ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

6月20日: 救命病棟24時 (テレビドラマ)

2005年06月20日 | テレビ
お友達にビデオを借りて、日本のドラマ「救命病棟24時」を見ている。

東京に大地震が発生。東都中央病院の高度救命救急センターには、被災した患者が数多く運ばれてくる。患者を支える救急医療スタッフ、患者、家族、震災に立ち向かう消防官や行政スタッフなど、様々な角度から捉えた作品。

このシリーズは既に第3回目を迎えているが、私はどうも「病院モノ」は描写がリアルで敬遠してきた。まあその辺は相変わらずダメな私だが、江口洋介扮する進藤先生など魅力的な登場人物が多く、すっかりストーリーに引き込まれてしまった。

政府発表には、これから30年以内に東京にM7クラスの直下型地震が発生する確率70%という数字があるが、人生のほとんどを横浜で育ち、初等教育で毎年防災訓練を受けていた私にとって、関東での大地震はいつ起こってもおかしくないという認識は強くある。自然災害ばかりは人間の力でどうにも防ぎようがないが、それが起こった後にどう生きていくかは1人1人にかかっている。そのときには強い人間でありたい・・・。

6月19日: Batman Begins (映画)

2005年06月19日 | 映画
Batman Begins (邦題:バットマン ビギンズ)という映画を見た。

幼い頃に資産家の両親を目の前で亡くしたブルース(クリスチャン・ベール)は、正義を求めて世界を巡る旅に出る。修行を積んで強くなった彼は、故郷のゴッサム・シティに戻り、街にはびこる悪と戦うバットマンになる。

バットマンは、1939年にコミックで世の中に出て以来、アニメに映画と数々のメディアで活躍を続ける正義の味方である。映画ではマイケル・キートンの「バットマン」「バットマン・リターンズ」、バル・キルマーの「バットマン・フォーエバー」、ジョージ・クルーニーの「バットマン&ロビン」と過去に4作あったのだが、私はどれも見たことがなく、今回のこの5作目には渡辺謙が出るというので慌てて1作、2作とビデオでお勉強した程度であった。3、4作目を見ていないのでなんともいえないが、新しいバットマンのクリスチャン・ベールは、若いわりに渋くてイメージに合ってたように思った。

クリスチャン・ベールは1974年イギリス・ウェールズ生まれ。スピルバーグ監督の「太陽の帝国」で子役デビュー。

「太陽の帝国」って!むかーし見たことがあるような、ないような・・・。新進の俳優さんだと思ってたのでビックリ。

6月18日: Mr. & Mrs. Smith (映画)

2005年06月18日 | 映画
Mr. & Mrs. Smith (邦題:Mr. & Mrs. スミス)という映画を見た。

ジョン(ブラッド・ピット)とジェーン(アンジェリーナ・ジョリー)は結婚"5~6年"経った夫婦。閑静な住宅街に住み一見何の問題もなさそうだが、お互いに秘密にしていることがある。それは、それぞれ違う組織に所属する暗殺者という裏の顔。あるとき同じターゲットを狙う2人が現場でかち合い、ついに・・・。

話題の2人が共演するコメディ映画。その話題の本当のところは2人にしか分からないだろうが、映画の中では見事に息の合った夫婦役を演じ切っている。終始可笑しな台詞も飛び出し、おおいに楽しめる1作。やっぱ映画はコメディに限る!?

6月17日: クラスメート

2005年06月17日 | ダラス・日常
前セメスターもそうだったが今回もやはり、スペイン語の昼間のクラスでのクラスメートというのはおばさんが多い。今回は前回よりもやや年齢層も上で、みんなの話題が「目の前に迫った夫のリタイア」に対してどうしたもんか、というもので、(もちろん)ついていけない私は聞くばかりだったが、日本もアメリカもおんなじなのねーと思って笑ってしまった。

男性のみなさん、退職後奥さんに邪険にされないよう、今から何か1人でも出来る、趣味でも見つけましょう!

6月15日: Tony Award

2005年06月15日 | テレビ
5日に行なわれたトニー賞の発表(録画)を見た。

トニー賞とは、N.Y.で開催される、演劇・ミュージカルのための受賞式で、映画のアカデミー賞、音楽のグラミー賞とならぶエンターテイメント賞の1つである。演劇やミュージカルは映画ほど見る機会がないし、出ている俳優さん・女優さんもあまり知らないので、録画したのもホストのヒュー・ジャックマン目当てだったのだが、その年の主だったミュージカルそのものの1部をライブで見ることができ、なかなか楽しいものであった。

にしても、ヒュー・ジャックマンは背が高いし顔は小さいしハンサムだし、歌えて踊れてやっぱり格好いいなぁ 彼が昔出ていた「The Boy from OZ」というミュージカルも見たいけど、もうやらないだろうなぁ・・・。日本ではV6の坂本くんがやるらしい・・・。


6月14日: 本がいっぱい

2005年06月14日 | ダラス・日常
週末に日本人会主催のバザーに行ってきた。お目当ては日本語の本。私は読むのだけは早い(数ヶ月経つと内容は???)ので、手持ちの本が少なくなってきていたのだ。

