負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

食番組 ・・・ 狂乱

2015-01-06 23:30:59 | 原発震災避難者


近隣




朝日新聞 ある日
声欄の「 日本料理の現状 私も危機感 」
林田氏のご意見は ・・・ 

「 ・・・ 日本料理の状況に鳥肌が立つ思いを募らせている。日本料理には 茶道や香道といった背景があるが そういったものに気を配るゆとりがなくなり 「 カワイイ 」といった褒め言葉に振り回されているようだ。いくつかの原因考えると
①  テレビでの「 ウメー 」「 スゴイ 」など感嘆し連発の料理店探訪
②  珍奇な食材や東南アジア型の極端に辛い食材の乱用
③ 「 ヘルシー 」という言葉の乱用
④ 欧風生活スタイルへの過度な同調
・・・ 」

まさに卓見です。

最近のテレビは、チャンネルをひねれば 愚にもつかない「 食番組 」のオンパレード ・・・ 。

「 食物のゲーム化 」は ・・・ その極みです。







危ない健康法

2015-01-06 21:45:27 | 原発震災避難者


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他の人の健康法を批判するつもりはありませんが ・・・

 しかし 雑誌 テレビに紹介された健康法をチェックしてみますと すべてとは言いませんが ひいき目に見ても効果があるとはいえないものがあります。
それどころか 逆に身体を悪くしそうなものさえ紹介されています。

 考えなければいけないのは 陰陽のバランスを無視した健康法が多いことです。

 例えば 酢に漬けた大豆を食べることが流行( はや )ったことがあります。
酢大豆だけを見ると 確かに それなりに身体にいいものをもっています。
 しかし 陰陽で判断すると 酢大豆は強い陰に分類されます。
ですから 肉食が多い人にはいいのです。でも ご飯と野菜、味噌汁を基本としている人には ますます身体を陰へ引っ張ることになります。

 良かれと思って実行した健康法が 逆に体調を悪くしていることが少なくありません。

 数ある健康雑誌のなかには 日本人の体格がよくなったのは肉食のおかげだから どんどん食べようという特集と 肉は身体に悪いので和食を中心にしようなどの記事を同じ号に掲載しているものさえあります。



 健康雑誌も テレビの健康法も あくまで参考程度に読んで 視ていただきたい ・・・ と思います。

 「 良いといわれているものは 何でもやっています 」 ・・・ という方々が 一番危ないですね。

 それから 雑誌は販売部数 テレビは視聴率が一番大切 ・・・ ということを忘れないでくださいな。

 そして とくに流行りものには ・・・ ご用心 ! ご用心 !!







抗菌・滅菌・殺菌 ・・・ 抵抗力のなさ

2015-01-06 19:44:34 | 原発震災避難者


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 抗菌 滅菌 殺菌と言う傾向が強まったために かえって病気が増えています ・・・ 。

 「 抗菌○○ 」「 滅菌○○ 」「 殺菌○○ 」といった調理器具 生活雑貨などの日用品が開発され 市場に出回っています。まな板や布団などはともかく ボールペンや電気製品のリモコンまで「 抗菌 」なのですから ・・・ 一種の「 アレルギー 」なのではないかと思ってしまいます。

 たとえば 東南アジアのある地域では 日本人の観光客に下痢 吐き気といった食中毒症状が出ることが多いのですが 現地の人にはそれらの症状は出ていません。
 また 同じ日本人の観光客でも 40代以上の人にはその症状が少なく 20代 30代といった新婚旅行客に その症状が出やすいといった傾向が出ています。

 その理由は 「 水洗トイレになる以前の< ポットン便所 >を経験しているか否か 」にかかっているというのです。
大腸菌その他 菌類に対する免疫が少なく 多少の腐敗などでもすぐ下痢をしてしまいます。

 しかし ときには他人の糞尿という< オツリ( 跳ねかえり  )>を受けるような<不潔なトイレ >を経験している人たちは 子どものころに何度か軽い下痢などを経験したことがあったにしても 大人になってからは ちょっとやそっとの菌類には負けない ・・・ という抵抗力を身につけているわけですね。






無菌状態 ・・・ いずれ あっさりやられてしまう

2015-01-06 17:43:28 | 原発震災避難者


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 「 大切な子どもたちのために 」 ・・・ 抗菌 滅菌 殺菌に気をつかうのはいいでしょう。

 子どもたちを「 無菌状態 」にしておきたい ・・・ という気持ちもわかります。
その間 子どもたちは菌に攻撃されることはありません。ただし 菌類と戦った経験のない子どもたちには 免疫力もつきません。

 その間に菌類の方は 抗生物質に対する耐性を高めているはずです。


 親が 自分の子どもを一生「 無菌状態 」にしておくことができますか ?
ある程度の年齢まで無菌状態で育てることできるでしょう。

 しかし しかし ・・・ いずれ子どもたちは 突然 外の世界にさらされて いまよりパワーアップした菌類にあっさりやられてしまうのは ・・・ わかりきったはなしです。






業通 ・・・ だまされてはなりません

2015-01-06 14:35:11 | 原発震災避難者


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フクロウが 夜目が見えるのは

・・・ フクロウの業通( 業の通力 )。


オットセイが 水泳ぎがうまいのは

・・・ オットセイの業通。


キツネが 穴掘りがうまいのは

・・・ キツネの業通。


クジラが 大きい図体しておるのも

・・・ クジラの業通。



業が いくらよかろうと悪かろうと

それは 業通で ・・・ たいしたことはありません。


頭がよい 悪い

人好きがよい 悪い

器量がよい 悪い ・・・ みんな業ですね。


それで

大臣になったとて 乞食になったとて

・・・ 業通にすぎません。


人間は

業の先ばかり追いかけて歩いているのですが

そんな業に だまされてはなりません。


美人を見れば だまされるし

金をたくさんもらえば だまされるし

投票した代議士さんには だまされるし

・・・ いつも そんな中途半端なものにだまされています。




* 南相馬市にある我家の庭の鉄製フクロウは 向こうが見えるほど透明です。
  腹黒くもありませんし ときには明かりさえ灯します。







別れ ・・・ 死出の練習

2015-01-06 11:34:20 | 原発震災避難者


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普通の別れは 相対的な別れですが

それでも

一生会わないような別れもあります。


それでも

人間は ちゃんと準備して

別れるんだといって

荷物をつくって挨拶すれば

心の準備ができて

涙を流しながらでも ・・・ 耐えてゆけます。


死の場合だけは ・・・

お医者さんにも

「 まだ死にませんよ 」と言われて誤魔化されて

心の準備をしないで別れてゆくところに

違いがあるのではないでしょうか。


だから 毎日毎日が

私は

この美しい景色と別れるんだ

この子どもたちとも別れるんだ

・・・ と練習していれば

大きな別れに耐えうるのではないだろうか。


こう気がついた時から

死に対する気持ちが大きく変わってきたような気がします。







明日は我が身 ・・・ 他人事

2015-01-06 09:33:34 | 原発震災避難者


近隣



誰だって

自分のことを考えれば

・・・ 真剣にならざるを得ません。


病気は 他人がして

死ぬのも 他人と思っていて

見舞いや葬式に行くのが ・・・ 自分だ

と ・・・ おおかたの人は思っておられます。


明日は我が身

と ・・・ 思う人は少ないようですね。