確保し、その両側は歩道にして、車道部分は、許可車両と路線バスのみが通行可能となる。
一車線だけの幅なので、言うなれば、「単線運転」ですね。
渡月は歩道も車道も狭く、観光シーズンには、歩道の混雑で車道に降りる人が絶えません。
とにかく人が多い秋の休日の嵐山地区。
数年前から11月の土日祝日は強力な交通規制を始めました。一方通行規制を敷いて、おかげで路線バスもこの対象で、平日と土日祝で運行経路が違う路線もあります。
それを始める前は、特に美空ひばり記念館の前から天竜寺の前にかけて、車道も人であふれ、その中を自動車が動いていたという現状。
その様子を京都バス(株)の方は、自動車が走ると路面に落ちた木の葉がひらひら舞うが如く、と表現されていました。
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