ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

2月28日: 123対124で負ける

2005年02月28日 | イベント
土曜の夜はバスケットボールを見てきた。ダラスのMarvericksとフェニックスのSunsの試合である。元々、日本人初のNBAプレーヤ田臥選手(Suns)が見たくてかなり前からチケットをおさえていた1戦だったのだが、田臥選手も解雇になってしまって・・・、ちょっと残念。

Sunsは現在リーグ内1位で、Marvericksは4位、格上のチームとの対戦だったので辛戦覚悟ではあったが、前半は辛くもリードして折り返し、後半も何とか頑張っていたのに、最後の最後に追いつかれてしかも数秒残したところで抜かれて、気付けば1点差で負けてしまった。観客もいっぱい、席も1階席で迫力満点で楽しかったのだが、勝ってくれれば最高だったのにな・・・。

写真の41番は、実力人気とも兼ね備えたMarvericksのダーク・ノビツキー(Dirk Nowitzki)選手。ドイツ出身。

2月26日: レアチーズケーキ(ブルーベリー)

2005年02月26日 | 食べ物・レストラン
写真のレアチーズケーキを作った。今回はブルーベリー味である。この間のイチゴもそうだけど、ブルーベリーの種?というか食感が少しだけ残るし風味がついて美味しかった。ただ下のリッツで作ったタルト地というか、その部分が崩れてなくなってしまったので、改良が必要。

2月25日: アンティーク・モール

2005年02月25日 | ダラス・日常
アメリカではアンティーク・モールと呼ばれる個人ブースの集まったモールがあり、食器や雑貨、家具などアンティークのものを売っている。私たちが住んでいるプレーノ市からちょっと離れたマッキンニー市のダウンタウンに大き目のものがあるというのでそこまでお友達と遠征してきた。

今まで特にアンティークなど全く興味がなかったのだが、お友達のお家で最近増え始めたマグカップを見て、ふと昔下北沢で見かけた、可愛い、でもあまりに高くて驚いたファイヤーキングのヒスイ色の食器を思い出したのだ。で、よくよく聞いてみると、マグカップはパイレックスのもので、アンティーク・モールにファイヤーキングやパイレックスのものが手頃な値段であるというではないか。

ファイヤーキングにパイレックスって何?という方に少し説明すると、ファイヤーキングはアンカー・ホッキング社から販売された耐熱ガラス食器の商品名で、パイレックスは1851年創業のコーニング社から販売されていた同じく耐熱ガラス製品の商品名である。両者とも、デザインやカラーの豊富さから人気があり、特に1970年代後半で製造中止となったファイヤーキングは今ではコレクターの間で高値でやりとりされている。(しかし私の両親は70年前後にアメリカにいたわけだから、その頃だったら今では考えられないくらい安価でファイヤーキングもパイレックスもわんさか売られてたんだろうな~!)

で、マッキンニー市のモールには、私が欲しかったものがたくさん置いてあって、お金もスペースも有り余ってたら棚ごと下さい!って感じであった。結局、1客ずつカップ&ソーサーを買って帰った。どれもコンディションによっては1客3,000円以上するもの。10ドル以下で買えたので、ものすごく幸せな気分だぁ!

ちなみに、一般に100年以上経過した雑貨類をアンティーク、100年未満のものを、コレクティブルと呼ぶそうだ。

2月24日: Michael J. Fox

2005年02月24日 | ダラス・日常
私の世代でまあまあのハリウッド映画好きであれば、Michael J. Foxと聞いたらピンと来る人も多いだろう。1961年カナダ生まれのFoxは、アメリカでFamily Tiesというテレビ番組で成功し、映画Back to the Futureシリーズでの成功で世界的にも有名になった。そんな彼が、91年、30歳という若さでパーキンソン病と診断され、98年にはそのことを公表、以降は療養しながらMichael J. Fox財団を設立、パーキンソン病の研究・リサーチに多額の支援をしている。

何でまたFoxの話をここでしたかというと、私の好きな夜のトークショー、David Lettermanに彼が出演したのだ。画面から見受ける印象では全く病気という感じはせず、相変わらずの若々しさで、ドラマや映画に出ても問題ないんじゃないかと思えるくらいであった。トークショーではホッケーがどうのとか軽めの話で終わってしまったが、パーキンソン病と言えば未だに原因不明とされる、震えや筋肉のこわばりといった運動障害が現れる病気で、進行は劇的ではないが治癒もしないと言われる病気である。Fox財団では今後10年の間に原因解明を目指して支援を続けると言っていた。頑張って欲しい。

2月23日: ゴルフ・レッスン-第2回

2005年02月23日 | ゴルフ
ゴルフのレッスン第2回目である。今日はレンジよりスイングの練習。

1.ボールがちょうどつま先とつま先の間に来るように立ち、左右の足を均等に肩幅ほど開く。(右利きの場合)右足はまっすぐ、左のかかとは動かさずつま先を少し外側に開く。(ボールはあくまでかかととかかとの間に位置する)右足をまっすぐにしておくことにより、上半身をひねったときにひねりすぎを防ぎ、右足のつま先を開いておくことにより、振り切りがスムースに流れる。

