ミュージカルのThe Producers(日本でも7月の公演が決まっている)を見た。
かつてはヒットを飛ばしていた有名プロデューサーのマックスは、新作「ファニー・ボーイズ」の興行も芳しくなく先行きが暗いが、とりあえずは金づるの有閑マダムをたらしこんでは小切手を切らせようと必死。そんなところへやってきた会計士のレオは、帳簿を確認するうちに、コケた舞台の収支が黒字に転じていることに気がつく。そこでマックスは、絶対に当たらない駄作を作って儲けようと、プロデューサーに憧れるレオと一緒に、最悪の脚本家、最悪の演出家に話をつけ、史上最悪のミュージカル「ヒットラーの春」をプロデュースすることになる。しかし、ショーは皮肉にも観客に大受け、大当たり。払いきれない配当を抱え2人は・・・。
喜劇王メル・ブルックスの68年の映画をもとに作られたミュージカルで、01年度トニー賞では、最優秀作品賞を含む12部門を受賞。N.Y.での初演時には映画俳優としても有名なマシュー・ブロデリックがレオを演じ、チケットもなかなか手に入らなかったそうである。私たちが見に行ったのはナショナル・ツアーで回ってくる別のカンパニーによるもの(日本にもこのカンパニーが行く)。内容は、かなり刺激の強いギャグや下ネタも多く、台詞も早口でまくし立てるのでついていくのが大変だったが、登場人物のキャラクターも濃いのが多くて面白かった。にしても、周りのアメリカ人が笑いっぱなし。もっと英語が分かれば笑えたのになー。
かつてはヒットを飛ばしていた有名プロデューサーのマックスは、新作「ファニー・ボーイズ」の興行も芳しくなく先行きが暗いが、とりあえずは金づるの有閑マダムをたらしこんでは小切手を切らせようと必死。そんなところへやってきた会計士のレオは、帳簿を確認するうちに、コケた舞台の収支が黒字に転じていることに気がつく。そこでマックスは、絶対に当たらない駄作を作って儲けようと、プロデューサーに憧れるレオと一緒に、最悪の脚本家、最悪の演出家に話をつけ、史上最悪のミュージカル「ヒットラーの春」をプロデュースすることになる。しかし、ショーは皮肉にも観客に大受け、大当たり。払いきれない配当を抱え2人は・・・。
喜劇王メル・ブルックスの68年の映画をもとに作られたミュージカルで、01年度トニー賞では、最優秀作品賞を含む12部門を受賞。N.Y.での初演時には映画俳優としても有名なマシュー・ブロデリックがレオを演じ、チケットもなかなか手に入らなかったそうである。私たちが見に行ったのはナショナル・ツアーで回ってくる別のカンパニーによるもの(日本にもこのカンパニーが行く)。内容は、かなり刺激の強いギャグや下ネタも多く、台詞も早口でまくし立てるのでついていくのが大変だったが、登場人物のキャラクターも濃いのが多くて面白かった。にしても、周りのアメリカ人が笑いっぱなし。もっと英語が分かれば笑えたのになー。