みすずりんりん放送局

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エド・ウッド

2008年02月08日 00時00分00秒 | あ行の映画
 エド・ウッドを見た。

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 実際の人物を描いた、ティム・バートン監督作品です。

 実在の映画監督で、“史上最低の監督”と謳われた、エドワード・D・ウッド・ジュニア~通称エド・ウッドの伝記的作品。
 50年代のハリウッド。スタジオの片隅で使い走りをしながら、映画監督になる日を夢見て働いていた映画青年エドは、ある日業界誌に載った性転換をした男性の物語の映画化を知り、女装癖だったエドは、シナリオを3日間で書き上げ、ふとしたきっかけで知り合った往年のドラキュラ俳優、ベラ・ルゴシを出演させることを条件に資金、監督デビューを飾るが……。                             (あらすじより)

 
 ジョニーの演技は凄いと思いました。
 打たれ強いというか・・・ハイテンションで、いつも目がキラキラしていて・・・
 なりふり構わない・・って感じがちょっと悲しい。
 この撮影の頃、親友のリヴァー・フェニックスが亡くなっているらしいから、そのあたりも演技に現れているのかな?

 映画の中では、「オーソン・ウェルズ」に出会っているけれど、これは映画の中だけのことで、実際には逢うことはなかったらしい。
 オーソンに出会ったことで、再び夢に向かって走り出したエド。
 実際にもオーソンに出会っていたら、彼の人生は変わっていたかもしれないね~~うるうる
 
 ベラ・ラゴシを演じたマーティン・ランドーが良かった。
 名優が老いぼれて落ちぶれて・・・
 名声にすがる姿を悲しくも滑稽に演じている。
 
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 このシーンは泣けた・・・滝涙
 ボロボロになった身体で、最後まで俳優としての名演技を見せてくれた。
 それに応えるように、エドも架空の映画の話をして撮影する。

 出来上がった短いシーンを繰り返し見るエド。
 薔薇を落とし泣くシーンが・・・気が付けば私の目からも涙がこぼれてました。
 
 しかし、ジョニーの女装・・・衝撃古風なショック顔
 だけど、妙に似合ってるしちょっと綺麗だし・・・98666
 白黒のジョニーは美しいね~~だ~いすきっな顔
 ジョニーの綺麗さが際だつ。

 あ、そー言えば、「チャーリーとチョコレート工場」のウォンカさんとウンパルンパとの挨拶のポーズ。
 胸の前で腕を交差させる格好。
 この映画の中での撮影シーンで、同じポーズで挨拶しているシーンがあったね~~にっこり

 ベニーをしていた役者さん。
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 ビルーマーレー。この人は、「ゴースト・バスターズ」に出ていた人だね。
 懐かしかったりして・・・ぷぷ



 妙にジーンとくる良い映画でしたうるうる涙



   

 


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