ミホんち

2005年から書いてきた「ミホんち」
gooブログに引っ越してきました。
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シティガール

2013-02-24 21:52:00 | きなこ
  きなこ今日からシティガールなの
 でも、このシティガールは大層なびびりなのでソファーの下に籠城すること5時間、なかなか馴染めませんでした。火曜日に上娘と飯が里帰りしてくるので下娘ときなこをウィークリーマンションに入れました。きなこと上娘は共存できんけんね。

 3週間ほどなので、今回はペットOKのウィークリーマンションを探しました。3ヶ月までなら賃貸よりもお得です。計算済。アイロンからテレビから寝具からまな板まで何でもかんでもついてるので便利です。きなこのお便所とかを運ぶのが大変だけど。

 ペット可物件は少なくて、二か所くらいしか探せませんでした。で、うちからはちょっと遠い憧れの中央区。いやー、そんなに鳴かないしこっそり飼っても大丈夫やろうとは思ったけど、もしバレちゃったらねえ。追い出されるくらいならともかく、隣りの部屋の人が猫アレルギーで発作起きちゃったりしたら取り返しつかんよね。

 4月から職場に復帰する上娘なので、今後そうそうゆっくりはできんやろってことで帰省とあいなりました。めでたく飯の保育園も決まって一安心です。決まるまでドキドキしました。大変だとは思うんですが、それ以上に楽しみや喜びが見つかる春でありますように。

 前とは違って訪ねてやることもできんので、きなこが心配ですが、ちっとお姉ちゃんになって帰ってくるやろうと期待して。頑張れ!きなこ!  

  

コメント (8)
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アカデミー賞

2013-02-22 19:29:00 | 映画・テレビの話
  PM2.5はよく分んないけど日向ぼっこは好き

 さて週末の日曜はアカデミー賞の授賞式ってことで、日本では月曜朝からwowowで生放送です。家にはおるんですが、生では見られそうにないので録画待ち。毎年恒例5割がやっとのアカデミー賞を当ててみようのコーナーです。

 映画から足が遠のいたままなのでアンテナは低く勘も鈍っておりますが、4月以降の映画道復活前哨戦ってことで。

 作品賞  「リンカーン」
   大作「レ・ミゼラブル」も来るかと思うけど「ゼロ・ダーク・サーティ」もあやしい。が、やっぱ好きだよねアメリカはリンカーンが、ってとこで。個人的に見たいのは「世界にひとつのプレイブック」

 監督賞  スティーブン・スピルバーグ
   ↑だから。でもスピルバーグはもう充分じゃろ、とも思う。「世界にひとつの…」のデビット・O・ラッセルは「ザ・ファイター」の時に面白かったけん期待。

 主演女優賞 エマニュエル・リバ
   「愛 アムール」の人。おばあちゃんだからってこたあないけど何となく。「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャスティンは「ヘルプ」ん時の助演が光ってたけどなあ。うーん、いや、おばあちゃんで。

 主演男優賞 ホアキン・フェニックス
   「ザ・マスター」の人。ここは「リンカーン」のダニエル・デイ・ルイスかとも思うけど共演が怪演のフィリップ・シーモア・ホフマンと聞いたので、すごいもんが引き出されてはないかと。ところでホアキン・フェニックスがリバー・フェニックス(スタンド・バイ・ミーの)の弟ということを最近知りました。

 助演女優賞  アン・ハサウェイ
   「レ・ミゼラブル」で。いやー可愛い上に歌が上手い!いいじゃない。

 助演男優賞  アラン・アーキン
   「アルゴ」で。好きだから!いいじゃない!でも「マスター」のフィリップ・シーモア・ホフマンもきっとすごいはず、と思う。

 さあ、どうでしょう。映画好きの皆さんワクドキしますね。symbol4symbol4
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四人家族です

2013-02-20 16:10:00 | きなこ
  床とおざぶに挟まったらあったかいよー

 気まぐれな猫のきなこは基本あまり愛想よくありません。だけど、自分を除けものにして他の家族がワイワイしてるのは気に入らない。下娘と私が喋ってると「なに?なに?女子会~」と走ってくるし、おっちゃんと私が話してると「なに?なに?老人会~」と首突っ込むし、三人が笑ってると「なに?え、なに?家族会議~」と慌てて乗り込んできます。で、ニーニー鳴いて主張します。

 昨日はこれを逆手にとってお風呂に入れられてしまいました。全員で洗面所でワイワイ言ってたら案の定スーッと現れるきなこ。で、ばったんとドアを閉められて餌食に。「ああっ、もう誰も信じられないっ!」
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バレンタインデー

2013-02-14 22:35:00 | 日々のいろいろ
  こんなのや  こんなのが
 おっちゃんの手元に。左は連休に鹿児島に行ってきた下娘のお土産で焼酎チョコセット。右は上娘と私から。じゃ、一緒ってことにしといて感ありあり。

 この人達もバレンタインデーの恩恵に。
  
 飯が握ってるのはチョコ型歯固め。離乳食をすっ飛ばしてガシガシいけそうに見える。下娘の友人Hキちゃんからきなこへ。オヤツとオモチャ入り。でも反応してるのはリボン。

 今日はニボシの日でもあるそうな。1をボウって読んでね。に・ぼぅ・し。
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久々の一本

2013-02-12 15:31:00 | 映画・テレビの話
 三連休まずまずのお天気でしたが、いかがお過ごしでしたか。仕事山積のおっちゃんをせめて半日机から引っぺがし、誕生日に下娘にもらったチケットでめっちゃ久しぶりで映画館に出向きましたよ。

 

 「東京家族」 日本 ★★★
 監督 山田洋次
 主演 橋爪功

 広島の小さな島に暮らす元教師の周吉(橋爪勲)と妻のとみ子(吉行和子)は東京にやって来た。東京には島を離れて医院を開く長男、美容院を営む長女、まだまだ足元の定まらない二男が生活しており全員が顔を揃えるのは久しぶりなことだった。しかし、日々の仕事に追われる子どもたちは皆忙しく、両親の相手をすることができない。寂しさを覚えた周吉は絶っていた酒を飲み騒動を起こすが…。

 監督生活50周年を迎えた山田洋次が小津安二郎へのオマージュ作品として満を持して撮った作品という。そ、そうなんだ…。ここに流れるズレは何だろう。第一、今の70歳前後が、たかが東京に行ったくらいで、子供たちの手を借りないとどこにも行けないほど臆病だろうか。ホテルに泊れと言われたからといってボンヤリ窓から景色を眺めて時を過ごすほど時間下手か。ありえんわ。

 広島弁が皆さん下手なのは仕方ないけど(お尻がこそばゆい)とってつけたようなデスマス調の長男とか舞台がかった長女とか。ここも小津作品を意識してのことだろうか。皆が大人になった家族は家族であるけれど、少しお客様で当たり前だと思うので、どこが主人公をやりきれなくさせお酒に走らせたのか分らんわ。

 夏川結衣の長男嫁は自然な感じで良かったなあ。いつの間にかお母さん役になってたのね。画面はとってもきれいです。島のお墓を見守るお地蔵さんの向こうを腰が曲がったおばあさんがゆっくり歩くシーンとか、田舎の島を思い出してしまいます。

 観客は高齢の方多くて平均年齢68歳といったところ。上映中も鼻水をすする音があちこちから聞こえたので心の琴線に触れる方は触れるんだよね。穏やかな時間を一つの家族に寄り添ってみようかなという向きにお勧めします。私もあと10年してもう一度見ようかな。
コメント (5)
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