ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

1月30日: 考え方一つ

2007年01月30日 | ひとりごと
学生時代に、友人Aが、それまで様々なちょっと大変な体験をしてきた友人Bに、「そういう体験をしてきてもそれをちゃんと乗り越えて、今こうやって元気でフツーにやってるって、それはそれでラッキーじゃない?」と言ったことがある。友人Bはその言葉に「今までそういう体験をしてきたこと自体、アンラッキーと思ってきたけど、そういう考え方もあるんだね、救われた」と、かなり大雑把だけど、そんなやり取りがあったように記憶している。

トモがまだお腹の中にいたとき、お腹に話しかけるのに「おーい」とか「チビちゃん」とか言うのはつまらないので、「ニモ」と呼んでいた。あのディズニーの映画、"Finding Nemo"が好きで、ニモのように好奇心旺盛で元気な男の子になって欲しいと思ったのでそう名付けた。でも、すっかり忘れていたんだけど、妊娠後期に改めて映画を見たら、最初のほうでニモのお母さんは死んでしまうので、あら、マズイかしら、と実は思っていた。そんなだったので、再入院して看護婦さんだかDr.だかから「呼吸困難を放っておいたら取り返しの付かないこともあるから、あなたは早めに気付いて良かった」と言われて、ちょっとドキっとした。

それで、思い出したのが前出の友人AとBのやり取り。映画のニモにはお母さんはいないけど、トモには復活したお母さん(私)がついてるんだから、ニモよりもっともっと元気な男の子になる、とってもラッキーな子なんだぞ、と。入院中、ちょっとブルーになるとそうやって自分に言い聞かせていた。物事、いつでも考え方一つでネガティブなこともポジティブな方向に持っていくことが出来る、と教えてくれた友人たちに、感謝。

世の中いろーんな大変なことがあって落ち込んだり泣いちゃったりするんだろうけど、トモもたくさんの人たちと出会っていろーんなことを学んで、常にポジティブに考え人生を楽しめる人間になって欲しい。

とりあえずは、ゲップするとき泣くのは止めよう、トモ。ゲップすると、あとが楽なんだよ~。

Week 7 (1/22-28)

2007年01月29日 | 出産・子育て
トモ、Week 7。

産まれて3週間ほどは、友人や夫の両親から送ってもらったり私が作ったりした、キモノ型の肌着を着せて(下はオムツのみ)おくるみで巻いて、という感じだったが、足がバタバタしてはだけてしまうのでツナギのパジャマ(?)を着せていた。さらに、この週に入って、上下が分かれた2ピースを着せ靴下なんぞ履かせてみたら、何だかイッチョマエな感じで可笑しい。

じーっと視線を合わせる時間が長くなる。楽しいのかニマっと笑うこともあるが、すぐさま泣き顔に変わることもあるので油断ならない。母が持って来てくれた「ファインディング・ニモ」の絵本を読み聞かせてみる。分かってるのか分かってないのか、どこまで見えてるのかサッパリ分からないけど、分かった風に本を見つめる姿もまた可笑しい。

この週は、調子が良いのか、吐く回数も減ってきた。吐きやすい赤ちゃんの対策としては、吐きやすい子用のミルクに替えることもそうだが、1回に飲む量を少なめにして飲ませる回数を増やす、というのも1つ。しかし、また後であげるからねと言っても通じるはずもなく、お腹がいっぱいにならないのか泣き喚くトモの姿を見るのは、切ない、というか、疲れる、というか・・・ 耳元でワンワン泣かれると、鼓膜に響くんだよねー。

お祝いにクツを頂く。履いて歩けるようになる日、なんて気が遠くなりそうなほど先のことのように感じる。

病院の粋な計らい

2007年01月26日 | 出産・子育て
 私が入院したところだけかもしれないけど・・・。

☆オルゴール

病院内で赤ちゃんが産まれるたびに、館内にオルゴールのメロディが流れる。トモが産まれたときも流れたと思うけど、さすがに気付かなかったな。

☆帽子

産まれたての赤ちゃんの頭を守るため、病院から帽子ももらえるのだが、時期が時期だっただけに、トモの頭にはこのような帽子、そして靴下も・・・。

"Special Holiday Delivery"

