負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

悪口 ・ わるくち ・ あっく

2015-01-21 23:02:25 | 原発震災避難者


大遠足



悪口をいうことは悪いことだ ・・・ ということは

子どものときに教えられたはずです。


にもかかわらず

人間は なんと悪口の好きな動物でしょうか。


他人はどうか知りませんが ・・・

私が 分別がつきはじめた頃より今日まで

ただの一日も

ひとの悪口をいわなかった日はありません。


悪口をいうことは悪だということを

善悪を知る知恵で ・・・ 知り過ぎていても

死ぬまで 止むことはなさそうです。


それが 悲しき人間の命の現実ではないでしょうか。


無論 ・・・

だから 悪口をいっていいというのではありません。







よき母になりたし ・・・ とおもう

2015-01-21 20:58:38 | 原発震災避難者


大遠足



以前 「 朝日歌壇 」に

入選された短歌が紹介されてありました。


「 よき母になりたしとおもう

わが子の彫れる版画のわれのほほえむを見て 」


小学校の低学年にいっている子どものお母さんでしょうか。


おそらく宿題か また 母の日なのでしょうか

お母さんの顔を版画で彫ってきなさい ・・・ と言われたのでしょうね。


その子どもの彫った版画のお母さんの顔が

ほほえんだ顔に彫ってあったのです。


きっと このお母さんは

その版画を見て ・・・ するどく胸をつかれたのでしょうね。


おそらく その版画をみたとき

このお母さんの胸の中には

その版画とはうらはらなわが身が見えてきたのでしょうね。


このお母さんは いつも

愚痴や不平ばかりいい イライラして

子どもに当たりちらしているようなお母さんだったのではないでしょうか。

にもかかわらず

子どもは ほほえんだお母さんの顔を彫ってある ・・・


そのとき お母さんは

・・・ ハッと心を打たれたのでしょうね。







美しい涙

2015-01-21 17:57:30 | 原発震災避難者


大遠足



昔は

幼稚園や小学校の運動会は

大人たちの美しい涙の場でした。

今の運動会では 涙が出にくい ・・・


ひたむきな若者の純情は

・・・ 大人の涙を誘ったものでした。


親子の間 子弟の間に

・・・ 美しい涙が溢れたものでした。


懺悔の涙

感謝の涙も美しい。


美しい涙がセンチだとして

嘲笑( わら )われる世の中の浅はかさを

・・・ どうしましょう。










真心をもって ・・・ 食える

2015-01-21 14:56:42 | 原発震災避難者


大遠足



人間は

ケチな根性をさって

真心をもって道を求め

道に従って行なおうとつとめてさえいれば

・・・ 食えるようにできています。


人間の世の中というのは

・・・ そんな風にできています。







いのちは光 ・・・ 太陽

2015-01-21 11:55:52 | 原発震災避難者


大遠足



光こそ ・・・ 救いです。


いのちは 光によって育てられます。

いのちは ・・・ 光だからです。


太陽は すべてのいのちのもとです。

だから

いのちにとって最上の光は ・・・ 太陽の白光です。


赤青のネオンの光は

・・・ 光のうちの最下等

・・・ 毒を含んだ光です。







愛情

2015-01-21 08:55:08 | 原発震災避難者


大遠足



孤独を知らぬお人好しの人間愛は

湯気の立つまんじゅうのようで

良・質共に限度がありますが ・・・


人間の絶望的孤独を知った人の愛情は

表面の冷暖に拘わらず

奥に無限の熱気を蔵す大地 ・・・ のようです。


だが いずれの愛情も

共に尊い ・・・ この世の宝です。


差別なく ・・・ 大切に育てたいものです。







いのちの根を養う

2015-01-21 05:54:25 | 原発震災避難者


大遠足



美しい花と豊かな実を望むならば

まず

土地を 深く 広く ・・・ 耕し

根を培( つちか )わねばなりません。


人も

心地を 深く 広く ・・・ 耕し

いのちの根を養うのでなければ

いくら知識のこやしを与えても

立派な花も実もならないで

根を ・・・ 腐らせてしまうこともあるものです。