ミホんち

2005年から書いてきた「ミホんち」
gooブログに引っ越してきました。
よろしくどうぞ!

ご飯案内の日

2006-09-30 19:50:27 | ご飯の話
 wowowのスペインサッカー<リーガエスパニョーラ>の今期放映があるのかどうか、ギリギリまではっきりせずにヤキモキさせられたが、無事に始まって良かった。中止になったら怒鳴り込んでやる。

 大好きなアイマールはバレンシアからサラゴサに移籍。背番号8番。今日ビジャレアルvsサラゴサ戦の録画を見たが、アイマールしっかり写っており満足。おっちゃんは、バレンシアではアイマールの持ち味が生かせず、ダブルボランチがどーたらこーたらとしきりに解説しとったが、そんなこたあ聞いちゃあおりゃあせん。ヒゲなんか生やしちゃっても可愛いこと。

 下娘に、アイマール可愛い説を説いて「でも、結婚して女の子もおるっちゃんねー」と付け加えたところ、「で、それが何か母にとって影響あると?」と言われた。そ、そりゃまあそうですけど…。

   

 * サバのマヨネーズ焼き  → Read More
 * 大根のバター焼き
 * 焼きナスとオクラのポン酢和え
 * 白菜とピーマンのスープ煮




(材料) 二人分
 サバ…三枚卸片身 玉ねぎ…1/2個 コーン…大さじ2 マヨネーズ…適量(大さじ3くらい)

 (作り方)
① サバを半分に切って、薄く小麦粉をはたき、こんがり焼いておく。
② 玉ねぎを水にさらしてしっかり水を切り、コーン・マヨネーズと和える。
③ サバの上に②を乗せて、オーブントースターでうっすら焦げ目がつくまで焼く。 
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今週の一冊

2006-09-29 19:32:07 | 本の話
  

 ミホんちの中身は右にあるようにテーマが8つ。ほとんどが日々のちんまい出来事<日々のいろいろ>である。<本の話>も作ってるのだが、なかなか書けない。月に二度、図書館に出かけて5.6冊は常に手元にあるのに、である。映画の方はわりとチマチマ書き込んでいるのにね。映画は視覚からも感じるところあるので書きやすい。本はやっぱ文字からだけで書いていかないとあかんけんね。ほら、皆さんも読書感想文ってイヤだったでしょ。

 *** 今週の一押し ***

 「妻の女友達」 
 小池真理子

 大好きな小池真理子。サスペンスなので犯人やら手口やらが分かってしまってたらつまらんやろ、とも思うのにこの作品は何度も読み直す。何度読んでもその女性心理の上手さに舌を巻くよ。自分の妻はおとなしく、家の中だけが好きで、人と交わるのも苦手、休日は近くの公園を散歩するのが好き。と思って満足していた夫。ところがどっこい…というお話。夫達よ、妻としっかりお話せねば、本当の思いなど分かりませんぞ。

 女性作家が好きなのは細やかな気持ちの動きの表現がうまいことが一点と、会話が自然だということが一点。男性作家は会話シーンがヘタだ。最近の若い人たちは変わってきたと思うけれど。

 今時 「いいえ、そんなことはございませんわ」とか

    「あら、わたくしとしましたことが」やら言うか?

 あ、言う?まさかね。

 こないだ笑ったのは (作家名は伏せます)

 「君はいつ結婚したんだい?」

 「わたくしが華燭の典を挙げましたのは二年前ですのよ」

 ワハハハハハ…。ありえん。


 <他には>は Read More


 
 「左腕の猫」 藤田宜永
 小池真理子の夫。絶対に妻のほうが上手い。猫の登場する短編6編。どれも破壊に向かう恋愛が。

 「有元葉子の野菜教室」 有元葉子
 料理本。野菜の写真集みたい。2.3メモする。野菜だけの料理をたくさん知りたい。

 「でいごの花の下に」 池永陽
 沖縄の物語。もとがコピーライターの作家だからか、一つの文が短いので作品がプチプチ切れる感じ。

 「ほとばしる副作用」 辛酸なめ子
 漫画・エッセイと売れてるらしいが、私には退屈な文章だった。
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今週の一本

