『ウォンテッド』を観た。
ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)は、自分の人生の何もかもにウンザリしている平凡な若者。
おでぶな上司にいびられ、ガールフレンドは彼の親友と浮気中。
おまけに「パニック障害」という持病も抱えている。
彼には、人生の不運に耐え抜くための「何か」が欠如しているのだ。
しかし、謎の美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)との出会いによりすべてが激変する。
ギリシャ神話の時代から、神に代わって「運命の意志」を実践してきた秘密の「フラタニティー(暗殺組織)」へ勧誘されるウェスリー。
そして、父を殺した暗殺者「クロス(トーマス・クレッチマン)」をその手でしとめろと。
ウェスリーは今や自らの新しい立場を受け入れなくてはならない。
そして、「墜落」「私欲」「裏切り」が渦巻く世界で闘い抜くだけの潜在能力を覚醒させる必要に迫られている(あらすじより)
2008年 アメリカ 110分 R-15 原題: WANTED
“1を倒して 1000を救う”
アンジェリーナ・ジョリー主演映画史上NO.1ヒット!!
主役はアンジェリーナではありません、ジェームズ・マカヴォイの方です(笑)
最初に言いたかった~~
この映画、最高にエキサイティングです
このシーンは観て貰いたいなぁ・・・
激しい戦闘シーンから始まって、次には「ヘタレ」な男の生活の様子がダラダラと進んでいく。
で、またアンジーが現れた瞬間から、一気にアクションへ突入
上手い作りだわー
映画に釘付けになったもん
このシーンのアンジーの顔、こわ~い
アンジーの身体の柔らかいこと・・・しかも、子供を産んだ後なのに、何故こんなに綺麗なボディライン
「ベオウルフ」の時みたいに、CGじゃないでしょうね~~違うって
背中のタトゥーは一部本物みたいだし・・・アンジーもタトゥーたくさんしてるんだねー
簡単に言うと、「ヘタレな坊や」から「強靱な男」 になっていく成長物語・・・かな。
ジェームズはこの映画の為に、肉体改造もしたそう。
うん、ムキムキなええ身体になってましたわー
「ナルニア」のタムナスさんとはえらい違い
顔の大きさも3分の2ぐらいになってるぞ
父親が一流の暗殺者であり、その父親を殺されて、しかもその暗殺者が自分も狙っている。
訓練か?というような厳しい訓練にも耐えたのは、クロスを殺す事を目標にしているから。
ウェスリーは「運命」に従って、敵のクロスを倒すことが出来るのか?
途中、意外な新事実もわかって、映画にドンドン引き込まれるよ
後半のウェスリーは格好いいぞ~~
カーアクションも銃撃戦も迫力満点
弾丸を曲げて的に当てるとは、なんとも斬新なアイディア
ウェスリーが〈アサシンモード〉になるとき、心音が異常なぐらい速くなり、彼の見る世界がスローモーションになる。
観客に視覚と聴覚でこの〈アサシンモード〉を体験させるやり方、「新次元映像」がうりらしい。
R指定になったのは、ちょっと残虐なシーンもあるからかな?それとも、ちょっと大人向けなシーンのせいか?
私はモーガン・フリーマンも結構好きです。
渋いおじさんって感じじゃない?
この弾丸が・・・切ないです・・・
なぜ、切ないかは、是非とも映画を観て確かめて
期待した通りの面白い映画でした。
満足、満足
最後、予告編でお楽しみ下さい。
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