土・日・月が5週ある12月というのが、けっこうレアなのだそうですが、
22日(土)は、和泉市久保惣記念美術館コンサートでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/87/e9ffe27f69bd0526bafbcc480c61fbab_s.jpg)
橋本久美子さんのホルン、黒田千賀子さんのピアノ、そして私、笹山晶子のソプラノで、ソロやアンサンブルを交えた内容でした。
私は今年の最終コンサートとなりましたが、予想以上の大入りのお客様でした。
一部は、プロテスタントだったバッハを中心にしたプログラム。
二部は、カトリックの典礼文の聖歌で始めました。19世紀のポピュラーな曲を聴いていただく前に、グレゴリオ聖歌のアカペラを歌いました。このホールは教会的な響きがするので、単音は実に綺麗なのです。
ブリテンの「I wonder as I wander」もピアノと歌の単音の掛け合いで、珍しいアレンジなので、印象的だったようです。
大人なクリスマス・コンサートだった、異次元のコンサートだった、等々の感想をいただきました。
宗教曲だけでなく、星や夢といった夜のイメージの曲も入れましたが、ホルンとの最高のアンサンブル曲、シューベルトの「流れの上で」は、暗い海に流されて、空に輝く星に希望を見出すという詩の内容は、東日本大震災の時を思い出します。
古代より星は希望への道知る辺だったようで、イエスが産まれた時に、星に導かれてやって来た、東方の三博士や、日本の信仰でも星を祀る神様は、天に最も近いので位が高いということも聞きました
。
年末のお忙しい中、足をお運び下さったお客様、本当に有難うございました
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/5f/f2e55d985b2aa1d0535c7cf5e698d676_s.jpg)
美術館のお庭には、最後の紅葉した落ち葉が美しく、ホトトギスという珍しい茶花っぽい花が可憐に咲いていました。
一カ月ほど前に「桜珈琲」の和泉中央店が出来て、演奏会後のスイーツを食べに![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cake.gif)
。
23日(日)は新たに入れていただいた、主に古楽アンサンブルをするグループ「アンサンブル・シュシュ」さんでの、初練習に参加しました。
私の情報網からは、ほとんど抜けていたのですが、河内長野の汐の宮という超地元に、ヴィオールやリュートを制作される久保田夏男さんの工房があり、関西のアマチュア界の精鋭集団が集まって練習、定期演奏会を開いているグループです。
春の演奏会候補曲、私はフラウト・トラヴェルソの超絶技巧曲、ヘンデルの「ナイチンゲールのアリア(Sweet Bird)」等を歌わせていただきます。
古楽器の響きはやっぱり柔らかで、耳に心地が良い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/05/c4ef1661c0ea4c2aac71b21089a81488_s.jpg)
昨日が星のコンサートだったのですが、久保田さんの工房近くに、山にそびえる妙見さん(星を祀るお寺)が見えます。星空も綺麗だろうな~と思ういい所です。
夜は家族が揃う日だったので、ちょっと早いクリスマス料理でした。
22日(土)は、和泉市久保惣記念美術館コンサートでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/2f/ee60c75e3fc8ded98898cdaa881120e1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/68/bd0113276bd7acc0e6cfe96282924ab8_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/01/f909ef41af37231e5df79b2055aefa3f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/18/87/e9ffe27f69bd0526bafbcc480c61fbab_s.jpg)
橋本久美子さんのホルン、黒田千賀子さんのピアノ、そして私、笹山晶子のソプラノで、ソロやアンサンブルを交えた内容でした。
私は今年の最終コンサートとなりましたが、予想以上の大入りのお客様でした。
一部は、プロテスタントだったバッハを中心にしたプログラム。
二部は、カトリックの典礼文の聖歌で始めました。19世紀のポピュラーな曲を聴いていただく前に、グレゴリオ聖歌のアカペラを歌いました。このホールは教会的な響きがするので、単音は実に綺麗なのです。
ブリテンの「I wonder as I wander」もピアノと歌の単音の掛け合いで、珍しいアレンジなので、印象的だったようです。
大人なクリスマス・コンサートだった、異次元のコンサートだった、等々の感想をいただきました。
宗教曲だけでなく、星や夢といった夜のイメージの曲も入れましたが、ホルンとの最高のアンサンブル曲、シューベルトの「流れの上で」は、暗い海に流されて、空に輝く星に希望を見出すという詩の内容は、東日本大震災の時を思い出します。
古代より星は希望への道知る辺だったようで、イエスが産まれた時に、星に導かれてやって来た、東方の三博士や、日本の信仰でも星を祀る神様は、天に最も近いので位が高いということも聞きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/star.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_tree.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_bouquet.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/91/0da33bf0b96a5319cfd70812197e6422_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/f6/661dfa3b82c0e7e7b1e9d3a9e9c2f82a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/5f/f2e55d985b2aa1d0535c7cf5e698d676_s.jpg)
美術館のお庭には、最後の紅葉した落ち葉が美しく、ホトトギスという珍しい茶花っぽい花が可憐に咲いていました。
一カ月ほど前に「桜珈琲」の和泉中央店が出来て、演奏会後のスイーツを食べに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cake.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
23日(日)は新たに入れていただいた、主に古楽アンサンブルをするグループ「アンサンブル・シュシュ」さんでの、初練習に参加しました。
私の情報網からは、ほとんど抜けていたのですが、河内長野の汐の宮という超地元に、ヴィオールやリュートを制作される久保田夏男さんの工房があり、関西のアマチュア界の精鋭集団が集まって練習、定期演奏会を開いているグループです。
春の演奏会候補曲、私はフラウト・トラヴェルソの超絶技巧曲、ヘンデルの「ナイチンゲールのアリア(Sweet Bird)」等を歌わせていただきます。
古楽器の響きはやっぱり柔らかで、耳に心地が良い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/45/ed/b1d98970d4f58e4ef55b7595532c3b3c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/05/c4ef1661c0ea4c2aac71b21089a81488_s.jpg)
昨日が星のコンサートだったのですが、久保田さんの工房近くに、山にそびえる妙見さん(星を祀るお寺)が見えます。星空も綺麗だろうな~と思ういい所です。
夜は家族が揃う日だったので、ちょっと早いクリスマス料理でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます