ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

12月26日: 良いお年を!

2004年12月26日 | ひとりごと
いよいよ引越しである。隣りの建屋であるが、うまくネットが繋がらないかもしれないので、少々早いがご挨拶を。

9月から始めたブログであるが、家族・親戚・友人の皆様、そしてここに迷い込んでいらした見知らないお客様、に支えられ、ここまで来ることができた。毎日、といいつつ週末分は翌週の頭にまとめてだが、日々ささいなことでも記録という意味で「書く」ということは、なかなか難しく、また楽しい行為であった。来年も頑張って書いて行こうと思うので、どうぞ暇つぶしに来て下さい!2005年も、皆様にとって、楽しい、幸せいっぱいな1年になりますよう。

12月25日: チューバで175人

2004年12月25日 | イベント
昨日、ダラスのThanksgiving squareというダウンタウンにある広場で、チューバ奏者が175人集まってコンサートが開かれた。チューバと言えば、オーケストラの中には必ず数人居るが、メロディラインを演奏することはないだろう。ちょっと意外な気がするが、0℃前後の寒風吹く中、結構な人数が集まって、クリスマスソングを楽しんだ。

しっかし、数日前の20℃は何だったのだろう・・・。寒かったぁ!

12月24日: クリスマスイブ♪

2004年12月24日 | ダラス・日常
メリークリスマス!ということで、今日は、鶏モモとデコレーションケーキ(写真)を焼いた。スポンジケーキは初トライで、ダラスで知り合ったお友達がことごとく「膨らまないのよ」と嘆いていたので心配だったが、何とかふわふわしたものが出来上がった。これ、上にはイチゴが5つ乗っているが、カットフルーツのカップを買ってその中に入っていた貴重な5つ。スーパーでイチゴが見当たらないので聞いたところ、「今日は質がイマイチだったから仕入れてないんだよね」とのこと。仕方がないので、ケーキの中は、カットフルーツ(マンゴ・メロン・キーウィなど)を入れてみた。うん、美味しい!(自己満足)

12月23日: DVDレコーダ

2004年12月23日 | ダラス・日常
DVDレコーダを買った。ダラスにきて1年、リージョンコード(アメリカと日本ではコードが違い、それぞれで発売されたDVDは違うプレーヤにかけても見ることができない)の問題で、どうしたもんかと悩み続け、結局買わずじまいだったのが、BOSE(スピーカ)のショップに行ってホームシアターなるものを目の当たりにして、やっぱ欲しいね!ということになったのだ。

買うにあたり、数々の電気屋を回り、店員に話を聞いたが、機種の豊富さ、技術の新しさ、店員の質、どれをとっても日本が断然進んでいると思った。実家の母が1年ほど前にHDD内蔵のDVDレコーダを買って便利だ便利だと言っていたので、買うなら同じようなタイプがいいなぁと思っていたのだが、こちらではソニー1機種かパイオニアの2、3機種か、といったチョイスしかない。また、店員も、ちょっと込み入った話になると「そう書いてあるからねぇ」という、何とも頼りない反応しか返ってこないのだ。(この間日本に帰ったときにビデオカメラを買ったのだが、ビックカメラの店員がものすごく詳しく分かりやすく、こちらの希望をうまく引き出しつつ説明してくれたのがとても印象的だった。)

次なる獲物は、BOSEのスピーカ。これまた、買ったDVDレコーダに繋げるためには、レシーバというものが必要、ということが判明(あまりAV機器に詳しくないので、BOSEのショップで指摘されて、ちょっとビックリだった)。またあれこれ回って買わなくっちゃ!早くお家で映画を楽しみたいものだ。

12月22日: 初雪!

2004年12月22日 | ダラス・日常
雪である!天気予報でもそうは言っていたが、昨日ゴルフのときには20℃近くまで上がり半袖だったので、まさかね~、と言っていたのだ。朝方、妙にみぞれっぽい雨の音がするなぁとは思ったのだが、その後、1日中、チラチラと降り続けた。たいして積もりはしなかったが、やはり雪慣れしていないテキサン、交通事故はかなり多かったようだ。危ない、危ない!

12月21日: コースデビュー

2004年12月21日 | ゴルフ
夫が駐在になってから始めたゴルフを、私も始めた。といっても、打ちっぱなしに付き合うだけで、レッスンにはまだ行ったことがない。過去に、コースもハーフで3度は回ったが、いずれも「これはハーフのスコア?」と聞かれてもおかしくないくらいのレベルであった。そんな私でも、1度は18ホールのコースを回ってみたいと思っていたので、この辺りでも池や砂場が少なくホールまでもまっすぐなところへ連れて行ってもらった。

初心者なので出来れば2人で回りたかったのだが、混んでいるということで、アメリカ人の中年夫婦と一緒に回ることになった。当たれば飛ぶがいったん崩れると右へ左へという感じで、私たちよりちょっと上手な程度、そしてなにより、とても感じが良いご夫婦だったのはラッキーだった。