病院食、看護婦さん

2007年01月23日 | 出産・子育て
今回の入院で体験したこと。

☆病院食☆

いやー、ウワサには聞いてたけど、ステーキやら何やら、ファミレスみたいなメニューでビックリ。部屋にある電話で、朝の6時45分から夜の7時まで、好きな時間に好きなだけオーダーできる。出産時は、初日こそ、具なしスープのみだったけど、翌日からは普通のメニューに。再入院時は、少しだけ食事制限されていて、例えば私の場合、「ピーナッツ・バター」や「ブルーベリー・ベーグル」が欲しいというと、電話で対応してくれる人に「それはあなたのダイエットにはない」と言って断られる、という次第(だけど「ブルーベリー・マフィンはOKだったんだよね・・・)。

メニュー例(メイン):
- Beef Steak with Mushroom Demi-Glace
- Pork Chop with mild BBQ-Cherry Sauce
- Seared Tuna Steak with Lemongrass Sauce
- Grilled Chicken Breast with Veloute Sauce
- Crispy Baked Fish with Lemon

これらを全制覇してしまった私のお奨めは、ビーフ→チキン→ツナ、かな。ご参考まで(誰に?)。

☆看護婦さん☆

出産時も再入院時も、産科のほうが何だかノンビリした雰囲気だったことをのぞけば、どの看護婦さんも明るくフレンドリーでプロフェッショナルだった。再入院時には皆「赤ちゃんの名前は?」「どこで産んだの?え、産まれて1週間?大変ね」と声を掛けてくれた。


Week 6 (1/15-21)

2007年01月22日 | 出産・子育て

トモ、Week 6。

だんだん、表情が豊かになってきた気がする。こちらに反応して笑ってみたり、怒ってみたり(これはミルクを早くくれ!ってときで、いつものことか)。夫や私の顔をじーっと見つめて追ってみたりもするようになった。

昼間はなかなかベッドで寝てくれないのだが、夜は何とか、長ければ2、3時間寝てくれるようになる。先週末買ったバウンサーに、1日に1回は機嫌よく座ってくれたり、寝てくれたり。(白クマちゃんと、何を話しているの?)



お風呂に入れると相変わらず大泣きするが、お湯につかると「ほわ~」っといい表情(恍惚!?)に。やっぱり気持ちがいいのかな。

また、友人宅へのお出掛けに初めてトライ。予定していた時間には出ることが出来なかったが(こっちがピリピリしているのが伝わるのかその時間に大泣きされてあえなく断念)、何とか車に放り込んで、成功。トモは外面がいいのかお姉さんたちに囲まれて大人しくしていた・・・のも束の間、ミルクをあげて静かになると思ったら、ゲボっとやってしまった(ごめんね、Aちゃん!)。慌てて帰り支度をしてまた車に放り込み、帰宅。カーシートの中、車の揺れは気持ちがいいのか、こてっと寝てしまう。雰囲気の違うところで、緊張したかな?お疲れさん、トモ。


Week 5 (1/8-14)

2007年01月18日 | 出産・子育て
トモ、Week 5。0歳1ヶ月を無事、迎える。

母が帰国し、夫が出社し、で、1人でトモの面倒を見る生活が始まった。

初日はとにかく要領がつかめず、トイレに行ったり昼ご飯を食べたりということがまともに出来ないくらい、トモに掛かりっきり。2日目は、母が作ってくれたスリング(写真;カンガルーの袋みたいに、赤ちゃんを入れて下げられる)にトモを入れて、少しは他のことが出来るように。それでもまともに家事は出来ず、晩御飯は3日くらい、夫に買ってきてもらった。

ビニールのカサカサいう音で一瞬泣き止んだり、オモチャに反応したり(これも一瞬)。またミルクボトルを持つ私の小指を掴んで放さなかったり(この機会を逃してなるものかって感じ!?)、白目をむいて「えへへ」と笑ってみたり、泣き過ぎて鼻くそを飛ばしてみたり、面白いコトも多い。

昼間の時間にお風呂に入れることもトライ。寒い時期だし1日おきでいいと言われているので、まあ何とか私にも出来そうか。

Week 4 (1/1-7)

