ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

メンフィス旅行記⑥: 9月5日

2005年09月07日 | 旅行: メンフィス
朝から出発して一路ダラスへ。5時間余りの距離なので、さほど気合を入れずとも走ることが出来た。しかし途中、私が運転しているときにガソリンの警告ランプが灯り、しばらくスタンドがなくて冷や冷やしてしまった・・・。

今回の旅行で何と言っても良かったのはメンフィスだろうか。たいした思い入れもなく突然行くことにした旅行ではあったがとっても楽しかった。今度は父がアメリカに来るときにまた行きたいな。

メンフィス旅行記⑤: 9月4日PM

2005年09月06日 | 旅行: メンフィス
この日の目的は、温泉にマッサージ。と言っても日本の温泉のように大きなお風呂にみんなで入る、というものではない。どんなもんかというと・・・。

1.個室に入ってなみなみと注がれた温泉の中に20~25分つかる。温泉を紙コップに注いだものを、コーヒーのようにゆっくり飲めと言われる。
2.私担当のおばちゃんに、ヘチマで足・腕・背中を洗ってもらう。
3.Wet/Dry(どちらか)のサウナに入る。
4.熱いタオルでグルグル巻(ミイラ状態)にしてもらい、寝転がる。顔には冷たいタオル(これが気持ちいい~)。
5.オイルマッサージ。

全工程、1時間半から2時間と言ったところ。同時に別々で入った夫と同時に出てきたときは笑ってしまった。

私たちはArlington Resort Hotel & Spa(写真)というホテルに泊まったのだが(メンフィスでケチったのでここでちょっと奮発して)、古くからのホテルで趣きがあってなかなか良かった。SPAは予約して行ったほうが無難。

メンフィス旅行記④: 9月4日AM

2005年09月05日 | 旅行: メンフィス
エルビスの街メンフィスを出発して一路アーカンソー州のホット・スプリングスへ。3時間強の旅。これくらいなら軽いもんだ。

ホット・スプリングスの街は・・・、熱海って感じかなぁ。人はぽつぽついるけど、ちょっと寂れてしまった感が否めない。ちなみにここはビル・クリントン元大統領の育った街、だそうだ。

メンフィス旅行記③: 9月3日PM

2005年09月04日 | 旅行: メンフィス
ランチはダウンタウンのメインストリートBeale St.で、ハンバーガーとBBQのバーガーを。その後、ミシシッピ川を隔てたところにあるマッド・アイランドへ。ここには5ブロックの長さにもなるミシシッピ川の模型(写真)がある。水源から下流、途中の街並まで精巧に再現されたその模型に沿って歩くのはなかなか心地よいひとときであった。

5時からは、The Peabody Hotelの5羽のアヒルの行進を見に行く。これはこのホテルの毎日の行事で、ホテルのペントハウスに住む5羽のアヒルが、朝11時にロビーの噴水まで「出勤」、夕方5時に「帰宅」する様を見るもの。エレベーターの出口から噴水まではレッドカーペットが物物しく敷かれ、ちょっとしたセレモニーなのである。これがまた、早めに行ったのは大正解で、かなりの観光客が集まっていた。アヒルたちは分かっているのか分かっていないのか、カーペットの上で立ち止まって羽をバタバタさせて水を切ったりしつつトコトコっと歩いて行く。あっという間なのだがたくさんの人がフラッシュをたいて写真を取るので、まるでハリウッドのレッド・カーペットのようで可笑しかった。

夜は、B.B. King's Blues Clubでビール片手にブルース・バンドの生演奏を聞く。選曲はあまりブルース・ブルースしていなかったけど、ボーカルのおじさんの歌声も迫力があって、かなり楽しかった。メンフィスは毎年「国際BBQ大会」とやらが開かれるらしく、ここで食べたポーク・リブも美味しかった~♪

メンフィス旅行記②: 9月3日AM

2005年09月03日 | 旅行: メンフィス
メンフィスの見どころと言えば、Kig of Rock、エルビス・プレスリーのGraceland。Gracelandとは1967年にエルビスが購入した土地と家で、1977年8月16日に42歳という若さで亡くなったときには8万人ものファンが集まったと言う。私の父も大のエルビス・ファンで、また数ヶ月前にエルビスの単発ドラマも放映されて見たところなので、楽しみにしていた。

Gracelandのツアーはいくつかあるが、外せないのは「マンション・ツアー」だろう。窓口でチケットを購入し専用のシャトルバスで玄関まで送り届けてもらう。屋内はオーディオによる説明を聞くことができ(日本語あり)、ダイニング・キッチン、TVルームやビリヤードルームなどを見て進む。エルビスが受賞した多大な賞が飾られたトロフィールーム、かの有名なジャンプ・スーツ(写真)や37枚のゴールド・アルバム(売り上げ50万枚以上)、63枚のゴールド・シングル、28枚のプラチナ・アルバム(売り上げ100万枚以上)が飾られたホール・オブ・ゴールドは圧巻。

楽しみにしていたとはいえ実のところあんまり期待していなかったのだが、名前だけであまり良く知らなかったエルビスの人となりや数々の逸話などオーディオによる説明も興味深く、没後30年近くが経とうというのに後を絶たないファンの数にも驚いた。

ここのお土産屋の充実ぶりはすごい。端から端までエルビス尽くし、キーホルダーや本やCDやDVDやクマのぬいぐるみや・・・、そしてサイン入りのピアノまで売られていた。私たちは、Blue Hawaiiの刺繍の入りアロハシャツを着たクマのぬいぐるみ、Gracelandの写真集(父用)、絵葉書など購入。楽しかった~。

この後は、ダウンタウンに近いサン・スタジオ。ここはエルビスが母の誕生日のプレゼント "That's All Right Mama"を録音した場所。昼間はファンのための見学ツアーがあり、夜には未だにレコーディングが行なわれているという。スタジオ使用料はエンジニア付きで1時間75ドルとか。喉に自信のある方、いかが?

メンフィス旅行記①: 9月2日

2005年09月02日 | 旅行: メンフィス
9月5日はLabor day(日本で言う勤労感謝の日)。珍しく三連休になるので、2日の金曜日は夫に半休を取ってもらって、メンフィス(テネシー州)に旅行に行くことにした。

お昼をウチで出発前に食べてバタバタと用意して出発したのが2時。450マイル(725キロ)を走って走って、ホテルに到着したのは10時半。ま、お巡りさんのお世話にもならず無事着いてよかったよね。お疲れさま。