ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

1月31日: 泰山(たいしゃん)

2006年01月31日 | ダラス・日常
最近、夫婦でハマっているものがこれ

↓これは、パソコンに表示して写真を撮ってみたもの。白黒の雪だるまみたい・・・・。



ワシントンD.C.にある動物園に去年の7月9日に生まれたパンダの泰山(たいしゃん)である。この間D.C.に行ったときに実際に泰山を見たのだが、小さくてコロコロしてぬいぐるみみたいで超キュートだったのだ。それ以来、リアルタイムで見ることのできるカメラで泰山を見るのが日課になりつつある。お母さんとじゃれたり、お気に入りのたらいに入って、もたれて座っていたらそのままひっくり返ってたらいをかぶってしまったり、えさのササをバクバク食べていたり、見ていて飽きない。また見に行きたいなー。

1月30日: ダラス観光②

2006年01月30日 | ダラス・日常
ダラスの観光名物と言えば、ケネディ暗殺の場所、Sixth Floorなのだが、Yさん夫婦は土曜日(私たちは予定があってお付き合いできなかった)にレンタカーをして、Reunion Towerと併せて見たそうだ。その晩はDallas Mavericks(バスケット)の試合も見たとか。なかなかの行動力である。

ということで、ダラス観光と言っても、残るはショッピングセンターだろうか。しかも今日は私が陶芸クラスに行かなくてはならなかったので、Yさんをグレープバインのアウトレットに送り届け、ランチを共にし、私は陶芸へ、という素っ気無いものになってしまった。ごめんね~。

で、夜は、仕事を終えた旦那さんも合流して、ステーキハウスRuth's Chrisへ。Trinity Millsから北のToll沿いにあるステーキ街(III ForksSmith & Wollenskyといった有名なステーキハウスが集合しているので私が勝手にそう命名)にある1つで、旦那さんがやはり昔出張のときに来た(かも)というお店である。この手のステーキハウスは混んでいることも多いので予約なしでフラっと行って大丈夫かな?と思ったのだけど、月曜の夜だからか、全く問題なし!ここでは3人ともPetite Filetを頼んで、前菜にはベークド・ポテトとRuth's Chop Saladをチョイス。サラダは3人でシェアと言ったのに3つ持ってこられたけど、1つしか頼んでいない!と主張し無事下げてもらう。このサラダ、コールスローみたいなサラダに細い玉葱を揚げたものがトッピングされていて、なかなか美味しい。そのうち、よそのテーブルにどどーんと置かれた細いフライド・ポテト(ナプキンで花束のようにくるっと巻いてあって迫力満点)が気になり、ウェイターのお兄ちゃんJeremyに追加注文する。スパイシーで美味しかったけど、半分食べられたかどうか・・・。メインのお肉は、500度(260℃)に熱せられたお皿に溶かしバターと共にやってきた。お客さんの前にきて、そのときに出来上がるという計算だとか。表面は少々焦げが気になったものの、柔らかくて美味し~。仕上げは、Jeremy推薦のクリーム・ブリュレとシャーベット。Yさんは甘い~と言っていたけど、でもあれはアメリカにしてはまあまあな味ではないだろうか。お肉のほうも、プチ、というわりには立派な大きさ(たぶん200g強)だったけど、ぺロッと食べてしまった私。すっかり舌もお腹もアメリカナイズされている!?

ということで、Yさんのダラス滞在も無事終了。明日は朝7時発トロント経由で成田へ。楽しかったです&お疲れさまでした!

