早速手違いで二重投稿です。。
早速手違いで二重投稿です。。
お気に入りのCafe Nani Nani@モザイクモール港北。ハワイにいたときに大のお気に入りだったマラサダが食べられるので、モザイクモールに行くときは欠かさず寄ります。
バイトとはいえジーパンで毎日通うわけにもいかず(B社は結構服装にウルサイ)、靴やら何やら物色しに久々にモザイクモールに行きました。トモがまだ幼稚園に行かないうちは、A社の元同期で同じく子育て中のクマちゃんと、よく待ち合わせて子連れでお昼を食べたりしたもんです。有楽町の阪急にしろ、モザイクモールの阪急にしろ、阪急百貨店はお店のラインナップが結構好きだったんだけど、色々と変わったかなぁ~。とりあえずは靴だけ買って、お昼は軽めに済ませ、いざ、Cafe Nani Naniへ。独特の香りのするライオンコーヒーとマラサダ♪お店に置いてあるハワイ特集なんか見たひにゃ、すっかりハワイに行った気分。っていうか、ホントにハワイに行きたいっす。
突然ですが、仕事をすることになりました。バイトです。正月明けに、結婚前に働いていた会社の子とランチして、ついでに会社に顔を出したのですが、そのときには会えなかった子から後日メールで打診があり、トントンと話が進んで、先週から働きはじめました。週4(基本は水曜休み)、10~16時、と、なんともまあ甘ったれな条件なのですが、幼稚園(延長保育利用)経由で通勤するとゆうに1時間半かかるので、毎日なかなかのドタバタぶりです。
仕事をすること自体は楽しく、ああ、いいなぁ~と、初日から思ったのですが、何せ7年半ぶり、しかもPCがWindows7で戸惑うこともあり、初日は帰宅時の電車で既に寝かせてっという感じで、トモと8時にダウンしました。夫が帰宅した11時過ぎに起きたのですが、頭痛がとれず、冷えピタして寝る始末。まあ翌日から何とかやってますが・・・。
学校を出てすぐ勤めたのは、通信系の会社の子会社(A社)で、親会社のマニュアル(和文・英文)などを作っているところ。7年半ほどの間に、翻訳や編集といった部門でコーディネータ(進行管理)の仕事をしていました。途中、社団法人に出向したり、半年ほど海外留学させてもらったり、色んなことを経験させてもらいました。で、退職し半年ほど海外をふらふらした後、今の会社(B社)に2年弱、お世話になりました。この会社は、国際会議や医学会の企画・運営をするところ。ここでも、翻訳や編集のコーディネータをしていました。A社は、世に言う大会社の子会社、B社はベンチャーの若い会社、だったので、仕事のやり方も守備範囲も規格外というか全く違い(といえば聞こえはいいけど、その場しのぎというかアバウトというか無理やりというか・・・)、まーそれはそれは大変でした。会議や医学会の企画・運営、と聞くと華やかなイメージもありますが、お客さんが面倒で煩わしいやりたくないことを一手に引き受けるわけで、要は使いっぱしり。会議や学会の広告やポスターに、まあ時々チラっと名前が出ることはあっても、あくまで裏方仕事です。お客さんも、公官庁や医者の団体が多く、こちらが24時間・週7日対応すると勘違いしているんじゃないかと思うくらい、荒っぽい使われ方だし・・・。と書くと、何でそんな仕事したいのって感じですが、お客さん、社内、社外のたくさんの人々と1つのものを作り上げていくそのテンション、普通にしていたらなかなか居合わせることのない空間(当日の現場)に実際に身を置ける、というのは、なかなか得難い体験ではあります。私がB社に就職してすぐ担当したノーベル賞絡みの催し物では、制作物担当は普段は現場には出ないのですが、特別?に当日、講師の方々のお世話係で現場に出させてもらい、学校で習ったような過去の受賞者の方々(物理学賞の江崎玲於奈先生、生理学・医学賞の利根川進先生、化学賞の白川英樹先生)に加え、前年度に化学賞を受賞された野依良治先生などと少しでもお話させてもらえたのは、貴重な機会だったと思います。江崎先生は、控え室で「Japan times(だったかな)はないの?」と仰られ、たまたまスタッフが持っていたのをお渡ししたら、そのまま持ち帰られた(!)とか、利根川先生をお手洗いにお連れしたら、「日本はペーパータオルってないんだったねぇ」と手をヒラヒラしながら出て来られたとか、白川先生に「プログラムに載せるための写真のご用意をお願いします」とお願いしたら、「ハヤシさんへ: よろしくお願いします」とのメモと共に白黒とカラーの写真をご用意頂いたとか、野依先生から英文原稿の確認のため直接お電話頂いて「ボクはあまり英語が得意じゃないのでねぇ」と仰られたとか、いや、懐かしいなぁ!私がいたときにあった、精神科系の国際医学会(ものすごーく大きい学会だった)では、オープニングに日本太鼓があったり皇太子と雅子さんがいらして、母と祖母と見に行ったこともありました。
そんな楽しい思い出はさておき、結局どんな仕事をしているのかというと・・・。仕事の取れ方次第ですが、一番大きいのは、その会議や学会の誘致などから全てを担うこと。まあ大抵、場所は決まっていて、その後のことをお客さんの都合に合わせて受注するわけですが、当日に向けて、いつどのタイミングで何をしなくてはいけないのかといったスケジュリンング、会議や学会の告知方法(ポスターやHP、新聞などなど)、参加者募集・登録、講演者のアレンジ・依頼、宿泊手配、会場仕様(どの部屋をどう使うか、部屋の中のレイアウト、動線確認など)、当日のプログラムや抄録集作成、通訳・スタッフ手配、当日会場で必要なものの手配(マイク・PCなどの機材、立て看板、名札、ネームプレート、講演者などの弁当・飲み物、などなどなど多数)、プレス対応、などなど・・・。社員でいたときは、B社が受注した様々な案件の制作物を担当していましたが、今は、医学会に特化した部門で、企画書作成、講師依頼のレター作成や発送、抄録の校正、など、まあ雑多な仕事をさせてもらっています。全体像が今ひとつ掴めないまま細切れに色んなことを頼まれるので、むむむ・・・と思うことが多いのですが、まあそこは週4短時間勤務のバイトの立場では仕方なく。編集の仕事なんかしていた割に、エクセルなど詳しくないので、これから講師や参加者のデータ整理もやっていくので、そういうスキルアップにやりがいを見出していこうかと、そんなところです。
何だかとりとめもなくツラツラと書きましたが。バイトが決まったと話すと「良かったねぇ、で、どういう仕事?」と聞かれることが度々あったので、自分の中でもちょっとまとめておきたいな、と書いてみました。
私にとって、仕事って、、、自己実現とか何とかかんとかいう意味合いってあんまりなくて、学生時代も「結婚して子供が出来たら辞めて、その後落ち着いたらまた働いてもいいかなー」と思っていたし、あくまでお金をもらうための手段??でも、コーディネータという仕事は私には合っていたし、やって楽しかったので、嫌いではない、のかな。あんまりしんどいのはイヤだけど。
とりあえず、書いてみたのでUPします。私の近況でした~