ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

ナイアガラ旅行記⑨: 7月18日

2006年08月15日 | 旅行: ナイアガラ
最終日の今日は、ハーバーフロントのクイーンズ・キー・ターミナルで、前に目をつけていたお土産を買う。ホテルに戻ってチェックアウトして、Airport Express(バス)で空港へ。トロントからアメリカへ出国する人は、トロントでアメリカの入国審査をしてしまうとかで、その前にDuty Freeのお買い物は済ませなければならない、のだが、そう気付いたときにはもう審査が目の前で後ろには列が出来ていて、私が面倒になってしまって、お買い物はなし。アイス・ワインとか見てみたかったようにも思ったけど、既に時遅し(ごめんね、夫)。

カナダの印象は・・・。トロントもナイアガラも、場所はとーっても良かったし楽しかったのだけれど、交通機関と人についてはあんまり良くなかった。

行きのAirport Expressの、チケットブースの人の要領が悪くてぐちゃぐちゃ。トロントの地下鉄の窓口のおばさんに至っては、不親切で失礼極まりなかった(使い方の分からない自販機の前でさんざん迷い、おばさんから買おうと思ったら5トークン分しか売らないという。そんなに要らないので自販機にトライしたら壊れていて、それを言っても「私は知らない、2つは絶対売らない」とシャーシャーと言うではないか。くそー、書いてるだけでまた気分が悪くなってきたぞ!!)。ナイアガラのバスも、まあ運ちゃんはいい人ではあったけど、無駄に時間を使ったし。タクシーを呼んでもなかなか来ないし、ナイアガラからのVIA鉄道は遅れるし。あ、それに、ナイアガラのピザ屋(ファーストフード)も、カウンター内には人がたくさん居るのに要領が悪くて長~い列が出来ていた・・・、てな具合。ホテルのほうはどこもフロントの対応が素晴らしくて印象は良かったんだけどなぁ・・・。

あとは、観光地価格というのもあるのかもしれないけど、物価もアメリカと変わらないかチョット高くない?って感じだったかな。

でも、トータルでは、ナイアガラはすっかり観光地化されてはいたけど滝の迫力勝ち!でとっても楽しかったし、短期の旅行にお奨めなところではあります!是非。

ナイアガラ旅行記⑧: 7月17日PM

2006年08月11日 | 旅行: ナイアガラ
ランチをしたあとはお土産屋さんを冷やかしつつホテルに戻り、トロントへ戻るためVIA鉄道駅へ。この列車はアメリカはN.Y.から来ているAMTRAKで、ここナイアガラで車内で入国審査をするという。暑さのため遅れ(え?何で?)、入国審査で遅れ、結局出発したのは1時間半ほど遅れてだっただろうか。外は暑いし待合室には冷房がないし、で、みーんな苛々していた。

トロントの最後の1泊はIntercontinental Hotel。ちょうど改装が終わったばかりという部屋に通してもらったが、モダンなシティ・ホテルという雰囲気でとっても素敵なところだった。





晩御飯は近くのイタリアンでテキトーに。

ナイアガラ旅行記⑦: 7月17日AM

2006年08月10日 | 旅行: ナイアガラ

今日は朝から、ナイアガラのハイライトとも言うべきThe Maid of the Mist(霧の乙女号)へ。これは、アメリカ滝、カナダ滝の近くまで連れて行ってくれる観光船で、創業から150年以上の歴史を持つ。早めに行ったおかげで列もどんどん進み、待つことなく乗船できた。

上から見た「霧の乙女号」。滝に飲まれそ~!


カナダ滝が目の前!(この後すぐカメラは仕舞いました)


しかしすごい飛沫と音!土砂降りの中、傘も持たずに・・・、みたいな状態で、でもミネラルたっぷーりな水が気持ち良かったー。前日、上から見てた分にはそんなに近づいているようにも見えなかったのだが、実際乗ってみると、目の前に迫り来る滝の迫力が違う。期待以上に楽しいアトラクションだった。

観光船のあとは、Great Gorge Adventureへ。ここは滝から北に4キロ、川幅が狭くなるここに水の勢いが集中する。エレベータで降りるとそこはボードウォークになっていて、この急流を横に見ながら散歩することが出来るのだ。