1月29日: ダラス観光①

2006年01月29日 | ダラス・日常

今日はYさんご夫妻とフォート・ワースのストックヤードへ。ダラスから小1時間西に行ったところなのだが、西部劇チックな一角があって、人気の(数少ない)観光スポットなのである。駐在が長い夫のおかげであちこち行くのにぼーっと助手席に乗っていれば良かった私にとって、今日の運転はちょっとしたチャレンジ。一応、地図もあれこれ調べて準備万端だったのだが、案の定というか最後の最後で迷ってしまった。これさえなければ11時半のキャトル・ドライブ(ロングホーンの行進。あとは4時)に間に合ったのになー。ごめんね、Yさん。

ここでは、プラプラしてあちこちで写真を撮ったり、お土産屋さんを冷やかしたりして過ごす。ウロウロしている人もブーツにカーボーイハット、裏にはロングホーンがのんびり休んでいるところもあったりして、ダラスとはまた違った雰囲気を楽しんだ。



午後は、ダウンタウンのHard Rock Cafeへ。実は私、今までお店のお土産屋さんには入ったことがあるのだが、その奥まで入ったことがなかった。そんなわけで、ここでお昼、となったときにはちょっと嬉しかった。メニューは思いっきりアメリカンで、Yさんたちはマカロニチーズ・チキン、私はハンバーガー。お腹も空いてたし美味しかった~。

その後は、旦那さん御用達のGuitar Center(ギターなどの楽器屋)、ギャレリア(ショッピングモール)、Target(スーパー)に寄って、夫と合流して、Abuelo'sというメキシコ料理屋へ。サラダ、ファヒータ(チキン・ビーフのコンビネーション)と、Yさんの旦那さんが昔ダラス出張のときに食べて美味しかったというエビのベーコン巻を頼んだ。エビにはハラペーニョがちょろっと挟まっていたがピーマンかと思うほど別に辛くもなく、美味しかった♪


1月28日: Aerosmith

2006年01月28日 | イベント
昨日行なわれたAerosmith日本語サイト)のコンサートへ行って来た。今回は友人夫婦が一緒で夫とは別行動のため、我々はDARTという電車で、夫は車で、会場入り。DARTの中では、AerosmithのTシャツを着ている人や、友人の旦那さんの隣りに座って「コンサートに行くんだ」と話しかけた人、会話でコンサートへ行くのだろうと思われる人々、などで案外いっぱい。駅からは歩いても行けたのだが、ちょっとだけだけどバスで移動。会場の入り口は既に列が出来ていて、"Do you have extra tickets?"(と言いつつ、本当はチケットを売るダフ屋)など言う怪しげなおっちゃんお兄ちゃんが周辺をウロウロ。友人夫婦は前座は諦めAerosmithが始まるくらいまで待ってダフ屋と交渉するというので、私は1人中へ入る。通常、入り口ではチケットについているバーコードを自動読み取りする機械でチェックするのだが、この日はそれが壊れたのか、チケットをもぎる、というちょっと懐かしい(?)行為があった。前に並んでいる夫婦が「どうしたの?」と聞いたらチケットもぎりのおじさんがタメイキまじりに"It's a long story..."と。うーん、何があったのだろう?席は、3階の1番前。安いし巨体のアメリカ人に邪魔されずに見れるので理想的な場所である。夫が既に来ていて無事合流。

25分遅れくらいで前座のLenny Kravitzが登場。予習せずに行ったのに案外知っている曲がたくさんあって、楽し~♪ジャケットを脱いだLennyに周囲の女性が「脱げ~、脱げ~」と大騒ぎ。Tシャツを着ていたのが残念!? 最後のほうでは会場のアリーナ席をもみくちゃにされながら一周、ファンサービスたっぷりであった。

間30分くらい(だったかなぁ)置いて、Aerosmithの登場。一応、唯一持っているアルバムで予習はしていたのだけど、古い曲が多かったらしく(と後でYさんに聞いた)、知らない曲が多かった。でも、あれだけ有名なバンドが目の前で演奏してる!と思うと不思議な気分だった。今回、残念だったのは、たぶんウチの母でも知っているであろう"I Don't Want To Miss A Thing"(映画「アルマゲドン」のテーマソング)を聞き逃したこと!直前にトイレに立ってしまって、意外と長い列の中にいたら聞こえてきて、でももう戻る気力がなかった・・・。周りにいた人たちも「今やるなんて信じらんない~」など言いつつ大合唱だった。うむむ、好きだったのに~。そういや、後半におばちゃんが舞台にあっという間によじ登ってスティーヴンと踊り出してビックリした。慌てて寄ってきたセキュリティに、一度は「いいよ」って感じで踊ってたスティーヴンだったけど、少ししたら怖くなったのか逃げてった・・・ように見えた。あの後セキュリティに連れ去られたおばちゃんはどうなったのだろう?