しかし、毎回会場前から並ぶとあって、モタモタと出遅れた私たちが到着した頃には既にダンボールいっぱいのビデオや本を抱えた人たちが満足気に出てくるところだった。なるほど、メジャーな作家の本はあんまり見当たらなかったけど、それでも前から読んでみたいと思っていた「本当は恐ろしいグリム童話」とか話題になって存在自体は知っていた五木寛之の「大河の一滴」とか天童荒太とか柳美里とか、入手できたので良かった。まあ読めなくても1冊50セントだったしね。

にしても、推理小説一辺倒のミーハーな私に比べ、夫の選ぶ本は渋い。島崎藤村の「千曲川のスケッチ」。うーん、学生時代に無理矢理読まされそうな1冊だ・・・。

6月13日: The Producers (ミュージカル)

2005年06月13日 | イベント
ミュージカルのThe Producers(日本でも7月の公演が決まっている)を見た。

かつてはヒットを飛ばしていた有名プロデューサーのマックスは、新作「ファニー・ボーイズ」の興行も芳しくなく先行きが暗いが、とりあえずは金づるの有閑マダムをたらしこんでは小切手を切らせようと必死。そんなところへやってきた会計士のレオは、帳簿を確認するうちに、コケた舞台の収支が黒字に転じていることに気がつく。そこでマックスは、絶対に当たらない駄作を作って儲けようと、プロデューサーに憧れるレオと一緒に、最悪の脚本家、最悪の演出家に話をつけ、史上最悪のミュージカル「ヒットラーの春」をプロデュースすることになる。しかし、ショーは皮肉にも観客に大受け、大当たり。払いきれない配当を抱え2人は・・・。

喜劇王メル・ブルックスの68年の映画をもとに作られたミュージカルで、01年度トニー賞では、最優秀作品賞を含む12部門を受賞。N.Y.での初演時には映画俳優としても有名なマシュー・ブロデリックがレオを演じ、チケットもなかなか手に入らなかったそうである。私たちが見に行ったのはナショナル・ツアーで回ってくる別のカンパニーによるもの(日本にもこのカンパニーが行く)。内容は、かなり刺激の強いギャグや下ネタも多く、台詞も早口でまくし立てるのでついていくのが大変だったが、登場人物のキャラクターも濃いのが多くて面白かった。にしても、周りのアメリカ人が笑いっぱなし。もっと英語が分かれば笑えたのになー。

6月11日: Star Wars Episode III  (映画)

2005年06月11日 | 映画
ついにStar Wars Episode III(邦題:スターウォーズ エピソードIII)を見てきた。

ご存知Star Warsとは、トータル6話にも及ぶスケールの大きい映画である。77年には第4話の「エピソードIV 新たなる希望」が、以降、80年代に「エピソードV 帝国の逆襲」「エピソードVI ジェダイの帰還」が公開され、映画の興行記録を塗り替えてきた。90年代に入り、「エピソードI ファントム・メナス」、また続く「エピソードII クローンの攻撃」が、そしてついに05年、満を持してこの「エピソードIII シスの復讐」が公開されたのだ。

私はそれほどコアなStar Warsファンではない。が、テレビで繰り返し放映された過去のStar Warsシリーズは一通り見ていて、黒尽くめで「スーハー、スーハー」言うダースベイダーや、常に主人公たちに愛されるドロイドの1人(?)R2-D2、メインキャラクターの1人であるアナキン少年が組み立てた、心配性のドロイドC-3POなどに代表されるユニークなキャラクターや、20年も前という時代を感じさせない画面に常に驚かされていた。97年の特別編公開時には「エピソードIV 新たなる希望」を劇場まで見に行って改めて発想の豊かさ、その表現力に感動した覚えもある。なので、最終話(最終じゃないけど)はとても楽しみにしていたのである。

で、ストーリーは・・・。まあこれは今まで見た人じゃないと分からないしちょっと説明しづらいので割愛するが、ファンにとって納得のいく内容ではないだろうか。キャラクターや発想自体は面白いけどいつも長いと感じていた放映時間が気にならないくらいであった。個人的には、何といってもエピソードIV以降はよぼよぼのおじいさんだったのに、エピソードIIでは戦う戦士として格好いい姿を見せてくれたヨーダが今回もなかなか素敵♪だったのが良かったかなっ。

6月10日: スペイン語クラス

2005年06月10日 | ダラス・日常
スペイン語のクラスが始まった。今までは文法や単語など総合的なクラスでレベル1、2と来たのだが、今回は会話のビギナークラス。先生は同じで、今まで同じクラスを取っていた人は1人もいなかった。で、まずはどれくらいの単語が頭に入っているか、片っ端から当てられて答える授業内容だったのだが、まずーい!他のクラスメートはだいぶ進んでいる、もしくは、過去にスペイン語をやっていた?ようで、何だか私が率先して落ちこぼれてる感じ・・・。少し勉強し直さなきゃついていくのが大変かも!