藤城清治といえば日本を代表する影絵作家だけど、御年90歳を迎えなさったそう。まだまだ現役バリバリで最近も風の又三郎の世界の影絵作品を完成されたとこ。っていうのを先月の日曜美術館で見ており、一度は生で見たいもんやと思ったところ。それっきり忘れておったけど、ネットを眺めておったおっちゃんが福岡市博物館で卒寿記念の「光と影の世界展」をやっとることを見つける。おお、でかした!雨の中をイソイソ出かける先々週の日曜日。
9時半開館と同時に入場するけど、なかなかな賑わい。ちびっ子からお年寄りまで幅広いよ。年配の人が多いのは「暮らしの手帖」に50年にわたって作品を提供し続けていたからだろう。その昔、暮らしの手帖が置いてあると少しだけお洒落な家庭になったような気がしたものである。
その作品数の多いこと、美しいこと、力強いこと。やっぱテレビや本で見るのとは大違いの迫力ね。たいていの美術展は1時間あたりで足がだるくなったりするんやけど、藤城展は2時間回ってまだワクワク。そこにいる子供、猫、桜、夜空。。。そのどれもが生き生きと動く。宮澤賢治の世界も素敵。ああ子供の頃に見た気がするっていう絵にも会える。驚くことに90歳の藤城じいちゃん今年に入っても4枚ほどの大作(太宰府天満宮とか山笠とか中州屋台とか)を仕上げとりんさる。すっげー卒寿や。
福岡市博物館で5月11日まで。連休にぜひどうぞ。私は飯と遊びますけどね。
ポスター買ってしまった リトグラフは無理でした
9時半開館と同時に入場するけど、なかなかな賑わい。ちびっ子からお年寄りまで幅広いよ。年配の人が多いのは「暮らしの手帖」に50年にわたって作品を提供し続けていたからだろう。その昔、暮らしの手帖が置いてあると少しだけお洒落な家庭になったような気がしたものである。
その作品数の多いこと、美しいこと、力強いこと。やっぱテレビや本で見るのとは大違いの迫力ね。たいていの美術展は1時間あたりで足がだるくなったりするんやけど、藤城展は2時間回ってまだワクワク。そこにいる子供、猫、桜、夜空。。。そのどれもが生き生きと動く。宮澤賢治の世界も素敵。ああ子供の頃に見た気がするっていう絵にも会える。驚くことに90歳の藤城じいちゃん今年に入っても4枚ほどの大作(太宰府天満宮とか山笠とか中州屋台とか)を仕上げとりんさる。すっげー卒寿や。
福岡市博物館で5月11日まで。連休にぜひどうぞ。私は飯と遊びますけどね。
ポスター買ってしまった リトグラフは無理でした
そりゃ那須高原にあるっていう美術館のことかね?いいなー!一度行ってみたいなあ。日本全国の美術館巡りとかできたら楽しいやろね~!