ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

11月30日: ツリー in NY

2004年11月30日 | ダラス・日常
 NYのロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式をテレビ中継で見た。クレイ・エイケンやヒラリー・ダフ、バネッサ・ウィリアムスやジェシカ・シンプソンといった有名歌手がクリスマスソングを歌い、数千人が集まった。寒過ぎることなくほどほどに寒く、といった気候ではあったらしいが、ダラスも結構寒くなってきているので寒そうに見えたなぁ。でも、とってもキレイ。早いもので、師走、もう2005年もすぐそこだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041201-00000771-reu-ent

11月29日: 無事、再開!

2004年11月29日 | ダラス・日常
昨日の夜、無事ガラパゴス諸島から戻る。今日から夫は会社へ、私も学校にボランティア、と早速日常へ戻ってしまった。あっという間だー。

ガラパゴス旅行記に関しては、ブログでどう載せようか迷い中である。というかまだ頭の中もパンパンにつまり、写真も整理しなくてはならないのでしばらく時間がかかりそう、というのが本当のところ。しかし追って順々にUPしていくつもりなので、お楽しみに。

11月19日: お休みします!

2004年11月19日 | ひとりごと
明日より10日ほど、「ハヤシくんち。」はお休みします。

何と、エクアドル(南米)はガラパゴス諸島に行ってきます。ダーウィン進化論の島、です。たくさんある島々の、島ごとに独自の進化をとげた動物たち、を見てきます。ゾウガメにイグアナにアザラシに・・・。自然保護のため、島の上陸や通れる道も制限され、もちろん動物にも触ってはダメ。ただ、人を怖がらないそうなので、近寄ってきた場合は大丈夫なようですが・・・。

戻り次第、写真とともに色々とご報告したいと思いますので、お楽しみに!

11月18日: 文化の違い4

2004年11月18日 | ダラス・日常
久々の文化の違いシリーズである。

私が通っている英会話のクラスは、実に多岐にわたる国々からの生徒が多いのだが、一応テストを受けてレベル分けされたクラスなので、同じような英語力ではある。が、母国語の違いのせいか、知らない単語に特徴があって面白い。

驚いたのは、「ハイジャック」や「ジェネレーションギャップ」という言葉を知らない生徒が結構多く、反対に、tuberculin(ツベルクリン)やhepatitis(肝炎)といった医学用語は問題なく知っていたことだ。特に、アルファベット使用語圏(スペイン語、ドイツ語、ロシア語など)の生徒にとって、医学用語みたいな単語って、同じようなスペルかそのものズバリだったりするから、とっつきがいいんだろうな。英語は喋れないけど、技術系の日本人が、英文の文献を読むのにあまり苦労しないのと同じ原理だろう。

11月17日: ガレージセール

2004年11月17日 | ダラス・日常
アメリカ人の好きなことのうちの1つがガレージセールである。大抵の場合、引越しの際に、必要のなくなった家具や雑貨、洋服など一掃するために、自宅のガレージを利用してセールを行なう、アレである。必要だと思ったのに案外使えないもの、長年愛用していたのに周りの家具と合わなくて邪魔になってしまったもの、もう着ないもの、など、案外家庭には必要のないものが多い。いつまでも置いておいても箪笥のコヤシになるだけ、かといって捨てるには忍びない、そんなものたちを、格安で引き取ってもらい、どこかの家庭で再度利用してもらえるのだから、なかなかいい方法である。この辺りでも、週末に車で走っていると、ガレージセールの看板を見ることが多い。アパートではなかなか個人ですることが出来ないが、アパートによっては年に1度くらい、やりたい家庭だけだがアパートをあげてガレージセールをするところもある。

そんなガレージセールも、法律で(ダラスだけかも)、1箇所の住所あたりに年に3度まで、と決まっているらしい。アパートは同じ住所を共有するのでその法律では問題がある、とニュースで言っていた。そうか、アパートをあげて年に1回、というのはそういう理由か。

11月16日: ひび!?