2006-09-28 19:27:33 | 映画・テレビの話
 昨日のランチの後でせっかくの水曜日と映画も見て帰る。シネリーブル博多駅は70席ほどが女性で満席。

  

 「フラガール」 日本 2006年 ★★★★
 監督 李 相日
 主演 松雪泰子 


 昭和40年。エネルギーの需要は石炭から石油へ移ろうとしており、炭鉱閉山は世界中の流れであった。そんな中で福島県いわき市の炭鉱会社は、「常磐ハワイアンセンター」の計画を進めていた。リゾート地の呼び物はフラダンスショー。早速、SKDで踊っていたという平山まどかを講師として東京から招き、地元の娘たちにダンス特訓を始める。しかし一山一家として炭鉱で働いてきた住民の中には閉山して<ハワイ>を作る計画に大反対の者も多い。まどかや娘たちへの風当たりも強く町を二分しての騒ぎとなるが。

 いやー、フラダンスシーンが見ものだ。南海キャンディーズのしずちゃんが最高って。オドオドドタバタしてたのに、自信を持って力強く踊れるようになっていくのが伝わってきて素敵。そして平山まどか役の松雪泰子がいい!すっごいいい!これまでツンとした女を演じたらピッタシと思っていたがツンとしてリンとした女を演じたら…に訂正させてもらおう。情念こもったダンスもいいし、教え子の娘に手をあげたオヤジに「てんめー」と殴りこむシーンなど拍手喝采。

 常磐ハワイアンセンターは現在もスパリゾートハワイアンズとして存続されている。こりゃ、次の旅行はこちらのハワイかー。



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秋一ランチ

2006-09-27 22:15:02 | おでかけ話


 社宅友のH田さんとランチ。先日、お尋ね事項があって電話で話してたところ、やっぱ会ってしゃべらなラチがあかんわ、ってことで。5年ぶりかね?いやー、久しぶり。え?Iちゃんがもう大学受験なの?あらー。

 ハイアットリージェンシーで、って言われたものの場所が分からん。地図を探してから確認して出かける。博多駅の近くなんやけど、博多駅って新幹線に乗る時くらいしか行かんもんやけん不案内。(ほほー、こげんなってんのね)とキョロキョロしながら歩き、おのぼりさん状態だ。

 H田さんが予約しといてくれたので(なかなか人気のバイキングですぐ満席になるらしい)11時半に座って、立ち上がったのは3時前。隣のテーブルは二回人が変わった。ああ、ようしゃべった。とどまるところを知らん。「じゃあまたね」って言葉は温かいね。
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ワラ

2006-09-26 21:10:48 | 思い出話
 例年通り、バッタバタバタの九月を走るおっちゃんは三度目の出張に出かけた。飛行機の中でも食べやすいようにお弁当はサンドイッチ。これならジュースもらって座席でお昼にできる。

 で、このいただくお飲み物のお話。国際線に乗って外国人の客室乗務員さんやった時は何を注文されますか?ってか、お水を欲したらちゃんとゲットできますか?

 おっちゃん  「ワラ プリーズ」 
 スッチ    「OK」

 上娘     「ワラ」
 スッチ    「アハン」

 下娘     「ワラ」
 スッチ    「ウハン」

 わたし    「ワ、ワラ」
 スッチ    「…パードン?」

 な、何でじゃ!何で私だけがパードンやねん!水や言うとろうが!うおーたーじゃ、うおーたー。悔しい。あの<奇跡の人>でヘレン・ケラーが最初に発したうおーたーやがな。

 こんなわけで、お飲み物を聞かれたら「コーク」と言う事に決めている。これならパードン?と聞き返されるこたあまずない。たまに、ペプシしか扱ってないんだけどそれでもいい?じゃことのややこしい(ややこしくもないか)答えが返ってくることもあるが。
 
 
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