ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

2月28日: You are grounded

2006年02月28日 | ダラス・日常
24というドラマ(シーズン1)を見ていたときのこと。夜中に娘が家をこっそり抜け出したことを発見した母親が"She is grounded for the next 2 weeks"(だったかな、期間はいい加減)みたいなことを言った。このとき使われるgroundには「外出禁止にする」と言う意味があり、アメリカ人なら一度は親に言われたり子供に言ったりする、最もポピュラーなペナルティ、おしおきなのである。私が高校留学してホームステイしていたときも、当時15歳の双子の妹、10歳の妹、がよくお母さんにそうやって叱られていたのを思い出す。懐かしい・・・。

2月27日: 事故x2

2006年02月27日 | ダラス・日常
月曜日は学校から学校へ移動が忙しい。移動に30分かかるところ、間45分しかなく、お昼休み真っ只中という時間帯なので、ここのところマクドナルドでバーガーセットを買って食べながら運転、というパターンである。今日もポテトを頬張りながら運転していると、なにやら渋滞が。西からは消防車が、南からはパトカーが、ウーウー言いながらやって来る。結局、黒のセダンが南東の角に突っ込んだという事故だったようだ。全く迷惑な!と思いつつ、ソロソロっと事故現場を抜けると、また渋滞。こちらも起こりたての事故なようで、パトカーも消防車も救急車もまだいなかったが、茫然自失といったお兄ちゃんの横にはでっかいSUVが横倒しになっていた。見通しのいい信号のある住宅街のフツーの四つ角なのに。

なーんて、私もノーテンキにハンバーガー片手に運転なんて場合じゃないかも。気をつけなくっちゃ。

2月26日: Howl's Moving Castle (映画)

2006年02月26日 | 映画
Howl's Moving Castle(邦題;ハウルの動く城)を1ドル映画館で見た。

亡き父の残した帽子屋で働くソフィー。街一番のカフェの看板娘、妹レティーに「本当に帽子屋がやりたいの?」と聞かれ、コツコツ働くしかないと考えるソフィーは答えに窮する。そんなある日、ソフィーは美しい青年ハウルに出会い、空中散歩を楽しむ。がその晩、ソフィーは荒地の魔女に魔法をかけられ90歳の老婆になってしまう。

宮崎駿作品。自分というものが今ひとつ分からない主人公が、何かを探し当てて自分を再確認するという、お馴染みのパターンである。最近見るアニメと言えば"Hoodwinked"とか"Madagascar"とか3Dばかりでそれはそれでスゴイけど、こういう平たい絵というか、そんなアニメが懐かしい気がした。まあ面白かったかな。

声の出演は、日本語版が、ハウルに木村拓也、ソフィーに倍賞千恵子、荒地の魔女に美輪明宏、ハリウッド版が、ハウルにクリスチャン・ベール(バットマン・ビギンズ)、カルシファー(火の悪魔)にビリー・クリスタル(恋人達の予感、シティ・スリッカーズなど)。クリスチャン・ベールの声は低くてややおっさんぽい(?)ので、キムタクのほうがハウルの声にあってると思う。日本語版、見たいな。

2月25日: Adrien Brody

2006年02月25日 | イベント
 Adrien Brody(エイドリアン・ブロディ)は1976年N.Y.生まれの俳優。2002年「戦場のピアニスト」でアカデミー賞主演男優賞を受賞。

なぜ彼のことを書いたか、というと、この日のMAVS(NBA)戦に来ていたのだ!



写真は、限界まで伸ばして撮ったもの。帽子を脱いだほうが彼って分かったんだけど、あいにくいいのが撮れず・・・。

MAVSの試合は、終始トロントにリードされ最大24点差まで開いたが、最後のクォーターで無事追いつき、オーバータイムの末逆転。危ない試合だったが、何とかホーム・ゲーム14連勝達成した。

2月24日: ドロにはまる

2006年02月24日 | ダラス・日常
とある田舎のスーパーへ出かけた。駐車場が混んでいたので舗装されていない芝生の場所に車を停めた。1時間後くらいに出てきて、さあ帰ろう!とエンジンをスタート、アクセルを踏むと、車が動かない!前輪の片方が見事にドロにはまって動かないのだ。アクセルを踏みながら押してみたり、そういや教習のときに習ったなと足マットを挟んでみたりするものの、ビクともしない。仕方がないのでスーパーのおじちゃんに「ドロにはまって動けない。助けて。」と頼んだところ、あちこち電話してくれたりトラックで来たお客さんに声をかけたりしてくれた。しかし、肝心のロープがなくてどうにもならない。どうするかなー、AAA(日本のJAFみたいなもん)に電話するかー、と迷ってしばらくしたら、スーパーの男の子たち総出で押してくれるという。頑張ってみたものの、やっぱり動かない。と、チェーンを持った他のおじさんがやってきて、トラックと繋ぐと、引っ張り上げてくれた!いやー、参った参った。スーパーの人たちの親切に感謝、感謝。

皆さん、ぬかるんだ場所には気をつけましょう・・・。

2月23日: 祝!荒川静香選手!