2004年11月16日 | ひとりごと
2ヶ月ほど前だっただろうか。豚の挽肉を使った料理を食べていたところ、ガリっとイヤな音がして、奥歯の詰め物が取れたことがあった。アメリカで初めてのお医者さんということで、予約をするのに手間取ったり、少々緊張したりしつつ、とても感じのいい女医さんにお世話になって処置をしてもらった。

その後、処置した上の歯に対応する下の歯が、何かを噛むたびに気に障るようになり、またその女医さんのところに行ったのだが、少々削っただけで、様子を見て下さいとのことだった。しかしその後も良くならず、かといって激痛が走るわけでもないし、そうこうしているうちに、日本に帰ることになっていたので日本の歯医者さんに行こうと思って放っておいた。日本でも歯医者には行ったのだが、虫歯があるわけでもなし、特に目に見える原因がないので、ここでもまた少々削ってもらって終わった。それでも、やっぱりまだ噛むと痛いし、今度は上の歯まで気に障るようになってしまった。このままにしておくわけにもいかないし、仕方がないのでまた前出の女医さんのところに行ってきた。

また例のごとく、削ったり、こんこん叩いて痛みを確認したり、してみたのだが、それでも治らないようなら、もしかしたら「クラック(亀裂)かも」と言うではないか。え゛~!そんなことってあるの?この間X線も撮ったのに、でもそれには写らないらしい。歯は丈夫できた私なのに、何てこったい。治療法としては、かぶせ物をすればいいらしいけど、あなどれない、アメリカの豚挽肉!ちゃんと挽いてくれ~!

11月15日: 遠足

2004年11月15日 | ダラス・日常
月曜日は、例の高校生の日本語クラスのお手伝いの日である。今日も自分の英語のクラスを終えて行ってきた。

先日も書いたが、このクラスには先生がいない。日本語教師の数が足りず、他の高校の日本語クラスにテレビで繋いで授業をしている。私は、その他の高校で教えている先生から指示を受けて、教科書を生徒に声を出して読ませたり、訳をさせたり、答えを教えたり、そんなことをお手伝いしている。このクラスは、日本語3で、卒業に必要な単位ではないらしい。要は、1、2と終え、興味のある生徒が続けて取得しているクラスなのである。しかし、それにしても緊張感は全くない。宿題があろうと翌日が試験だろうと、「やらなくっちゃ」という雰囲気はゼロである。まぁ、先生がいないんじゃなかなか難しいんだろうなぁ、とは思うけど。

さて、そんな彼らも明日は遠足で、1日出かけるらしい。どこへ行くのか聞いたんだけど今ひとつどこだか分からなかったが、ランチは甚兵衛という日本食レストランらしい。ある生徒が、「来ないの?」と私に聞いた。本気で言ってるとは思えないが、かわいいではないか。今度行ったら感想を聞いてみよう。

11月14日: 活躍する日本人 - 高津臣吾

2004年11月14日 | ダラス・日常
活躍する日本人シリーズ第2弾!ホワイトソックスの高津投手である。といっても、野球のことはさっぱり分からないので、ラジオで聞いたYAHOO!のCMについて書いてみたい。

私がラジオを付けるのは、まずは朝ご飯の支度をするとき。そしてそのまま朝ご飯の間は付けたままで、夫を送り出した後もラジオを聞きながら、メールやブログの更新、家計簿の整理などをPCに向かってやっている。ここ2度ほど、夫を送り出してスグくらいのタイミングで、「こんにちは!」で始まるYAHOO!のCMを聞いたのだ。もちろん、ずっと英語のチャンネルなので、この「こんにちは!」はかなり衝撃的であった。何かと思えば、高津投手が日本語で、「野球の試合で全米各地に行くけど、YAHOO!であれこれ検索すればどの街に行っても、ダラスでも、レストランもショッピングも困らない」みたいなことを喋り、日本人通訳とおぼしき声(これがまた、微妙に日本人英語っぽいんだなぁ)が高津投手の声にかぶせて英語で通訳するのである。ダラスベースのラジオ局で、高津投手のYAHOO!の宣伝なんて、聞くことがあるとは思わなかった。びっくり。

