‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

田淵邸コンサートのお知らせ🎵

2015-02-15 21:06:16 | My Consert

 ソプラノ、テオルボ、ヴィオラ・ダ・ガンバによるコンサートです。

2月22日(日)午後2時開演 「ブッキーサロン」河南町大宝2-22-9(大阪芸術大学奥)
        500円要予約(お茶菓子つき) http://tabuchihiroyuki.jimdo.com/

出演:笹山晶子(ソプラノ) 田淵宏幸(ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ヴァイオリン) 久保田夏男(テオルボ)

曲目:カッチーニ「麗しのアマリッリ」「いと甘美なる溜め息の」
   ロニョーニ パレストリーナの「麗しきかな わが愛しきものよ」によるディミニューション
   モンテヴェルディ「苦しみはとても甘く」
   パーセル「嘆きの歌」「夕べの讃美歌」

   *みんなで歌いましょう~スコットランド民謡いろいろ~


毎月第4日曜日に行われている、田淵邸でのホーム・コンサートです。お申込み TEL:0721-93-1724
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「われは黒し」Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine

2015-02-15 01:47:24 | More Mark Padmore
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」より、Concerto:Nigra sum「われは黒し」
旧約聖書雅歌より、歌詞は引用されています。ソロモンの歌と言われますが、読んでもあまり意味はよくわかりません。
マグダラのマリアイエスの愛を歌った内容ともとれます。マグダラのマリアは葡萄畑の番をさせられていたので、褐色の肌でブラック・マドンナという色の黒いマリア像がまつられている教会もあります。
マグダラのマリアは娼婦だったところを、イエスに救われて、ずっとついて行ったとも、妻になったとも言われています。イエスに妻があったことは公認されていませんので、聖母マリアとすり替えらられて、
黒マリア様となったと言われています。
でも神秘的で美しい歌です。大型リュートのテオルボの通奏低音で歌われています。

Monteverdi - Nigra Sum - Vespro Della Beata Vergine


 われは黒し、されど麗し、エルサレムの娘らよ。
 されば王はわれを愛で われをかの部屋に導きて かく告げん。
 わが愛しきものよ、立ちていで来たれ、と。
 見よ 冬はすでに過ぎ、雨もやみて遠ざかりぬ、
 もろもろの花は地に現れ、刈り入れの時来たれり。
(雅歌第1章4~5、第2章11~12)
         
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J.S.バッハ「マニフィカト」Bach: Magnificat in D major, BWV 243 | Philippe Herreweghe

2015-02-15 00:55:08 | More Mark Padmore
コレギウム・ヴォカーレの演奏第2弾。
マリア賛歌である「マニフィカト」は、バッハの作品では珍しいラテン語で、祝祭的な華やかな音楽です。
テノールはアルトとの美しい重唱ソロがあります

Bach: Magnificat in D major, BWV 243 | Philippe Herreweghe
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