2007年01月17日 | 出産・子育て
トモ、Week 4。

ミルクを吐きやすい子用に替えてから、状況は良くなったりそうでなかったり。ネットで色々調べてみると、まあヒドイ状態だともっとヒドイようだし、夫の妹(ウチより3ヶ月早く男の子が産まれた)に電話して聞いてみると、同じような時期に回数は少ないけど吐いていたというし、やはり様子を見るということの他に出来ることはなさそうだ。

夫がお風呂に入れていたらへその緒が取れかけ、その後ようやく取れる(1週間くらいでホントは取れるらしいんだけど)。何だか一段階成長したような感じ、じゃない?

週末、バウンサーが欲しいと思って、トモ連れで出掛けようと、カーシートのカゴに入れたら大泣きされて、ギブアップ。いつになったら出掛けられるかな?

1月16日: 戻ったもの、戻らないもの

2007年01月16日 | 出産・子育て
出産を終えて、戻ったもの、戻らないもの、がある。

☆戻ったもの・・・

体重 → ジャスト10キロ増えて、再入院して10キロ減る。

嗜好 → 妊娠中コレといって食べれないものとかコレしか食べれなかったとかいうことはなかったが、甘いモノを欲するようになり、それまで見向きもしなかったアメリカンな甘いモノ(クッキーとかチョコとか)も美味しいじゃん!と言って夫に驚かれていたんだが、パタっと止んだかな。

☆戻らないもの・・・

サイズ → 体重が減ったのに、自分のはおろか、妊娠初期のころにはけていた夫のGパンもはいらない!骨盤のゆるみ(?)が戻るのはまだ時間がかかるのか・・・

安眠のとき → うー、7、8時間、ぶっ通しで寝てみたい!

Week 3 (12/25-31)

2007年01月15日 | 出産・子育て
トモ、Week 3。

26日、2週間のチェックアップ。身長、体重、頭の大きさ(!)、とも、何とか成長グラフ内に。相変わらず、身包みはがれて大泣き。小児科のDr.に、"I know, life is hard..."と慰められるトモ。人生、ツライことも色々あるのだ、トモ、頑張れ!

今まで寝転がすと不安そうに縮こませていた足をバタバタするように。首を自分で動かせるようになった。産まれたてのときはラップみたいなペラペラした爪が、ちゃんとした爪っぽくなってきた。しかしあまりに小さいのでベビー用爪切ハサミを使うとはいえ、爪を切るのがコワイ!

順調に飲んでいたミルクを吐くようになった。年末年始で3連休になってしまうので小児科へ電話し駆け込む。Dr.曰く、もともと男の子のほうが吐きがちで、あまりに症状がひどい場合、胃食道逆流症(GERD) やら肥厚性幽門狭窄症やらいう病気で、必要に応じて手術もある、とのこと。これらの症状は生後2、3週間から始まるが、今の段階では判断できないので、吐きやすい子用のミルクに替えて様子を見るように言われる。

Week 2 (12/18-24)

2007年01月14日 | 出産・子育て
トモ、Week 2。 17日から私が入院してしまったため、18日の小児科でのチェックアップは夫と母が連れて行く。診察室へ入ると矢継ぎ早に「ミルクはどれくらい飲んでいるのか」「うんち、おしっこの回数は?」と聞かれ、身包みはがれて身長・体重などのチェックを受けたトモは大泣きだったそうな。黄疸のほうも問題ないとかで(アジア系は心配ないと思うけどなぁ)無事終了。次回は2週間後、2ヶ月後、なんだそう。

私が入院中は、夫も母も「トモにおしっこを飛ばされた」とか「鼻くそが飛んだ」とか言って楽しそうではあったけど、やっぱり大変だったと思う。お疲れさま&ありがとう。

退院後、トモの「命名の儀」もどきを行なう。母が持って来てくれた色紙と筆ペンで夫が「命名 ○○」と書き、Petit Fours(前に「もしかしてトホホ」のKoharuさんが紹介されていたケーキ屋)で買ってきたケーキで、お祝い。



 この頃からトモは、ぼ~っと目を開けて周囲を観察。まだ、焦点は合ってないと思うけど。