映画館へ出かけないこと三ヶ月なんて、ここ5年なかったこと。映画を見に行かずに過ごしているとアンテナが鈍くなってしまい、ピピピとくる映画がよく分からんくなるんよね。ま、最初はあまり考えたりテーマの重いものは避けてチョイス。500円再映館。
「幸せの1ページ」 2008年 米国
★★と半分
監督 ジェニフアー・フラケット
主演 ジョディ・フォスター
アレックス(ジョディ・フォスター)は、世界中で大人気の冒険小説家。だけれど対人恐怖症で病的に潔癖症の引きこもり。小説に行き詰ったアレックスはインターネットでネタを探している時に、無人島で暮らす海洋学者の記事を見つける。彼に協力を求めたところ、彼の娘であるニム(アビゲイル・ブレスリン)から、SOSのメールを受け取る。ニムを救うため、アレックスは初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つのだったが。
児童文学が原作のファンタジー映画なんだねと割り切って見ると楽しいです。いや、割り切って見ましょう。心の中で<それ、ありえんしー…いやファンタジーファンタジー><えっ、そりゃなかろー…いやファンタジーファンタジー>と何度も自分に言い聞かせました。原題は「ニムの島」みたいやけど、そっちのがファンタジーっぽくないか?
子役のアビゲイルちゃんは
「リトル・ミス・サンシャイン」で芸達者振りを披露していたけど、ここでもジョデイをくってますな。リトル…では小太りちゃんの役で強引に詰め物したりしてたらしいけど、今作では本当にちょいとコロコロしてきた様子。お年頃かしらね。
クールな役どころの多いジョデイ・フォスターがコミカルな演技をしてるのも注目。いつもと勝手が違ってか少しオーバーめになってしまいましたか。引きこもってきたアパートの部屋から一歩を踏み出すシーンは大笑いしちゃいますけど。
映画鑑賞復帰第一作目としては妥当な線やったかな。南太平洋の海と空の色きれいやしね。さて、今年も素敵な映画に会いに出かけたいと思います。来月末にはアカデミー賞やしー。