11月13日: 活躍する日本人-五嶋龍

2004年11月13日 | ダラス・日常
五嶋龍(ごとうりゅう)という名前のバイオリニストをご存知だろうか。日本では、2003年の年末からJR東日本のイメージキャラクタとしてCMに登場していたバイオリニスト、もしくは五嶋みどりの弟と言えば、もしかしたら「あ、あの?」と言う人もいるかもしれない。

1988年、ニューヨーク生まれの16歳。3歳のときからヴァイオリニストの母にバイオリンを習い始め、7歳のときには札幌のパシフィック・ミュージックフェスティバルに招かれデビューを飾る。数々の賞を受賞し、ソリストとして交響楽団とも公演を重ねている。

そんな彼が、ダラスのDallas Symphonyと共演するというので、コンサートに行ってきた。1曲目はオーケストラだけの演奏で、休憩を挟んで2曲目に登場。日本にいてCMで見たときには少年って感じだったのに、すっかり青年の雰囲気をまとってオトナっぽくなっていた。私は、バイオリンのことはさっぱり分からないが、でもまぁよくそんな難しい曲を、しかも数十名の年季の入ったおじさん・おばさん団員と渡り合って、動じることなく弾きあげた、ということだけで感心してしまった。実際、夫の隣りにいたアメリカ人夫婦も、双眼鏡で彼の顔を見て「まだ子供じゃない!」と言っていたが、自分が16、17のときには考えられないことで、1人のプロ・バイオリニストとして、しかも海外で、成功していることがすごいと思った。演目は、Violin Concerto in D, Op.35 by Pyotr Llich Tchaikovsky、実は題名を見ただけではピンと来なかったが、聞いたことのあった曲だったので楽しめた。

ご興味のある方は以下を覗いてみて下さい。

- 五嶋龍を応援しているサイト:http://www.ryu510.com/
- フジテレビ「連続ドキュメント 五嶋龍のオデッセイ」
       http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2004/04-245.html

11月12日: カーチェイス

2004年11月12日 | ダラス・日常
昨日の夜、いつも見ているドラマを見終わって9時過ぎ、ニュースにかえて手紙を書くのに没頭してしばらして頭を上げたら、何と、breaking news ということで、フリーウェイでのカーチェイスの様子を中継していた。先日の銀行強盗でも犯人が車を盗んで乗り換えてはフリーウェイを飛ばして逃げる様子をテレビで流していたのでその続きかと思いきや、まったく別件で、しかもウチからそう遠くないフリーウェイではないか。逃げる白い車の後ろには警察の車が数台走り、上からはヘリのサーチライトが光り、普通に走っている車は何事かとビックリしたに違いない。一般道へ降ろすのは危険と出口も塞がれ、しまいには路肩から側道へ、そうこうしているうちにタイヤが1つパンクし、近くのカーディーラーへ迷い込み、前も後ろも警察車両にブロックされてついには御用となった。その所要時間、約1時間。

どうやらドラッグ所有の疑いで職務質問しようとしたら逃げ出したらしい。最初は駐車場内を逃げ惑い、一般道に出ては逆走し、非常に危なかったが、結局事故も起こらず、誰も怪我することもなく、解決に至った。

日本でもアメリカで起こったその手の事件をテレビの特番などで流すことがあって見たことがないわけではないが、決して身近なものとして捕らえたことはなかった。しかもそのフリーウェイは私が1人で乗れる数少ないフリーウェイ。まあ滅多に乗らないけど、怖いなぁ、もう!