‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

コロナ禍でアンサンブル・シュシュ第50回コンサートでした⑩

2021-03-21 07:28:21 | My Consert
東京都、他3県も緊急事態宣言が明けることになりました。
普通に風邪も流行ってるし、檜花粉も飛び出して、何が何だかわからないけど、くしゃみや咳が出るという人も多いのでは…。目がかゆかったら間違いなく花粉症です。目も触りたくなったら、消毒か手洗いをしてからにしましょう。


さてアンサンブル・シュシュには、急に新しく笛のメンバーがふえて(ダジャレみたい)、とても可愛らしく爽やかな笛の三重奏が聴けました。
シックハルトという(またまた初めて聴く作曲家だよ~)、後期バロック時代ドイツ生まれのフルート、オーボエ奏者として北ヨーロッパを転々と働いていた音楽家だそうです。リコーダーも上手かったようで、30冊ほどの曲集をだしているそうです。きっとリコーダーを吹く人にとっては、有名な作曲家なのでしょう。このソナタヘ長調Op22-1を聴いただけで、笛の特性をよく捉えた響きで、なんともハモりが気持ちよさそうな、小鳥さんみたいなイメージがする明るい曲で、出だしから心をつかまれました🐤🐤🐤。


左からチェンバロの岡本さん、リコーダーの大谷さん、配島さん、フルートの立石さんです。

J.C.Schickhardt:Sonata F major Op22-1

最新の画像もっと見る

コメントを投稿