Lenny Kravitzは1964年N.Y.生まれ。89年にアルバム"Let Love Rule"でデビューするも全米では61位止まりであった。ブラック・ミュージックの要素とボブ・ディランやジョン・レノンといったアーティストの作風を併せ持ち「黒いジョン・レノン」と呼ばれたことも。プロデュースや楽曲提供などでも活躍する。

Aerosmithは、ボーカルのスティーヴン・タイラーを始めとする5人組。73年のデビュー以来、現役バリバリのロックバンド。前出の「アルマゲドン」にはスティーヴンの娘、リブ・タイラーが出演している。

1月27日: お友達♪

2006年01月27日 | ダラス・日常
学生を終えて最初に勤めた会社の同僚Yさんが、旦那さんのダラス出張に合わせてやって来た。日本に一時帰国したときもスケジュールが合わなくて会っていなかったので、久々のご対面。

この日は実は、彼女が大好きなエアロ・スミスのコンサートがあり、夫と私はチケットがあったのだが、彼女も行きたいということだったので、まずはTicketmaster(日本のチケットぴあのようなもの)の窓口へ。ステージ裏の安い席ならあるということ(最後の最後にリリースされたらしい)だったが、あまりに見えないだろうということで諦め、チケット屋へ。こちらでは、バカみたいに高い値段を提示され、また夕方になったら値段が下がるかもしれないということだったのでとりあえず諦め、結局チケットは、会場でダフ屋と直接交渉することになった。

その後はアレンのアウトレットへ。興味のあるお店だけ拾って見ても結構時間がかかってしまったが、でも何だかこうやって女友達とお買い物する機会もないので、楽しかった。

ショッピングの後は、お友達の家へお魚をピックアップに一緒に行って、我が家へ寄ってもらう。お茶をし、仕事が終わったというYさんの旦那さんを拾って、DART(電車)でコンサート会場へ。(続きは明日。)

1月26日: 陶芸クラス

2006年01月26日 | ダラス・日常
昨日から陶芸クラスに行き始めた。2回休んでしまったので先生に挨拶したところ、「Dr's note(診断書)は?」と言われてしまい、ちょっとビビる。スペイン語に通っている学校は、カルチャーセンターのようなもんで、出欠にはさほどうるさくないのだが、陶芸のクラスのある学校は、コミュニティ・カレッジの1クラスなので、成績も付けられるし出欠もうるさい、ということなのだ。うう、大丈夫かな。

今日の課題は、紐を作って1本づつ重ねて、壷を作ること。最初にきっちりしたイメージがなかったせいもあって、やっているウチにどんどん思わない形になってしまった。私はかなり遅れているので、週末にも来て遅れを取り戻さなくてはならないようだ。ふええ。

1月25日: 義経

2006年01月25日 | テレビ
NHK大河ドラマ「義経」が終わった。夫の両親が毎週ビデオに録り溜めて送ってくれていたもの。昔でこそ家族で大河ドラマを見たものだが最近ではとんとご無沙汰、歴史オンチの私(これでも日本史選択だったのに)だが、滝沢クンが義経をやるというので何となく・・・、で、無事見終わった。

今回の義経、見どころは、親・兄弟、家族の情・絆といったものであろう。幼少の頃の牛若と平清盛の親子(ではないけど「ぽい」)関係(史実上はどこまで本当だったか定かではないが・・・)、義経と源頼朝の兄弟関係、それらをベースにどの登場人物も魅力的に描かれていたのではないだろうか。政治や駆け引き、そういったものに疎く、信念にあくまで忠実に、誠実であろうとした義経。世の中、そんなに一途じゃやっていけないんだよーん、と言ってあげたくなるような、それでも凛と生きた義経は、滝沢クンにもうまくマッチして表現されていたように思った。中井貴一の頼朝、渡哲也の平清盛、鶴見辰吾の平宗盛、阿部寛の平知盛・・・、みんなそれぞれ持ち味が出て良かったなぁ。平幹二朗の後白河法王のタヌキっぷりも堂が入ってたなぁ・・・。

1月24日: 復活!

