ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

4月30日: Firewall (映画)

2006年04月30日 | 映画
Firewall(邦題「ファイヤーウォール」)という映画を見た。

ジャック(ハリソン・フォード)はシアトルの銀行に勤めるコンピュータ・セキュリティのプロ。進化・巧妙化するハッカーの脅威から銀行のシステムを守るためのセキュリティ・システムを構築し、成功を収めてきた。家族は、建築家の妻ベス、2人の子供たち。人がうらやむような成功・環境を手にしたジャックだが、この銀行のセキュリティ・システムには唯一かつ最大の弱点が。それは、ジャック自身・・・。

まあ、可もなく不可もなくって感じかな。1ドルで十分かも。ハリソン・フォードが老けた・・・。

4月29日: Texas Frontier Forts Muster

2006年04月29日 | イベント
またまたFort Worthに行ってきた。私はここのところ立て続けだが、夫とは、5年前にテキサスに寄ったときに連れて行ってもらって以来。ちょっと、感慨深いものがある。

今日の目的はTexas Frontier Forts Musterという、ちょっとしたお祭り。南北戦争のころの格好をした人がウロウロして、兵隊さんが行進したり、大砲を撃つデモンストレーション(スゴイ音!)があったり、寸劇があったり、まあまあの賑わいで楽しかった。




ボストン旅行記③: 4月15日

2006年04月28日 | 旅行: ボストン

午前中は、ボストン美術館へ。館内には、東洋、エジプト、西洋、ギリシャ・ローマ、アメリカ近代など、広域にわたる絵画、版画、写真などが展示されている。ここで面白かったのは、日本でもなかなか見れない浮世絵(色がとってもきれい)とエジプト関係の展示。あぁ、エジプトに一度行ってみたい・・・。

午後は、ハーバード大学へ。特に目的もなくプラプラしていただけなんだけど、ジョン・ハーバード像(初めての後援者で牧師)の前で、あやかろうと(?)写真を一緒に撮っている人が多かったのがおかしかった。彼の靴の部分はみんなが触るのでピカピカ。(この像のモデルはハーバード本人ではないと言われている)



その後はショッピング・ポイントのニューベリー通りへ。2日後のボストン・マラソンを控えているせいかものすごい人出でビックリしたが、ボストンの家並みと調和し可愛らしい雰囲気の通りが楽しかった。

晩御飯はニューベリー通りの端っこにあるMentei(麺亭)でラーメンを。日本から来た母にはイマイチだったが夫と私は大満足!ダラスで食べるのより美味しかった~。


ボストン旅行記②: 4月14日

2006年04月27日 | 旅行: ボストン
ボストンで最も有名な観光ルートのフリーダム・トレイル。アメリカ建国に縁のある史跡10箇所を網羅するもので、スタート地点のボストン・コモンからバンカー・ヒル記念塔まで、地面には赤い線が目印にかかれている。この日はボストンのこの時期にしてはまあまあ暖かく(ダラスから比べると肌寒いけど)散策しやすい日であった。

出発地点のボストン・コモン。 44エーカーのアメリカ最古の公園。



金色のドームが印象的なマサチューッセッツ州会議事堂。1798年建造。



他に、オールド・サウス集会場、旧州会議事堂とボストン虐殺地跡、ファニュエル・ホールなどを経て、クインシー・マーケットでランチ。ここで食べたクラムチャウダーとロブスター・ロール(バンズにロブスターのチャンクが挟まったもの)が美味しい!

ファニュエル・ホールのてっぺんには風見バッタ(?)がいる。これはロンドン取引所のシンボルを真似て職人に作らせたもので、1812年の米英戦争のときには「ファニュエル・ホールの風見の形は何?」という暗号にも使われたとか。



午後は、ポール・リビア(アメリカ建国のヒーロー)の家、ボストン最古の教会とされるオールド・ノース教会を通って、コンスティチューション号(18世紀終わりの戦闘艦)のあるチャールズタウン・ネイビー・ヤードに辿り着く。



ここまで来れば、最終目的地のバンカー・ヒル記念塔まであと一息。バンカー・ヒルは1775年6月17日の独立戦争のさなか戦いが起こった場所で、それを記念して立てられたのがさ約67メートル、294段の階段で展望台に登れるという、記念塔である。(私たちは登らなかった)



1日かけて歩くと、その頃に思いを馳せることができ、楽しいのだが、歩きなれない準テキサンにはちょいとつらいトレイルであった。この後はホテルに戻って晩御飯。疲れた~!

4月26日: 頑張れMAVS!!

2006年04月26日 | イベント
NBA(バスケットボール)のPlay Offが始まった。Round1 Game1は日曜日に、Game2が今日あって、Memphis Grizzliesに快勝!

フツーのときの試合と違ってPlay Offは客席は満席だしノリも全然違う。MVP候補のDirk Nowitzkiがフリースローをするときに、客席からMVPコールが起こったが、どうもこれは彼にとっていけないらしく、そのたびに失敗してしまうのが可笑しかった。でも、他の選手が次々に怪我して戦線離脱する中、一人たくましくチームを引っ張った彼に、是非MVPを!

