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ご存知Star Warsとは、トータル6話にも及ぶスケールの大きい映画である。77年には第4話の「エピソードIV 新たなる希望」が、以降、80年代に「エピソードV 帝国の逆襲」「エピソードVI ジェダイの帰還」が公開され、映画の興行記録を塗り替えてきた。90年代に入り、「エピソードI ファントム・メナス」、また続く「エピソードII クローンの攻撃」が、そしてついに05年、満を持してこの「エピソードIII シスの復讐」が公開されたのだ。
私はそれほどコアなStar Warsファンではない。が、テレビで繰り返し放映された過去のStar Warsシリーズは一通り見ていて、黒尽くめで「スーハー、スーハー」言うダースベイダーや、常に主人公たちに愛されるドロイドの1人(?)R2-D2、メインキャラクターの1人であるアナキン少年が組み立てた、心配性のドロイドC-3POなどに代表されるユニークなキャラクターや、20年も前という時代を感じさせない画面に常に驚かされていた。97年の特別編公開時には「エピソードIV 新たなる希望」を劇場まで見に行って改めて発想の豊かさ、その表現力に感動した覚えもある。なので、最終話(最終じゃないけど)はとても楽しみにしていたのである。
で、ストーリーは・・・。まあこれは今まで見た人じゃないと分からないしちょっと説明しづらいので割愛するが、ファンにとって納得のいく内容ではないだろうか。キャラクターや発想自体は面白いけどいつも長いと感じていた放映時間が気にならないくらいであった。個人的には、何といってもエピソードIV以降はよぼよぼのおじいさんだったのに、エピソードIIでは戦う戦士として格好いい姿を見せてくれたヨーダが今回もなかなか素敵♪だったのが良かったかなっ。