公務員の給料について。
http://nensyu-labo.com/2nd_koumu.htm
引用すると。
「公務員の平均年収と民間比較
公務員
国家公務員 平均年収:662.7万円 地方公務員 平均年収:728.8万円 独立行政法人 平均年収:732.6万円
民間
上場企業平均 平均年収 589.3万円 民間平均 平均年収:434.9万円」
これって、経済的には、おかしいと思います。
まずもって、国家公務員の平均よりも、地方公務員の平均の方が、高いのはおかしいと思いますが。国家公務員の人達の、方が、成績が良い人達がなっている、はずなので。
2番目に。これが一番大事ですが。
「民間よりも、公務員の方が、高いのは、おかしい」と。
経済学論的主張によれば、「国の景気を良くするのは、民間である」はずなので。
公務員よりも、民間の方の給料の方が、高くないと、おかしいのですが。
大体、地方公務員の給料を、民間平均で、割ると、1.68倍になります。
つまり、地方で、成績の良い人は、都会に出るか、公務員になるか、ということになってしまう訳で。
これでは、地方は活性化しません。
大体、上場企業平均よりも、公務員(国、地方を含む)よりも、高くて、どうするのでしょうか。
これで、成績の良い人は、公務員になってしまって、大企業で働こうという人が、いなくなってしまいます。
本来ならば、リスクを取って働く、民間の給料の方が、高くないと、いけないはずなのに。
で、アメリカは、そうしたのですね。
で、そしたら、中産階級の仕事が、なくなってきた、とたたかれたり(日本人の人に)するのですね。
それでも、やはり、民間の人の給料よりも、公務員の人の給料が高いのは、おかしなことだと思います。