ボストン旅行記①: 4月13日

2006年04月25日 | 旅行: ボストン
朝8時過ぎのフライトでボストンへ。なんでもない平日なせいか、駐車場も空港も空いていたような気がした。1時過ぎにはボストンに着き、空港に隣接しているヒルトン・ホテルにチェックイン。 ホテルからT(地下鉄)乗り場へは、ブルーラインの場合はホテルのシャトルで、グレーラインの場合は空港を通り抜けて。

まずはJFK Library and Museumへ向かう。本来ならJFKの出身校であるハーバード大学に記念館設立の計画が持ち上がったのだが、あいにく場所がなく、やむを得ずマサチューセッツ大学に、1979年に建てられた。館内は、25の部門展示にシアターでのビデオ上映などから構成される。1963年の暗殺に関する情報は少ないが、これはまあダラスにお任せ、ということなのだろう。いろんな意味で革新的だったJFKがどのようにアメリカに受け入れられ、大統領になっていったのかが分かる、有意義な博物館であった。場所は、ダウンタン南の湾を望める開放的なところ。



晩御飯は、知り合いに教えてもらったチャイナタウンのOcean Wealth。お奨めのLobster with ginger and scallionsが美味!(写真はロブスター2尾分)他にも色々頼んだけど、どれも美味しかったなぁ。お腹、パンパン!


母来ル: ダラス編2

2006年04月24日 | ダラス・日常
○4月10日○

この日は、母が中華チマキを作ってくれるので、朝、買出しへ。午後は私が陶芸クラスに行かなくてはいけなかったので、お家に置いてぼり。夕方帰ったら、母が夕飯の支度をしていてくれた。やった、ラッキー♪久々のチマキ、美味しかったー。

○4月11日○

Fort Worthへ。前回の反省を生かし、11時半のCattle Driveに間に合うように出掛けた。Cattle Driveって、たくさんの牛がどどっと小走りする様を想像しちゃうんだけど、実際はカウボーイ&ガールに連れられてのんび~り10数頭が歩くだけ。でもま、テキサスの象徴とでも言うべきロング・ホーンが歩くのを見れるのは楽しい。



あとはお土産屋をのぞいたりランチにAll-you-can-eatのリブを食べたり(って、最初の4本で死にそうでした)。

○4月12日○

陶芸クラスは午後なんだけど、午前中に行って課題を済ませ、先生に報告して帰宅。母を拾って、夫の勤める会社を見に行く。だだっ広い敷地にある建物、なだけだが、こんなとこで働いてるんだーというのが分かったのは良かったかな。あとはまた別のモールに行って、プラプラして、帰宅。明日からのボストン旅行に備えて早めに就寝。

4月23日: 大塚晶則投手

2006年04月23日 | イベント

Texas Rangers VS Devil Rays (Tampa Bay)戦を見に行った。試合のほうはサクサク進んで8-3で快勝!

今日の目玉は、日本人会が準備した大塚晶則投手との交流会。今シーズン、Rangersと契約するまで実は知らなかったのだけど、WBCでの活躍も記憶に新しいピッチャーなのだ。(大塚投手のブログはこちら



ファンからは「好きな食べ物は?」「ダラスは好きですか」といったものから「WBCでの感想」「Rangersで仲良しの選手は?」などといった質問が飛び出し、質問者と目線を交わしながら丁寧に答えていた姿と、野球少年がそのまま大きくなったような笑顔が印象的だった。最後は、サイン入りボール6個とグラブ1個をかけた、じゃんけん大会!残念ながら夫婦ともども1回戦敗退だったが、なるべく子供に当たって欲しいという彼の気遣いが2人の子供を持つお父さんらしいなぁと思った。

大塚投手、頑張って~♪


4月22日: 女子ゴルフ

2006年04月22日 | イベント
The Power of Dream FUTURES Golf Classicという女子ゴルフツアーをThe Trails at Frisco Golf Clubで見てきた。まだまだ発展途上のプロと数人のアマが戦うもの。前に見た男子のPGAツアーByron Nelsonと比べるとギャラリーの少なさが寂しい限りだったが、スゴイ近いところでパット捌きを見ることが出来たり、フェアウェイを選手のスグ後ろでてくてく歩いたり、楽しかったなぁ。

賞金は、合計で$75,000。1位が$10,500で、日本人は10位に1人入っていて$1,654。旅費にしかなんないなぁ。プロの世界は厳しい・・・。

母来ル: サン・アントニオ編2

2006年04月21日 | ダラス・日常

○4月9日○

朝出発し、途中マクドナルドで朝ご飯を済ませ、San Marcos手前にあるNatural Bridge Caverns(鍾乳洞)へ。私有地だというこの鍾乳洞は一般に公開され、ツアーガイドの説明を受けながら1時間ちょっと歩くシステムになっている。中は常に70度(21℃)ほどに保たれ、95%(だったかな?)の湿度なのだという。何だか鍾乳洞までテキサスサイズ!に思うんだけど、日本の秋芳洞はどうなんだろ?しかし、何百年、何千年のときを経て自然が織り成すこういった風景というのは、迫力だ。たかだか70~80 年しか存在しない人間なんて、ホントにちっぽけだなぁと思う。

親子クラゲ??



その後はSan Marcosでお買い物。あんまりブランド物に興味がない(というより、バッグ1コ、靴1足、にかける金額のレベルがついていけない!)ハズだったんだけど、あら、日本で買うよりやっぱり安いんだーと思って目覚めてしまった(元々いいなとは思っていた)Coach。私は、自分用財布、夫用財布、バッグ、を、母も、昨日目をつけていた残り1つのバッグを、アジア系の姉ちゃんが持ってウロウロし迷った末に棚に戻したその瞬間を狙って、無事ゲット。他のお店でもチョロチョロと買い物をして、両手にいっぱいの荷物を抱えて帰路についた。普段こんな風に買い物しないので、母と私の物欲パワーに、夫はさぞかし驚いたに違いない。いやー、それにしても、スカッとした。請求書がコワイ・・・。

途中休憩を挟みながらダラスへ戻る。楽しい週末も、終わり。