‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

結さんコンサート、有難うございました♪

2013-09-01 00:10:27 | My Consert
8月31日
台風15号秋雨前線で、お天気がとても心配されましたが、台風は温帯低気圧に変わったようで、雨も降らずに無事コンサートは行われました。




チェンバロの山下佐智子さんが主宰している、結バロック・シリーズの第三弾として、「イタリア初期バロックの響き」でした。
初期バロックのレパートリーとしては、歌とヴァイオリンはやはり曲の宝庫ですので、結構盛りだくさんのプログラムになってしまいましたが、一曲一曲が短いので、曲数の割にはお話しと休憩を入れて、きっちり2時間に収まりました。
話はちょっと長いという声もありましたが、古楽の場合、楽器説明や時代背景などが必要、また調弦にも苦労する次第で、話術をもう少し磨かねばという反省もあります。

広さと響きは、古楽にはピッタリの空間なのですが、喫茶店で必ずドリンクのオーダーをするというシステムですので、喫茶の準備の音などもけっこう響いてしまい、じっくりと音楽を聴きたい方は、ちょっとそれが気になるようです。ここはこういう場所だと判って来る人は承知なのですが、初めて来られる方には戸惑いの声も多いです。

あと今回、お店の方に事前予約が何故か大口で入り、入場制限をかけていたのですが、その大口の申込者が結局来られなかったりして、断られた方々には大変申し訳ないことになってしまいましたm(__)m。
一つの電話で大量に申し込まれていて、チケットは一向にお店に買いに来られないので、ちょっと恐いなと感じていましたが、予感が的中しました。
何日以内にチケットを購入しないと、キャンセルになるというルールを設けないと、本当に聴きたい方に来ていただけないという事態を招いてしまいすので、「結」さんの方でも、今後はそういうシステムにするとのことでした。

*色々と不手際な点が多々あり、大変申し訳ありませんでしたが、これに懲りずにまたの機会にも、どうぞ宜しくお願い致します。

*天候不順でお暑い中、お越しいただいたお客様、本当に有難うございました。

*ちなみに”みらくる・あっこ”のイタリア初期バロック編は続きます。
 2013年12月1日、岸和田「自泉会館」で、アンサンブル・シュシュ定期演奏会(通奏低音にはリュートやハープも入ります)。
 2014年2月15日、「和泉市久保惣記念美術館」で、アンサンブル・パッサメッツォ・アンティーコさんとの共演(リコーダー、バロック・チェロも登場)。

*今回の素敵で濃~い共演者、チェンバロの山下佐智子さん、バロック・ヴァイオリンの上田浩之さん、ヴィオラ・ダ・ガンバの太田賀之さんもほぼご一緒です


娘の絵とのコラボは、おそらくこれが最後かな?と思っているのですが、マイ・ブームとなっているメールラの「Nigra sum・われは黒し」、申し合わせは何もなかったのですが、この絵を観たときには驚きでした。
~私は黒い娘、けれども美しい~黒アゲハと祈る少女の絵がとてもマッチしていました
娘の下宿する実家に、つい一昨日くらい、何故かチョウ珍しいチョウ「ジャコウアゲハ」が家の中の窓にとまっていたのだそうです
上田さんの今回の衣装、ネクタイが赤で、まるでジャコウアゲハだった…。

アルコール控えてたけど、富士山ロゼ・ワインでささやかに娘と打ち上げ

 
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