‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

昨年の思い出・ミュズィク・ドゥス・クリスマスコンサート🎄

2020-02-02 21:27:01 | My Consert
ここ一か月、中国から始まった新型コロナ・ウイルスの感染が広がり、大変な事態になっていますね🤧。
そんなことも何もなかった12月21日に、ミュズィク・ドゥスは和泉市久保惣記念美術館で、クリスマス・コンサートを行いました。


ルソン・ド・テネブルは、クリスマスには向きませんが、プログラムに入れ、あとはクリスマスに相応しい曲にしました。


第1曲目はクレランボーの「今日キリストが生まれた」。合唱曲ですが、デュエットにして。


作者不詳のフランスのノエル集を、リコーダーで吹く竹内茂夫さん。


おっさんずLOVEの復活で、マレのヴィオール・ソロ曲「優雅なロンド」を弾く太田賀之さんと、テオルボで通底を弾く竹内さん。


私、笹山晶子のソロで、ド・ラランドの「聖水曜日のための第3ルソン」を一部の終わりに。この曲はとうとう最後まで、満足出来る演奏ではありませんでした(ノД`)・゜・。


二部の最初に、辛川千奈美さんのソロで、ド・ラランドの「聖金曜日のための第3ルソン」です。


ダカンの「ノエル」第5番、クラヴサン・ソロを弾く小林美紀さん。ご主人が肩の手術をされたので、小林さんのチェンバロは運べず、太田さんが預かっている、平山照秋氏のイタリアン・チェンバロになりました。


ラストのメイン曲は、フランソワ・クープランの「マニフィカト」マリアの賛歌です。
「グラン・マニフィカト」と呼ばれるくらい、これもけっこうな大曲です。

F.クープラン「マニフィカト」 François Couperin Magnificat



この白い小さなハープは、皆さんで歌いましょう「荒野の果てに」で弾きました。
自宅での練習用に買ったのですが、まだまだ人前で弾くのは緊張して、指が思うように動きません(*_*;。「荒野の果てに」は、元は16世紀のフランスのノエルで、原題は「私たちの牧場に天使たちが」といいます👼。いつか、ひこにゃんの弾く鉄筋の伴奏を弾いてみたいです(='ω'=)
聴きに来てくださったお客様、どうも有難うございました


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