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3月1日
一度目の春の嵐の明くる日に、住吉大社の3月の初辰まいりがあり、大阪は夜中に暴風が吹きましたが、朝からいいお天気になりました。

境内の梅の花も綺麗に咲いていて、駐車場の混み様から、けっこうな人出でした。


先ずは吉祥殿前の結城の枝垂れ梅から。

お雛祭りの前だったので、雛飾りも可愛い。

種貸社の手水は、一寸法師です。住吉さんも一寸法師伝説がある。



種貸社の梅は、可愛いベビーピンクで、これを見れるのは3月のお参り時です。

大相撲春場所があるので、土俵も稽古が出来るようになっていて、お相撲さんの姿もありました。
3月3日には、3横綱の奉納土俵入りが行われましたが(333ですね!)、今年は風やインフルエンザが大流行しているし、夜は練習があったので、今年は観に行くのを断念しました。

楠捃社の初辰招き猫。

子猫を48体集めると、中猫に交換します。更に48体集まると中猫の右招き、左招きと揃えます。

更に48体、更に48体で大猫のペアーが揃います。これに到達するのに、真面目に毎月集めたとして、16年かかります(=^-^=;。


楠捃社お稲荷さんの、奥の方の二対のお稲荷さん。初辰さんは招き猫&お稲荷さんということで、商売繁盛の神様でもあります。


いつも開かれていますが、「おもと社」という良縁結<び/strong>の御社があり、お雛祭りなので、ここにもお参り。
男女のペアーの人形の裏に名前を書いて、良縁を願います。二人の名前でもいいし、お相手のいない方は、ご本人の名前だけを書いて、良縁を祈願します。中にはそのお人形がすごい数収められています。



露店も多く出店されているのですが、猫グッズだけではなく、なにやら本来女子は苦手とされるような、爬虫類のぬいぐるみばかり作って売っている方が…。私はどちらかというと爬虫類は好きなので、とても可愛いと思いました。とくにオオサンショウウオが可愛い




何年も通っていて、初めて目にするものが。「誕生石」と書かれた札があり、大きな木の下に何やら石がありました。



説明書きを読むと、なんと薩摩藩主・島津氏の初代が産まれた場所だというのです。島津家のご紋の提灯もあり、現代NHK大河ドラマ「西郷どん」の島津斉彬様(渡辺謙さん、カッコイイ!)のご先祖様なのです!でもけっこう看板が新しかったので、ドラマを機に設置されたっぽい。

それにしても、この巨大な古木、雰囲気が神々しいです


そんな新たな発見もあり、楽しいお参りでした。このアングルから見える太鼓橋も雰囲気がいい。

今月の初辰さんは、苺パンと

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