2.足はガニマタにならないよう、お尻を突き出して腰から上半身を曲げる。

3.ボールと自分の体の距離は、クラブのヘッドを地面に対して水平に置き(自然に置けばそうなる)、2のポーズをして右手を自然に垂らしてグリップを握ることが出来れば、計ることが出来る。

4.グリップの握り方は、左手が上、右手が下。どちらも親指と人差し指でキレイなV字が出来、自身の右腕の方にVの谷が向くようにする。左手の人差し指と中指の間に右手の小指がのっかるようにする。

5.(私の場合)体をひねったときにクラブが下がりすぎているのでもっと真上に近いイメージで振り上げる。(下がっていると左に飛ぶ)

6.振り切ったときに、ターゲットに向かって「飛ばす!」気持ちで。なお、ひねったときに右足にかかった体重は、振り切ると左足に移動し右足はつま先立ちくらいになるまでかかとを地面から離す。

今まで夫に教わって打ちっぱなしにも行ったしコースデビューも果たしていた私は全くの初心者から比べると少しは上手だったので、先生に「ズルイなぁ」と言われてしまった。ふふ。でもこれから、どうやってもっと飛ばすか、どうやって狙った方向に飛ぶようになるのか、教わらなくてはならないことはたくさんある。先生に注意されるとうまく飛ぶようになるので、これからどう上達するか楽しみ。

2月22日: どんなCM?

2005年02月22日 | テレビ
テレビのCMで目に付くものと言えば、ファーストフード、テレビショッピング、スポーツクラブ、ダイエット関連(整形手術とかダイエットプログラムとかカウンセリングとか)、車の保険、弁護士(車の傷害、負債)などである。選挙期間中ともなるとそれぞれの対立候補の非難中傷まがいのものまで流れる。

日本では弁護士のCMなんて流れないから、見たときには本当に驚いた。「私は今までコレコレの車の事故で、被害者に50,000ドルを勝ち得ました」とか「私に相談頂ければクレジットカードの負債をこれだけ減らせます!」みたいなのが、実際のクライアントの証言付きで流れるのだ。まあ、アメリカはすぐ"I will sue you."(訴えるぞ)と言う国だし、日本に比べて弁護士の存在が一般の個人に近いことの表れかも。

2月21日: CM多過ぎ!

2005年02月21日 | テレビ
リアルタイムで見ることができなかった1時間のテレビ番組を録画しておいたものを見た。間のCMを飛ばして飛ばして・・・、終わってみれば、番組の中身は40分もなかった。CMは多いとは思ったがこれほどとは・・・。

最近、日本のドラマをビデオで見ることが多かったのだが、55分の番組で45分くらいはあるぞー。

2月20日: 遅ればせながら韓流・・・

2005年02月20日 | テレビ
遅ればせながら、ダラスで(私の周辺だけ?)韓流がきた。ジャパンTVではついに「冬のソナタ」の放映が始まり、あるお友達は毎土曜夜9時の放映時間には旦那さんと子供を2階に追いやり1人でドラマの世界に入り(録画しつつ)、翌朝の再放送で復習し、録画したビデオを週の半ばにもう一度見ているほどの熱の入れようである。彼女は、数週前には「旦那の車がヨン様と同じ(冬のソナタで彼が運転している白のエクスプローラ)なんだよねぇ」と、どちらかというとネガティブな発言をしていたというのにこの変わり様!

私もテレビドラマは大好きなので、「冬のソナタ」もお友達からDVDを借りて見たが、まあ面白いけどそんなに何度も見るほどではないなぁと思った。続いて借りた「天国の階段」も、韓国ドラマの定番である「記憶喪失」やら「事故」やらに「そんなアホな」と突っ込みを心の中で入れつつも見てはいるのだが・・・。

ちなみに、韓流とは「はんりゅう」と読むらしい。韓国外での韓国の大衆文化の流行を指す言葉。 もともと台湾がコトバの発祥の地で、中国でも使われ、韓国へは逆輸入された。日本では冬ソナ放映を機に「韓流」も日本語の語彙となった、とのこと。

2月19日: Hide and Seek (映画)

2005年02月19日 | 映画
Hide and Seekという映画を見てきた。

9歳のエミリ(ダコタ・ファニング)は父(ロバート・デ・ニーロ)と母の間で幸せに暮らしていた。が、ある日母が自殺をしてしまい、父と共にN.Y.郊外の町へ引っ越す。そのうち、エミリはチャーリーという架空の友達を創り上げ、彼の言動に左右され始める・・・。

ホラー映画は得意ではないのだが、なかなかの役者っぷりのダコタちゃんの、テレビCMで流れていた表情の怖さにひかれて(?)見に行くことにした。あれこれ書くとネタバレになってしまうので割愛するが、彼女はやっぱり上手いと思った。デンゼル・ワシントンとの「マイ・ボディガード」という1本しか見たことがないが、他にショーン・ペンとの「I am Sam/アイ・アム・サム」など、出演作品は多い。