３月30日： オトメゴコロハフクザツ・・・

こちらで知り合ったお友達の１歳半になる娘のあすかちゃん、とにかく顔を合わせることも多かったし手を握って一緒に歩いたり抱っこしたり、すっかり仲良しよね♪と思っていた。がしかーし！昨日、たまたまMINOYAという日本の99セントショップ（といっても99セントのものは少ない）に寄ったら、あすかちゃんとママに遭遇。あ、あすかちゃん、と近寄っていったら、ママの後ろへ、しかも足の隙間からこっちを見るではないか。がーん、あなた、先週末は私に抱きついてニコニコしてたじゃないの！

最初のモノゴコロってやつかしらん、人見知りかなぁ。寂しいなぁ・・・。

３月29日： 秋刀魚も高いぞ！

毎月、日本人のお友達と集まって、ダラスかN.Y.のお魚屋さんと取引しているのだが、ダラスの４月のメニューを見て驚いた。秋刀魚が、１月は45匹で45ドルだったのが、３月には55ドルに値上がりし、４月には65ドルになると！ガソリンに続き、物価の高騰は続く・・・！？

３月28日： ガソリンが高い！

アメリカ国内でもダラスのガソリンの価格は低いほうだという話ではあるが、ガソリン代が高い。１ガロン（約3.785リットル）2.10ドル近いのである。私が来た2003年の８月以降、一番安いときで1.40ドルを切るときもあったくらいだから、ゆうに0.7ドルの値上がりだ。

原因はこの冬の天候不順による製油の遅れで、例年に比べ価格の高騰が早いとか。この間はヒューストン近くのテキサス・シティで爆発事故もあったし、ますます高くなるかなぁ。

３月27日： 誰も知らない（映画）

日本映画の 誰も知らない が数は少ないが映画館で上映されていたので見てきた（英語字幕）。

12歳の明（柳楽優弥）を始めとする４人の子供たちは、母けいこ（YOU）とともにあるアパートに引っ越してきた。大家には、父親が海外赴任中のため明と２人暮らしとウソをついている。そんな明たちへのルールは「大声で騒がない」「ベランダや外へは出ない」・・・。ところが、新しい生活が始まってしばらくして「好きな人ができた」と母は現金20万円を置いて出て行ってしまう。残された明たちは・・・。

この映画は、88年に東京の巣鴨で実際に起きた「子ども置き去り事件」をベースとしたものである。撮影は台本がなく、子供たちには監督のその場の指示で演技をさせたという。その手法のせいもあって子供たちの表情が実に自然で現実味があった。カンヌ映画祭で最優男優賞を史上最年少で受賞した明役の柳楽優弥くんの、目がいい。

それにしても、ぜーんぜん悩まず見れる映画っていいなぁ（言葉は日本語のままだから）。それに、コンビニや日本の街並みや狭い家や、そんなものがすっごく懐かしかった。

３月26日： ヘアースプレー（ミュージカル）

ミュージカルのヘアースプレーを見てきた。

60年代のアメリカ、ボルチモア。ヘアースプレー会社がスポンサーの、「コーニ・コーリンズ・ショー」は若い子に人気のテレビダンス番組。ちょっとおデブでダンスが得意なトレーシーは、オーディションを受けたところ、見事合格。ダンスの上手さとキュートさで一躍人気者になるが、それまで人気を独占していたアンバーからの嫉妬、仲良くなったアフリカ系アメリカ人の差別問題に直面することになる。アンバー母娘の画策で拘置所に１人残されたトレーシーだが、友達に助けられ、最後には番組のファン投票でショーのクィーンに選ばれる。

ミュージカルの面白さは、ストーリーもそうだが音楽やダンスといった舞台の躍動感であろう。ショービジネスで決して（多分ね）スポットライトを浴びることのないおデブちゃん（トレーシーのママもかなりスゴイ！）が、舞台を所狭しとゴムまりのように跳ね回るのは、かなり新鮮な「躍動感」に一役買っていたかもしれない。音楽も楽しいものが多く、実際にヘアースプレーを舞台上でふりまく演出も面白かった。（私たちはかなり後ろに座っていてにおいがしたくらいだから、近い人はかなりだろう・・・）

３月25日： ショートケーキ♪

お友達がお誕生日だったので、ショートケーキを焼いてみた。一応スポンジもちょっとは膨らんでふわふわしたものが出来たが、でも本に載ってる写真を見るともう少し膨らんでもいいんじゃないかと思う。

誰かコツを教えて～！

３月24日： アメリカン・アイドル－２週目

こんなに何度もAmerican Idolネタを書くつもりはなかったんだけど・・・。

通常、火曜日に１時間でパフォーマンス、水曜日に30分で投票結果発表、がパターンなのだが、今回は火曜日のパフォーマンス時に出たテロップの、電話番号に間違いがあったとかで、公平を期すために水曜日に再度１時間枠を設けて生放送で、火曜日のパフォーマンスのビデオを放映し、木曜日に結果発表となった。。

いくらミスとはいえ、放映時間を変更・延長したり場所や人を確保したり、裏方は大変だろうなぁ・・・、と妙なところが気になってしまった。

今回は、私が応援している人たちは無事残った。頑張れ～！

３月23日： 春が来た…、来てた？

ダラスにも春が来た。というか、寒暖の差はあれ暖かい日も多いのでとっくに来ていたというべきか。

日本と違って桜はないのだが、この近辺ではナシの木がたくさん植わっていて、白い花が満開になっていると「春が来た！」と実感させられる。去年の今頃は日本に帰っていたので、ナシの花がいっぱい咲いているのを見るのは初めて。

ちなみにナシはバラ科で、ナシの花の花言葉はそのものずばり、春。

ダラスのナシは実がならないのかなぁ・・・。暑すぎて無理か。

３月22日： クロスステッチ完成！

テキサス州のデザインのクロスステッチが完成した。パズル感覚とでも言おうか、マス目をチクチク色んな色でつぶしていくと絵が出来上がるので、案外ハマってしまった。

次はキット（必要な色の糸や生地など一式入ったもの）で売っていた掲示板（真ん中には刺繍がなくてピンで絵葉書とか刺せるようなもの）を作成開始。今度はいつお見せ出来るかな？

３月21日： The Ring Two（映画）

リングの第２作目である、The Ring Twoを見てきた。

ホラー映画の苦手な私ではあるが、リングは原作も読んだし日本の映画もテレビドラマも見ていたので、何となく１作目のリングもテレビで見てしまったのが数ヶ月前。結局続きが気になるので見てきたのだが、まあホラー映画がさほど怖いと思わない人にとってはその程度かもしれないけど、やっぱ怖かった！

でも、日本とハリウッドのホラーを比較すると、日本の方が怖い私。なぜって登場する人物が日本人だし障子や畳といった日本家屋や見慣れた景色が舞台だと、どうも親近感が沸き過ぎて怖さ倍増なんだよね・・・。金髪・青い目はやっぱり「外国」だから、怖いことは怖いけど、現実と少し切り離して考えられるような気がするんだな。

にしても、いつもの通り映画のオフィシャル・サイトにリンクしようと検索してURLを探してみたが、飛んでみてビックリ、というか怖いので、今回はリンクなし。興味のある方はご自分でどうぞ・・・。