2006年01月24日 | ひとりごと
熱もやっと平熱に下がり、復活!である。

今日はスペイン語の日。先週1回休んでしまったので、同じクラスの人にメールで進捗と宿題を問い合わせ、昨日今日で何とか勉強した。そのおかげで、まあ何とか、涼しい顔をして過ごすことは出来た。

が、苦しい。

今日は、命令形のときの動詞の変化について。何だよー、原形でいいじゃんかよー、変化すんなよー、と心の中で叫ぶ。しかも代名詞は変化した後の動詞につくの?いいよーもー、バラバラでー。英語と一緒にしとくれよー。 

・・・学生のときに2年間やったはずなんだけどなー。おかしーなー。(アンタが不勉強なだけです!)

1月21日: 魔の1月?

2006年01月21日 | ひとりごと
発熱した。38℃以上には上がらないものの、平熱が35.5℃あたりの私にとっては結構ツライ。

原因は、年明けから始めたジョギング。月曜、火曜と続けて走って、汗をかいたのにそのまましばらくぽぉ~っと身体を冷やしてしまったことだろう。身体が資本(?)の主婦なのに、何たる不覚!

母によると、子供の頃はあんまり熱出さなかったのに弱くなったかしら?とのこと。まあ、確かに、でも社会人になってからは2、3年に1度くらいは発熱してたかも。しかも、その殆どは1月だったような・・・。去年も1月だったし・・・。

かわいそうなのは夫である。丸1日寝っぱなしの私を気遣って、お昼も帰宅し雑炊やらおかゆやら食べさせ、夜も早めに帰宅しご飯を作る。夜中もかいがいしく濡れタオルを取り替えてくれたりと、何とも頼もしい優しい夫ではないか!家の中は風邪の菌だらけだと思うのだが、花粉が怖くて(今年は何だか早々飛び散ってる気がする)開けられない。ごめんよ~、お願いだから風邪、うつんないでね!そしてありがとう♪

ということで、しばらくブログはお休み。土曜の今日は、平熱まであと少し!というところ。早く良くなれ~!

D.C.旅行記⑦: 12月27日PM

2006年01月17日 | 旅行: PHL-D.C.
午後はミュージアム・エリアで過ごす。

まずPhiladelphia Museum of Art(フィラデルフィア美術館)へバスで行く。全米3位のこの美術館は200以上の展示室に40万点以上の作品があり巨大である。てっきりタダだと思っていた私はフラフラっと見ればいいやと思ったのだが、時間もそれほどないしどちらかと言えば後で行く博物館に時間を費やしたかったので入場は断念。しかし、映画「ロッキー」で階段を駆け上がりガッツポーズを取るのがこの美術館前、しかもロッキーの足跡が階段にあるというので、2人で探してしまった・・・。 



その後、Rodin Museum(ロダン美術館)で「考える人」「カレーの市民」「地獄の門」などの作品を見て、The Franklin Institute Science of Museum(フランクリン科学博物館)へ。ここは、子供が喜ぶ(オトナも楽しい)体験型の展示が多く、いろんなことを学ぶことが出来る(英語がちとツライが)。心臓をジャングルジムのように立体化したもの(自由の女神サイズの心臓)の中を心音を聞きながら歩いて体感したり、フランクリンの実験を再現したものを見たりすることが出来るなど、なかなかよく出来ていた。しかしその分、すっごい混雑していて、子供に付き合い切れなくなったオトナが、その辺のイスにぐったり座っていたのも可笑しかった。

夜は、ホテル近くのGENJIという和食屋さんへ。お寿司も頼んだがなかなか美味しかった。 ホテルに戻る前に、市庁舎近くのデパートLord&Taylorに寄る。デパートの中央では日に何度か、音楽とイルミネーションのショーをやっていて、たまたまみることができた。クリスマスの間だけかな?