ナイアガラ旅行記⑥: 7月16日夜

2006年08月09日 | 旅行: ナイアガラ

ちょっとこの日のイベントを小分けにして書き過ぎですが・・・。

晩御飯は、ホテルのダイニング、Terrapin Grille Fallsview Restaurantで。窓際は滝が一望できる、という触れ込みだったので楽しみにしていたのだが、え?2階なの?てっきり最上階にでもあると思っていたのでそこは少しガッカリだったのだが、でも窓際には座れたし、滝も見えないことはなかったし、サーブしてくれた兄ちゃんも感じが良かったし、テーブルにはマジシャンがやってきてトランプ芸を見せてくれたし、ご飯も美味しかったので、まあ良かった。

で、更に夜のお楽しみは、、、花火!シーズンにもよるが、この時期は金&日の夜に花火があるというので、それでわざわざ日曜泊にしたようなもんだったのだ。



15分?20分?程度の短いものだったけど、ライトアップされた滝の上にポンポンと上がって、とってもキレイだった。今回はホテルを堪能したなぁ~。


ナイアガラ旅行記⑤: 7月16日PM

2006年08月08日 | 旅行: ナイアガラ

ナイアガラの滝は、アメリカとカナダの国境沿い、エリー湖とオンタリオ湖のちょうど中間にある、約12,000年前に出来たという滝。大きくアメリカ滝とカナダ滝に分かれ、カナダ滝は、幅675m、高さ52m、毎分1億5500万ℓもの水が流れ落ち、岩盤を浸食し、年間約3.6cmのペースで後退しているという。

ホテルを出てまずは目の前のTable Rockへ。暑いので、滝からの水飛沫がキモチいい~。ピザでランチを済ませたあとは、アトラクションの1つであるJourney Behind the Fallsへ。

上から見た参加者(黄色いカッパ)


入り口で黄色いカッパを渡され、エレベーターで38m地下まで下がるとそこは正に滝の裏。水飛沫もすごいが音もすごい。ミネラル、マイナスイオンをたっぷり浴びて、若返った・・・!?



その後はぷらぷら滝沿いをそぞろ歩きし、すごいね~、キモチいいね~を連発。場所や角度によっては虹も見えたりして、なかなか楽しかった。

アメリカ滝と虹


ナイアガラ旅行記④: 7月16日AM

2006年08月07日 | 旅行: ナイアガラ
今日はナイアガラの滝への移動日。トロントからナイアガラへの移動はVIA鉄道で。Union駅まで地下鉄で行くぞー!と張り切って荷物をゴロゴロさせながら向かうも、何と日曜の始発は9時以降とかで、仕方がないので徒歩で。チケットは事前にネット予約してあり、駅では機械(もしくは窓口)で発券してもらうだけ。朝食を済ませ、無事電車に乗り込み、ぐっすり眠ってしまった。ナイアガラへはちょっと遅れて2時間ほどで到着。

ナイアガラのVIA鉄道の駅からダウンタウンへはFalls Shuttleと呼ばれるバスがあるというので運ちゃんに宿泊するホテルへ行くかどうか確認して乗り込んだのだが、ダウンタウン中心に着いてどんどん人が降りていくというのにホテルが見えてこない。そのうち、運ちゃんが気付いてあれ?どこへ行くんだっけということになり・・・。実はそのバスのルートにはなかったということが、だいーぶ経ってから分かって、えらく時間をロスしてしまった。バスの運ちゃんはしきりにすまながってくれて、途中でルートを替えてくれてホテルの目の前で降ろしてくれた。バス代はタダになったけど・・・、まあ仕方ないですな。

ホテルは、カナダ滝の目の前にあるMarriott Niagara Falls Fallsview Hotel & Spa。3~7階のFalls Viewを予約したのになぜか10階にUPGRADE!部屋にはジャグジーもあるし滝もバッチリ見えて大満足。

窓の向こうに・・・     →     滝が!滝の向こうはアメリカ!  
 

