４歳長女に傷害容疑、継母を逮捕 虐待か、４カ月後死亡(朝日新聞) - goo ニュース
この事件は逆さまだ、男性の連れ子が殺された。私のブログでもよく取上げているように女性が子供を連れて再婚した場合、子供と新しい夫との間がうまく行かなくて、二人して連れ子に厳しくあたってしまい、結果としてその子供が死に至るという事件が毎年必ず起きている。このブログでも、そんな女子に「子供が一人前に育つまでは女性を捨てろ、生んだ責任があるだろう」と厳しいことを言ってきた。もちろん、子連れの再婚でも殆どの場合はうまくいっているのだが。
●兵庫県三田市で昨年６月、当時４歳の長女夏美ちゃんに暴行して軽傷を負わせたとして、県警は１１日、無職寺本浩子容疑者（２６）＝秋田県小坂町＝を傷害容疑で逮捕し、発表した。長女はけがの後、兵庫県川西こども家庭センターに一時保護されたが、自宅に戻って約４カ月後、５歳のときに急性硬膜下血腫で死亡した。県警は、寺本容疑者が虐待を続けた疑いがあるとみて、死亡した経緯も調べる。子どもが同じ幼稚園に通っていたという３０代の女性によると、夏美ちゃんは寺本容疑者を「ママ」と呼んでいた。「新しいお母さんに気に入られようと頑張っていた、と話した。
朝日新聞より記事の一部を引用した。こんな事件が起きると必ず登場するのが子供家庭センターだ。記事によると兵庫県川西子供センターは1週間のけがを負わされた夏美ちゃんを1ヵ月間保護した後、「親子関係が改善した」と判断して自宅に戻したという。親子関係が改善したのに「なんで殺されなければならないの？」。遊びで仕事をやってるの、川西子供センターという所は。夏美ちゃんの父親は事件後に容疑者とは離婚したというが、彼がもう少ししっかりとしていれば、夏美ちゃんも死ななくても良かったものを。
今日の一枚も、京都の街・冬撮りです。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています
