思い立ったが台湾吉日・その3

　九份で茶葉料理でお昼ごはんのあとはお土産屋さんに立ち寄りね。これはツアーのお約束。ま、トイレ休憩にもなるし試食したりして軽く流します。
　
　　　　
　さて忠烈祠。こちら亡くなった軍人の霊を祀ってます。その霊と建物を守る衛兵は微動だにせず驚きよ。目の前で「カトチャンペッ」ってやっても動かんっちゃろなあ。いや、やってないって。交代式は１日に4回。その10分前に無駄なく到着するやらガイドさん慣れてはる。

　　　　
　台北で一番古くからある商店街の横を通って龍山寺へ。台北でもっとも長い歴史ある寺廟で、観音菩薩が主神だけど、他にもいろいろな神さんが祀られてて何でも願いを叶えてくれるって。ほほー。頼みますよ。

　　　　
　そこから総統府を見ながら（途中免税店立ち寄り　我々は何も買わず　ってかパスポートさえ持たず）中正記念堂へ。こちら蒋介石を称えるメモリアルホールやね。ここでも衛兵交代式を見る。入場無料。

　　　　
　夕食後は台北最大の夜市という士林夜市へ。すっげえ人ごみなので、お店を見るよりも、こんなとこで迷子になったらえらいこっちゃとガイドさんの背中を追うのに必死。福岡の放生会と広島のとうかさんが毎日いっぺんに繰り広げられとるってとこかしらん。どこにいても臭豆腐の匂いが追いかけてきてゥォッ！！！となります。
　
　こうして二日目は超盛だくさんに12時間を過ごしたのでありました。

　その4へ続く。まだ引っ張るかい。

思い立ったが台湾吉日・その2

　二日目は6時起床でさっさと朝食バイキングを済ませて身支度し、コンビニと徒歩5分の行天宮を見学し9時のツアー集合に走るという旅行パワー炸裂でスタート。

　　　
　行天宮は名将・関羽を祀る寺廟。関羽は初めてソロバンを使ったそうで、こちらは商売の神様です。などという説明をよそ様の日本語ツアーの後ろでコソッと聞く。右写真の水色上着が下娘。

　　　
　街中にあるレンタサイクルの駐輪場。航空便は赤いポストへ。緑は国内用。地下鉄駅はとってもきれい。最近、事件があって何度もテレビで流れましたっけね。

　9時に迎えに来てくれたバンには本当は昨日から一緒のはずだった北海道からのご夫婦がスタンバイです。まずは十份へ。台北市内から車で一時間くらいですが結構なウネウネ道なので酔う方は酔い止薬必携で。

　　　　
　十份では天燈飛ばしが体験できます。大きな袋みたいなんに筆で願い事を書いて飛ばすんよ。中では結構ボーボーと燃えてるんですが大丈夫なんかね、火事とか。金運アップの黄色袋など選んでしまったけど書くことは地味。皆さんのはまっしぐらに上がっていくのに我々のはしばらく下でウネウネしてしまい慌てたけど何とか空へ。ほっ。。。
　
　　　　
　十份駅から瑞芳駅まで小さなローカル列車で九份に。ドライバーさんが車を駅前に移動させて待っててくれるんよ。九份はご存知「千と千尋の神隠し」のモデル地とか言われとる人気ノスタルジック観光地ですごーい人の波。台湾映画「非情城市」の撮影に使われた場所で写したのは右端の写真。

　では続きはその3で。

思い立ったが台湾吉日

　って台湾観光局が誘うもんで、行って来ちゃった「盛だくさん台北3日間」のツアー。下娘と二人です。朝の10時45分に出発なのでお昼過ぎには台北に到着し、午後からは早速の故宮博物館、やっほい！

　　　
　と思ったのに、これはシーンとした待合でビールと酎ハイ4本を飲んだくれ爆睡する下娘。まさかの航空機整備不良で部品調達のため出発が8時間遅れ。げええっ！

　　　
　なので機内食、ホテルの部屋、ホテル前の道路、これだけの写真しかなし。。。私たちの半日を返してくれよと思いながら広いベッドにもぐりこみました。と、そこへ隣の部屋のテレビが大音量で眠れず、下娘がフロントに文句を言う。さすがに空港で二時間を爆睡した人は元気や。

　　きなこも行ったのー
　ウソです。きなこはおっちゃんと静かにお留守番してました。ご先祖は同じやろうと思われるニャンコが十份駅でお昼寝してました。下娘、ソーセージをやる。

総会おわる

　

　今年度のマンション総会が終わりました。今年は特別な議題もなく、いつもちっさ～い事でうるさい人が欠席でしたら40分で終了しました。まあ、びっくり。

　「共用部で猫を散歩させてる人がいるんで困ります」って意見が出たらどうしようと思ってましたが出てこずホッ。　　いやー、何があるか分らんのでね、ご近所では腰を低く愛想よくを心がけてます。昔は子供たちのために。今はきなこのために。母はいつまでも心を砕くわい。

お集まり2014

　　
　
　年に一度だけお花をいただける日がやってきました。若い衆との懇親会が土曜日に開かれ13名様ご案内。何と東区っ子さんちのパパちゃんが嘔吐下痢にみまわれてしまって不参加。かわいそでした。下娘も友人結婚式のため欠席。

　豪華な花束。たぶん花屋さんでは
花屋さん（以下・花）「どなたへのプレゼントですか？母の日？」
若い衆１（以下・若）「えーっと知り合いのオバサンです」
若２　　　　　　　　「オバサンやなくてオバアサンやない？」
若３　　　　　　　　「おっちゃんがオジイサンやけんオバアサンやろー」
花　　　　　　　　　「ご年配の方向きにシックにまとめておきますね」
　という注文がされているんやないか。想像。

　
　いつもより少なめな缶もの。でも今年は焼酎が1本と1/4空いたけんね。来年はも少し用意しときます。
　今年も豪快な食欲と賑わいの中、11時半まで騒ぎました。若い衆は年寄りとの会話に困ることも多いと思いますが、これも社会に出る練習よ。お頑張り。