ナイアガラ旅行記③: 7月15日PM

2006年08月06日 | 旅行: ナイアガラ
午後はRogers Centreのお隣、CNタワーへ。

                    (Rogers Centreを上から見る)
 

高さ553.33mのシンボルタワーはトロント観光の目玉でもあり、展望台へ登るエレベーターも1時間待ち(と言われたけどそんなに待たなかった)。晴れた日にはナイアガラの滝まで見えるとあったが、今ひとつどこだか分からなかった・・・。いやーしかし、眼下に広がるオンタリオ湖、ホントに湖??ってくらいデカイ。ヨットやボート、カヤックも出ていて楽しそ~。ランチは展望台にあったカフェで。

目の前にはトロント島が。


タワーを下りた後は、ハーバーフロントと呼ばれるエリアを散策、クイーンズ・キー・ターミナルではお土産を物色。トロントにしては暑かった(らしい)この日、結局疲れ果てて、ホテル近くのイートン・センターでお寿司を買出し、ホテルで食べて、終わり。明日はナイアガラの滝へ移動!

ナイアガラ旅行記②: 7月15日AM

2006年07月28日 | 旅行: ナイアガラ

トロントのダウンタウン観光。まずはホテル近くのトロント旧市庁舎へ。



1899年に建てられたこの建物は今では裁判所となっていてボディチェックと厳重な手荷物検査(ポーチやバッグの中の中まで開けられた!)を通って見学することが出来る。入ってすぐのところで何だかごちゃごちゃと人だかりがしていて何かと思えばこれから行なわれる各裁判の打ち合わせをやっていた。もちろん大きな裁判ではないんだろうけど、出来れば一生こんなシチュエーションに巻き込まれたくない。建物の中は、、、まあ、古いのねって感じでサラっと見て終わった。

次は徒歩で南下(ホントは地下鉄に乗りたかったのだが、いやー、この旅では「交通機関」に色々やられたのでまた別途)、メジャーリーグ(野球)のトロント・ブルージェイズの本拠地、Rogers Centreへ。

この日はシアトル・マリナーズとの試合もあったのだが11時発のスタジアム・ツアーに参加することが出来た。このスタジアムの特徴は、開閉式の天井と外野席周辺にある3つのレストラン(そのうち1つはハードロック・カフェ)、真横に併設されているルネッサンス・ホテル(70部屋からはスタジアムのフィールドを見ることができる)。3枚の可動式の屋根を動かすのには20分ほど掛かるとか、開け方もパターンがあるとか、試合の日に開けるかどうかは3、4時間だか前までに監督(だっけ?)との話し合いで決まるとか、動かしている間は決して観客を入れてはいけないことになっている(どうしてもみんなが階段が急な観客席でぼーっと見上げてしまうので怪我をし兼ねない)とか、レストランの窓際で食事をしているとホームランのボールをキャッチするようのグローブが置いてあるとか(過去にスープの中に直撃したらしい)、色々と興味深い話が聞けて楽しかった。17日からはテキサス・レンジャーズ戦だしルネッサンス・ホテルにも泊まってみたかった(いいお値段だろうけど)のだが、あいにくその70部屋は空いてなかった。残念。



写真にビデオに忙しい私たち・・・ ああ、日本人。



ナイアガラ旅行記①: 7月14日

2006年07月27日 | 旅行: ナイアガラ
カナダのトロントから入り、ナイアガラの滝を見に行った旅行記、始まり始まり。

14日はDFWをAA488で13時38発、トロント17時42分着。だいーぶ北に上がったので涼しいかと思いきや、案外蒸し暑くって驚く。空港からはダウンタウンの主要ホテルを回るAirport Express(バス)で。ネットで往復チケットを購入しておくと安くなる。

バスでダウンタウンまで、30~40分くらいか。ただ帰宅ラッシュにぶつかりもう少し時間が掛かったかな。Wal MartとかHome Depoとか何だかアメリカで見慣れたものが目に飛び込んできて、あらカナダといってもあんまり変わらないのねーという感じ。でもダラスと違うのは、南側に広がる巨大な湖(オンタリオ湖)!海や川や湖といった水っ気があるだけで開放的な気分になるから不思議。

ホテルはMETROPOLITAN HOTEL TORONTO。街中からはすこーし外れているが、バスも停まるしお値段も手頃でなかなか良い。晩御飯は、巨大ショッピングセンター、イートン・センターのフードコートで。明日から、歩くぞー!