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夜9時前、テレビドラマを見ながら病院からの請求をちまちま計算(保険屋からはこれこれ病院に支払ったというSTATEMENTが、そして病院からはこれだけ払えというINVOICEが、それぞれくるのでつき合わせていた)して、おお、どちらも合ってるじゃん、とチェックを切り、そろそろお風呂に入ろうかなぁ、というところで、落ちた。夫の帰るコールもそろそろだろうし、外も真っ暗ではないにせよ、このまま落ちたままだとマズイぞ、近くのモールにでも電話をかけに行こうかとガレージから車を出そうとしたら、そうだった、ガレージも電動だった(後で手動で開けられると知ったが)・・・。とりあえずいったん外に出て様子を見るも、何人か外に出て様子を見てはいるけどどうしたもんかと所在なげだし、まあイザとなったら誰かにケータイ借りようなどとのんびり構えていたら夫が帰宅。どうやらこの辺一帯が落ちたらしく、真っ暗だったそうだ。
とりあえずご飯は炊けているし煮付けたかぼちゃもあったので晩御飯にし、このままじゃイヤだねぇなんて言っていたら、復旧。その時間、約1時間半。
それにしても、イザというときは文明ってモロイのねぇと痛感したヒトトキだった。
一昔前、Death Valleyに車で行った時、レンタカーが途中でパンクだったかして時間を喰い、しかもアメリカでは珍しい舗装していない、脇道も溝に落ちそうな道路で、ひたすらまっすぐ走り抜けたけれど、アメリカも超田舎になると街灯も全く無くて、心細くて心細くて、到着も大幅に遅れたら、モーテルのオーナーも誰も居なくて、鍵とコメントだけが残されていた。この時のことを今、まざまざと思い出しているけれど、その時のbaby-girlも大きくなって、、、。翌日、昔海抜0以下だったその地は、塩が吹いていて真っ白な雪のような状態であったけれど、車外は焚き火にあたったような熱風が吹き、とても赤ちゃんは出せなかった。あそこを夜中にたたずむとどんな状態だったのでしょうね?
Death Valleyでの話は30数年経った今でもあり得そうな話ですな。道はさすがに舗装されてるだろうけど周囲はたいして発展していないよ。