Bewitched(邦題;
「奥さまは魔女」)を見た。
魔女のイザベル(ニコール・キッドマン)は、カルフォルニアのある家を手に入れ、日用品の買い物をし、カフェでお茶をし、隣人となんでもない話をし、普通の生活を満喫する。一方、落ち目の俳優、ジャック・ワイアット(ウィル・ファーレル)は60年代に流行った「奥さまは魔女」のテレビ番組に主演することで何とか復活しようとする。そんなジャックが本屋でイザベルを見かけ、相手役のサマンサとして出演してくれないかと説得する・・・。
主演のイザベルにはもう少し若い女優さんでも良かったような気がするが(ってオヤジな感想だなぁ~)、それでもちょっと人間離れしているというか、普通っぽくない雰囲気のニコール・キッドマンはぴったしだったかも。ウィル・ファーレルはちょっと日本人受けしないタイプのようにも思えるが、それでも
「エルフ」という映画以来、彼の出演する映画は面白いのでチェックしている。今回も、不器用ながらもイザベルの心を掴むまでのコミカルな役どころが可笑しかった。
テレビ版「奥さまは魔女」とは、1964~1972年代に放映されたアメリカのコメディ番組。私は見たことがなかったが日本でも一斉風靡したようだ。