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‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

ポール・ルイスのベートーヴェン後期3大ソナタ

2015-09-09 15:57:55 | More Mark Padmore
パドモアさんのリートのピアノ・パートナーでもあり、イギリスを代表するピアニストのポール・ルイスのソロ・コンサートも。
シューベルト・チクルスを王子ホールで行ってきて、シューベルトのピアノ曲の魅力を再発見させてくれましたが、ベートーヴェンは全曲録音していて、
特にラスト3大ソナタのCDは、賞ももらっているそうです。


10月28日(水)12月17日(木)に延期
王子ホールは行きたかったのですが、私は会員になりながらも、先行予約の日を忘れてしまい(*_*;、一般販売の日に取ったんですが、あまりいい席ではなかったので、キャンセルして、名古屋電気文化会館を取りました。


10月30日(金)12月15日(火)に延期
名電会館は、まだ残席があるようです。昨年行きましたが、王子ホールにも劣らない、むしろいい響きだったので、ここはとてもお勧めのホールです。
演奏会を企画してる方ともお話しをしましたが、地味でもとても上質な演奏会にこだわって、演奏者を招いているそうです。
美しく壮大なベートーヴェン・ラスト・3ソナタを、ポール・ルイスの情熱的で、詩的な感性で、どんな風に演奏されるのか、きっと聴きごたえがある演奏だと思います
名古屋電気文化会館http://www.chudenfudosan.co.jp/

師匠、アルフレッド・ブレンデルの演奏です。
ティル・フェルナーも同い年で、ブレンデルの弟子ですが、師匠とも違う演奏だし、二人とも個性が全然違うので、同じ先生に習っても、決して先生のコピーではなく、自分の世界をちゃんと演奏で繰り広げていってるので、自立性があるんですね。元々の素質や基礎があるので、先生から教わることって、精神的なことだったり、もっと深い素人では考えられないようなレベルなんでしょうね…(*^^*)。とにかく巨匠の道を歩む、乗りにに乗った二人のピアニストを追っていけるのは、これからも楽しみです

Beethoven Piano Sonata No 32 C minor Op 111 Alfred Brendel
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