みすずりんりん放送局

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エリザベス・ゴールデンエイジ

2008年02月28日 00時00分00秒 | あ行の映画
『エリザベス・ゴールデンエイジ』を観た。

 前作『エリザベス」から9年。妾腹の子と烙印を押されてもそれらをはねのけて女王となったエリザベス。
 今回の続編では、女王の座に就いてから果てしなく続く内憂外患を解決しながら“ゴールデン・エイジ”(=黄金時代)を築き、真の女王に君臨する姿を浮き彫りにしていく。(あらすじより)

エリザベス3


 衣装が本当に豪華でした
 エリザベスが出てくる度に、衣装が違う汗
 2時間強の映画で、何回衣装を変えたでしょう・・・

 エリザベス1エリザベス2

エリザベス4エリザベス6

 アカデミー賞で、「衣装デザイン賞」を取るだけはあります
 実は、私はアカデミー賞の主演女優賞はもしかしたら彼女が?って思ってました。
 CMの印象が強かったから・・・
 でも、鑑賞してみて・・・
 印象が変わったかな。
 アカデミー取れる程の演技に思えなかった。衣装に負けてる気がする。
 演技より、どうしても派手な衣装に目がいくの。
 

 おもしろかったんですが、私的にはもうちょっと深く掘り下げてくれた方がよかったかと・・・
 ま、なが~い話を「キュッ」てまとめてるから仕方がない?
 表面をすら~って撫でたような印象でした。

 エリザベス女王が「黄金時代」を築くまでの話なんだけど、とにかく、「苦悩」してます。

 そんなに「苦悩」するのかというぐらい「苦悩」しまくってますんん~?

エリザベス7

 スペインからの使者に「啖呵を切る」シーン。CMでも流れているおなじみのシーンですね。
 このシーンが一番好きです。威厳があって凛とした迫力もあって・・・

 エリザベス8

 スペインの無敵艦隊が攻めてくるシーン。
 私的には、もうちょっと長くこの戦いのシーンを入れて欲しかった・・・
 ちょっと、あっけなかったかな・・・ぼーぜん
 エリザベス5

 自ら鎧を着て、兵士の前に立つエリザベス。
 う~ん、美しくて格好いい
 馬がもうちょっと大人しくしてたら、よかったかも・・・

 ジェフリー・ラッシュとトム・ホランダーも出ていた。
 ジェフリーは、エリザベスのよき補佐役。
 トムは、メアリー・スチュアートが幽閉されいる所の牢番人。
 エリザベス10


 「違う時代、違う時だったら、私を愛してくれた?」 (うろ覚えで・・・)
 この台詞が切なくて・・・
 大国の女王であるばかりに、恋心を封印しなくてはならないエリザベス。
 彼女は国と結婚し、民の母となる道を選んだ。
 
 エリザベス9


 彼女の美しさは、真の女王となった時、一番輝いていたように思います。


 ケートも綺麗です。
 私は、『耳に残るは君の歌声』の時は、この人は綺麗だとは思わなかったんですが・・・
 今の方が綺麗だと思う。

 もうじき母となるケート。
 元気な赤ちゃんが生まれることを願ってます~~


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