さて、そういう知らない人と一緒という状況で緊張したのか、あまり考えないでスラッとクラブを振っていたのが功を奏したのか、前回のように1ホールに10打以上ということは最終ホールだけで、終わってみれば、まあ、いいかな、というスコアであった。練習のときもそうだが、あんまり考えすぎると、手・腰・足の動きがどうもチグハグになってしまって上手くいかない。変なクセが付く前にレッスンに行った方がいいよと夫に言われているし、来年は考えようかな~。

12月20日: 室内最大ツリー

2004年12月20日 | ダラス・日常
ガラパゴス旅行記、いかがでしたか?夫の会社用報告書?も兼ねて書いていたのでつい長くなってしまいました。

さて、久々の「ハヤシくんの日常」に戻る。夫が金曜日で仕事納めだったのでこれから2週間丸々お休み。26日に引越しがある(同じ敷地内)ので遠くまでの旅行には行けない。が、それではもったいない!と、溜まりに溜まったアメリカン航空のマイレージを使ってNYに28日から1日まで行くことにした。私にとっては初めてのNYなので、かなり楽しみにしている。

土曜日には、ギャレリアというモールで、室内最大(アメリカで)というクリスマスツリーを見てきた。実際の高さまでは分からないが、4フロアーある建屋で天井まで届かんばかり、といえば、その大きさをご想像頂けるであろうか。室内スケートリンクのど真ん中に置かれたツリーは、迫力満点であった。この日はたまたま(なのかクリスマスまで毎日なのか)、スケートのショーもあって、サンタさんも、クルクル回ったり飛んだりして拍手喝さいであった。

ガラパゴス旅行記⑭: 11月28日

2004年12月19日 | 旅行: ガラパゴス
キトからマイアミ経由でダラスへ。キトでは、濃い霧に阻まれ1時間半の遅延。マイアミでも、他からの飛行機が悪天候のため遅延し、ダラス行きの出発も30分ほど遅れるなどしたが、おおむね快適に帰宅の途についた。

今回の旅行の、一番良かったこととは、何と言っても、日常からまったく切り離された空間の中で、日本やアメリカにいては出会うことのない野性の動物たち、手付かずの自然に触れ、心ゆくまでリラックスできたことだろう。ガラパゴス諸島という、地球上の小さな空間が、他の土地が受け入れざるを得なかった変化にまったく影響されないまま(もちろん海賊や入植者があったくらいだから100%というわけにはいかないが)、昔からの姿をとどめていて、その中に自分の身を委ねることができたというのは貴重な体験であった。クルーズ自体は出発の日が限られ日程を合わせるのがなかなか難しいが、それでも日本から行くことを考えると、ダラスにいる間にチャンスがあってつくづく良かったと思う。ご興味のある方はぜひ。

ガラパゴス旅行記⑬: 11月27日

2004年12月18日 | 旅行: ガラパゴス
ホテルから、空港まで、水上バス・市バス・フェリーを使って移動。グアヤキルを経て、キトへ戻った。主な観光は先日済ませていたので、新市街でお土産など物色。ディナーには、典型的なエクアドル料理を食べられるというラ・チョサへ。お薦めのプラト・ティピコ・ラ・チョーザ(写真:エクアドル料理の盛り合わせ)には、フリターダ・オルナード(ポークを揚げたもの)、ジャビンガチョス(マッシュポテトにチーズを混ぜて揚げたもの)、チョクロ(白っぽい粒の大きなトウモロコシで塩茹でされたもの)などがあり、くせのない味付けは日本人にも合う。

夜は、12月6日のキト祭に向けたパレードがホテル前から始まった。民族衣装を身に付け踊る人たち、地域のミス代表たち、それらを見る人たち、で沸き返った。

ガラパゴス旅行記⑫: 11月26日

2004年12月17日 | 旅行: ガラパゴス
プエルト・アヨラの街から3キロ離れたタートル・ベイ(写真)へ。朝早めに出発したにもかかわらず、やはり赤道直下の日差しはきつい。ホテルで作ってもらったランチやスノーケリング・ギアが重くてぜえぜえしつつも、辿り着いた白い砂の眩しいくらいのビーチに疲れを忘れた。ここでは、ウミガメの他、サメやエイが見られるかもしれないと聞いていたのだが、残念ながら砂が舞って視界が悪く、遭遇することはなかった。サンタ・クルス島には人が多く、訪れる観光客も多いので、動物もさすがに人を怖がるかな、と思いきや、彼らのフレンドリーさには驚かされた。ランチのサンドイッチを食べようとカバンから取り出したとたんに鳥が集まり、更には食べている最中も隙を狙って手にしているパンを奪おうとするくらいなのだ。イグアナも、私たちのことなど通り道にたまたまある木か岩か、くらいにお構いなしに通り過ぎて行く。彼らのそんな様子を見ていると、私たち人間も、鳥1羽やイグアナ1匹と同じ、地球上に存在する1個体でしかないのだなと痛感する。

午後はホテルにいったん戻り、くつろいだ後はまた街へ。街中のイタリアン・レストランでパスタとピザを食べたが、味付けは良いものの、パスタはアメリカより少しましな程度のかたさ。