2006年02月23日 | ダラス・日常
トリノ五輪、苦戦している日本選手団であるが、初の金メダリストが誕生。フィギュアスケートの荒川静香選手である。

アメリカにいると、テレビにはアメリカ人選手ばっかり映って日本人選手はよほど強いかアメリカ人選手の前後にいないとなかなか見ることができない。ま、仕方ないけど、そんなわけで、女子フィギュアスケートは3人も有力日本人選手がいたので楽しみだったのだ。ショートプログラムでは僅差で3位につけた荒川選手。アメリカのメディアは1位のサーシャ・コーエン選手(アメリカ)か2位のイリーナ・スルツカヤ選手(ロシア)ばかり取り上げて、荒川選手はダークホースとまでと言い切っていた(ダラス・モーニング・ニュース)けど、どうだ!色んなニュースを読んでいると採点方式が変わって選手も無難な技しかやらないとは書かれていたが、荒川選手のエレガントな演技は圧倒的であった。おめでと~♪

2月22日: Twin's Hot Tofu

2006年02月22日 | 食べ物・レストラン
Twin's Hot Tofuという、韓国豆腐料理屋さんへ行った。メインはチゲ(豆腐)で、他にチヂミ(韓国お好み焼き)などもある。お通しで出てくる暖かいお豆腐(ピリカラ)も美味しいし、韓国料理屋特有のちまちましたお惣菜もたっぷり出てきて、なかなかオススメ♪

場所は、BeltlineとPlano Pkwyの北西(アルバートソンに向かって一番右奥)。

2月21日: 赤信号は無視しない!

2006年02月21日 | ダラス・日常

1月末より、数箇所の交差点に監視カメラが取り付けられた。(写真は我が家近くのもの。信号待ちのときに撮ったので分かりにくいかも。)



これは赤信号を無視した車の情報をキャッチするもので、1回目の違反に対してはWARNINGのみ、2回目からは$75のチケットを切られるそうだ。

Richardson Area

1)Plano Rd. & Arapaho Rd.
2) Centennial Blvd. & S. Greenville Ave.
3)Coit & Campbell

Plano Area

1) West Spring Creek Pkwy. & Custer Rd.
2) Tollway & Legacy
3) Park & Ventura
4) 15th St. & Independence

お気をつけあそばせ。


2月20日: スケートとダンス

2006年02月20日 | テレビ
ここのところテレビでハマって見ているのがSkating With Celebrities(FOX)とDancing with the Stars(ABC)のリアリティ・ショー。どちらも、俳優さんや女優さん、お天気お姉さん、かつてのプロ・スポーツ選手(アメフト、バスケ)、歌手、プロレスラーなどといったスターが、スケートやダンスのプロとペアを組んで、競うというもの。どちらも今週ファイナルがあって、優勝ペアが決まるのだ。

いやー、それにしても、どちらも、全くの初心者が短期間でそれなりに見せる演技をするのがすごい。スケートは回が重なるごとに技術のレベルも高くなり、足を上げてみたりクルクル回ってみたり飛んでみたり、女性はブンブン振り回されたり宙に放り出されたり、練習でも本番でも怪我が絶えないようで、本当に大変そう。ダンスのほうは、すっごいキレイなプロレスラーのお姉ちゃんStacyの長~い美しい足に惚れ惚れし、元98Degrees(ボーイズ・バンド)のDrewのキレのあるダンスにワクワクし・・・。どちらもファイナルが楽しみだ。

2月19日: Brokeback Mountain (映画)

2006年02月19日 | 映画
Brokeback Mountain(邦題;ブロークバック・マウンテンという映画を見た。

1963年、ワイオミングのブロークバック・マウンテンでイニス(ヒース・レジャー)とジャック(ジェイク・ギレンホール)は、農牧場主から季節労働者として雇われ、山でキャンプをしながら羊の放牧をする仕事を頼まれる。静のイニスと動のジャック。厳しい仕事を通して友情が芽生え、それがいつしか愛情へ転じる。しかしまだまだ保守的な60年代、お互いへの気持ちがどういったものか確証がないまま、放牧の仕事を終え、お互いの元の生活へ戻る。イニスはアルマ(ミシェル・ウィリアムズ)と、ジャックはラリーン(アン・ハサウェイ)と結婚し、それぞれ子供をもうける。4年後、ジャックはイニスへブロークバック・マウンテンの絵葉書を送り、2人は再会する。ブロークバック・マウンテンで過ごす1年に数度の機会を持ちながら普段通り振舞う日々が過ぎ、数年後、自分への気持ちがないと見切りをつけたアルマはイニスと離婚する。一緒に農牧場をしながら過ごしたいというジャックに、そんなことは出来ないとこたえるイニス。そんな状態のまま、20年という月日が流れ・・・。

アカデミー賞主要8部門でノミネート、その他の賞を次々と獲得した話題の作品。夫も私も「ゲイ・カウボーイの話?ん~・・・」と思いつつ、話題だし、と思って見に行ったのだが・・・。やたら訛らせていたのかイニスとジャックの会話の理解が難しく、今ひとつ彼らの世界にのめり込めなかったのがいけなかったのだろう、残念ながらあんまり心に響かなかった。純粋な彼らの気持ちが美しい景色や音楽とマッチしていい雰囲気ではあったのだが・・・。うーん、去年のアカデミー作品賞の「ミリオンダラー・ベイビー」もダメだったし、作品賞に選ばれるようなのは好みじゃないのかも。