ハヤシくんち。

久しぶり~、元気?それとも、初めまして・・・かな?この出会いを大切に、ここで楽しく過ごして頂けると幸いです。

D.C.旅行記⑭: 12月31日PM

2006年03月13日 | 旅行: PHL-D.C.

Old Post Office(オールドポストオフィス)でランチをした後は、White House(ホワイトハウス)へ。アメリカ合衆国大統領官邸である。9.11のテロ以降、一般への公開はされておらず、遠くから見るだけ。庭のグリーンに映えて白い建物がまぶしいが、ちょっと遠くて物足りない。ホワイトハウスの南の広場には、大統領のクリスマスツリー(右の写真の大きいツリー)と各州からの小さなツリーが飾られていた。夜にはそれらもライトアップされ、Washington Monument(ワシントン記念塔)も見えてキレイだった。



その後は、The Mall(モール)と呼ばれるエリアをひたすら歩いた。ワシントン記念塔(登るのは明日)から、第二次世界大戦記念碑、朝鮮戦争戦没者慰霊碑、ベトナム戦争戦没者慰霊碑などを見て、西のLincoln Memorial(リンカーン記念館)まで2㌔を往復すると、結構な体力と時間を消費した。

リンカーン記念館は、第16代大統領エイブラハム・リンカーンの偉業を称えて建立されたもので、中には5.8メートルにも及ぶリンカーンの像があるのが有名。だが、何とこれも修復中で、周囲に組んである足場の隙間から彼の顔が覗けた程度。しかしその隣りの壁に、彼の有名なゲティスバーグでの演説(1863年11月19日)があって、久々にその台詞を思い出した。

"... government of the people, by the people, for the people..."
(人民の人民による人民のための政治・・・)

 

ベトナム戦争戦没者記念碑の北にはNational Academy of Sciences があり、その前にはアルバート・アインシュタインのブロンズ像がある。等身大程度かと思いきや案外でっかくてビックリしたが、何だか「ほわん」とした感じで可愛らしい。一見の価値あり。

夜は繁華街のDupont Circle(デュポン・サークル)でイタリアン。